創業1858年、フランスを代表するハイジュエリーメゾン「ブシュロン」が新作ハイジュエリーコレクション「インパーマネンス(IMPERMANENCE)」を特別に一般公開します。この7月にパリで発表されたばかりのコレクションが、2025年9月21日(日)〜23日(火)の3日間で開催。東京で体験できる貴重な機会ですので、ぜひチェックを！

 

ブシュロンが日本の美意識を表現！ 一瞬のきらめきを捉えたハイジュエリー

コレクションのテーマは「インパーマネンス」。移ろいゆく一瞬の美しさや儚さを意味し、時の流れとともに刻一刻と変化する自然の本質的な美を改めて深く見つめ、その尊さを守り抜く意識を呼び起こすために制作されました。
クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌが掲げる「儚いものに永遠を与える」というビジョンのもと、日本の華道「生け花」と「侘び寂び」の思想から着想を得て制作されました。植物や昆虫をモチーフにしたハイジュエリー22点で構成された6つのコンポジションは、「光」を軸に、流転する生命の一瞬を捉えています。

華道家とのコラボレーションにも注目！

今回の特別公開では、コレクションを構成する全6コンポジション(22点のハイジュエリー作品)の他 、「花道みささぎ流」家元の片桐功敦氏が「インパーマネンス」の自然観を花と植物で表現したアートワークも展示されます。会場では音声ガイドも用意されており、コレクションの世界観や作品の解説をより深く楽しむことができます。