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ワンツーで決まる「大人カジュアル」アウトで着てもだらしなく見えない


忙しい朝に頼りになる、トップス×ボトムスのワンツーコーデ。でも、トップスをアウトしたときに「なんだか垢抜けないかも…」と感じることはありませんか。そんなときは、アイテム選びと着こなしを工夫すれば、リラックス感はそのままに、理想の「大人カジュアル」に仕上がります。

技ありプルオーバーと光沢パンツで
いつものコーデを格上げ
辛口ハイテクスニーカーで外すと◎

ライトダンボール素材のプルオーバーは、前後差の着丈とサイドスリットが入っているのでタックインなしできれいに決まる一枚。立体的な抜け衿風の後ろの開きでこなれた着こなしに。カジュアルなアイテムですが、光沢のあるボトムスを合わせれば瞬時に華やかな印象に。やや長めの着丈だからこそ、細身パンツと合わせると全体のバランスがとれてスタイルアップが叶います。ライトダンボール抜き衿プルオーバー¥9,900(Emma Taylor)

デニムがバブル袖を引き立てる。
旬ブラウン×ゴールドの艶小物で
秋ムード漂う大人顔に

バブル袖が可愛いジャケットは、フロントジップを上まで留めて着れば、ブラウス見えする一枚。マシンウォッシャブルの防シワ素材できちんと感もあるので、オケージョンシーンや端境期の羽織りとして持ち歩くのも◎。シンプルなストレートデニムを合わせて、袖の甘さを際立たせて視線アップを狙えばスタイルアップ効果も期待できます。小物は今っぽブラウンのサンダルと華やかなゴールドのミニバッグを合わて秋の気分をプラスした大人カジュアルスタイルに。バブルスリーブAラインジャケット¥16,500(VERSEAU)

技あり異素材トップスは裾を絞って
ワンピース級の華やぎに。
白スニーカーで抜け感をプラス

身頃の切り替えから裾にかけてサテン生地をあしらったトップスは、ネイビーを選べばサテンならではの光沢が一層際立ち、上品な印象に。裾はゴムドロスト仕様なので、ボリュームスカートとも難なく合わせられて、まるでドッキングワンピースのような華やかシルエットが完成します。きれいめに全振りするのではなく、足元に白スニーカーでカジュアルダウンすると◎。ライトダンボールドッキングラグランプルオーバー¥9,900(Emma Taylor)

撮影/根本真裕美(光文社) 文・スタイリング/大國絢子
※掲載中の情報は配信時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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