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【きれいめカジュアルコーデ21選】30・40代が素敵に見えるコツは?

きれいめカジュアルコーデ4つのコラージュ画像

子どもの送迎から仕事まで、シーンが次々に変わるママの日常に寄り添ってくれる「きれいめカジュアル」。きちんと感と心地よさを兼ね備えた、30・40代におすすめのアイテムと季節別コーデを紹介します。

きれいめカジュアルコーデとは

きちんとしているけど親しみやすい!
“頑張りすぎないおしゃれ”

「きれいめカジュアル」とは、上品なアイテムをベースに、力の入りすぎないカジュアルさをプラスしたスタイルのこと。シンプルでも清潔感があり、かっちりしすぎないほどよい余裕を漂わせます。上品さと動きやすさを兼ね備えているから、日常から特別なシーンまで幅広く対応できるのが特長です。

 

ママにとってのきれいめカジュアルの魅力やメリットは?

きれいめカジュアルは、ママの毎日に寄り添ってくれる頼もしいスタイル。快適ながら品の良さもキープしているので、学校行事や通勤などのきちんと見せたいシーンにも、送迎や買い物といった日常にも自然となじみます。頑張りすぎずにセンス良く見えるから、忙しい日々でも自分らしいおしゃれを楽しめるのが魅力です。

 

きれいめカジュアルコーデをおしゃれに見せるコツ

きれいめ:カジュアル、理想の黄金比は?

きれいめカジュアルを素敵に見せるポイントは、きれいめをベースにしてほんの少しラフさを取り入れること。「きれいめ7割:カジュアル3割」で考えるとOKです。全身をかっちりまとめすぎるとよそよそしい印象になりがちですが、少し力を抜くことで大人の余裕を感じさせる雰囲気に。上品さを軸にしたバランスを意識すると幅広いシーンにマッチします。

 

色や素材選びは?

黒のカットソー×黒パンに青シャツを羽織った浅見れいなさん

撮影/須藤敬一 *キレイめ上手な【カラーシャツコーデ】さっと羽織って時短でサマ見え◎より

 

きれいめカジュアルを品良く仕上げるには、色と素材のセレクトがポイント。

 

色選び
ベーシックカラーをベースにすると清潔感が出て、どんなシーンにも取り入れやすくなります。カジュアルなアイテムはモノトーンにすると落ち着いた雰囲気にまとまりやすく、きちんとした印象に。きれい色を一点投入するとメリハリが生まれ、華やかさもプラスされます。

 

素材選び
同じアイテムでも素材次第で印象は大きく変わります。光沢やハリのある生地ならきれいめに、ナチュラル素材なら抜けのある雰囲気に。シーンに合わせて選ぶことで、無理なくおしゃれに仕上がります。

 

シンプルなアイテムを上品に

シャツやジャケット、パンツ、スカートといった面積の大きいアイテムは、コーデの印象を大きく左右する存在。これを上品に見えるデザインや素材のものにするだけで、シンプルな着こなしも一気にクラスアップします。逆にラフな素材やシルエットを選ぶと全体がカジュアルに傾くので、なりたい雰囲気に合わせて選び分けるのが大人のきれいめカジュアルのポイントです。

 

きれいめカジュアルコーデに活躍!
おすすめアイテム

サマ見えするブラウス

 

ALEGRE バルーンスリーブブラウスのホワイトとブラックの置き画
バルーンスリーブブラウス白×デニムの笹川友里さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉(人物)、清藤直樹(静物)*アイロン要らずの『可愛いげブラウス』は“Tシャツ以上”に活躍必至!より

フリルやギャザー、ボリューム袖などデザイン性のあるブラウスは、着るだけでコーデが華やぐ頼れる一枚。シンプルなボトムスと合わせるだけで十分に映えるので、忙しい朝でも即おしゃれに決まります。Tシャツよりきちんと感があり、学校行事から休日のお出かけまで幅広く対応できるのもうれしいところ。濃紺デニムを合わせれば、ほどよくカジュアルかつきちんとした印象の王道きれいめカジュアルが完成します。

 

センタープレス入りワイドパンツ

ティーチのネイビーワイとパンツの置き画
ティーチのワイドパンツ×ナイロンアウター×スニーカーの置き画

撮影/魚地武大〈TENT〉*通勤や母業に【ネイビーパンツ】が好印象!春の着回しコーデ5選より

縦のラインを強調するセンタープレス入りワイドパンツは、すっきり脚長に見せてくれる一本。ゆとりのあるシルエットながら端正な印象をキープできるのが魅力です。動きやすいから子どもと過ごす日にも安心。コーデの中で面積が大きくなるので、トップスや足元にカジュアル要素を加えてみて。

 

サテンスカート

MWの黒サテンフレアスカートの置き画

撮影/坂田幸一 *お仕事ママの【今どき甘スカート】7選!ふんわりシルエットが特別感をプラスより

光沢のある素材で、シンプルなトップスを合わせても華やかに見せてくれるサテンスカート。軽やかで動きやすく、長時間の外出でもラクに過ごせます。特別感がありつつ日常使いもしやすいのも魅力です。ともするとドレッシーな印象になりがちなので、カジュアルダウンできるアイテムを合わせて日常に溶けこむ雰囲気に仕上げるのがコツ。

 

モノトーンのスニーカー

アディダスのモノトーンスニーカー2足の置き画

撮影/清藤直樹 *ママのための【垢抜けカジュアルコーデ集】海外セレブから“ヒント”拝借!より

モノトーン配色ならスニーカーでも大人らしい印象に。どんな色や柄にも自然になじんでコーデがまとまり、スニーカー初心者でも取り入れやすいのが◎。通勤から学校行事まで幅広く活躍します。

 

シャツ

サードマガジンのストライプ青シャツの置き画

撮影/清藤直樹 *羽織ってサマになる【最旬シャツ2選】シンプルすぎないデザインが正解!より

羽織っても一枚で着てもサマになるシャツは、季節を問わずきれいめカジュアルアイテムとして頼れる定番。冷房対策や日よけにも使え、体型カバーがしやすいのもママにうれしいポイントです。衿付きならよりきれいめな雰囲気をつくりやすいのが◎。

 

ボトムス別【秋冬きれいめカジュアル】

秋冬×パンツ編

センタープレスパンツ×ジャケットをロゴTでほどよくリラックス

ツイードジャケット×ロゴT×センタープレスパンツの咲和希さん

撮影/池満広大〈BE NATURAL〉

センタープレスパンツ×ツイードジャケットの端正な組み合わせを、ロゴTでほんのりカジュアルに。きちんとムードはそのままに、親しみやすさが加わります。足元は赤茶スエードの足袋風スニーカーで外して、モノトーンに小粋なアクセントをプラス。

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ポロシャツのレイヤードで着慣れたデニムもグッとあか抜け

ポロシャツ×ジャケット×デニムの岡本あずささん

撮影/東 京祐

大きめシルエットのシンプルなポロシャツは、衿付きでほどよくきちんと見えながら、ゆとりのある形でラフさも叶うアイテム。重ね着をすることでデニムコーデがぐっと新鮮に映り、衿元の抜けが今っぽさを引き立てます。さらにジャケットを肩掛けすれば、通勤にも対応できる大人のきれいめカジュアルに。

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フーディはグレーパンツ&ベロアジャケットで大人顔にシフト

センタープレスパンツ×パーカ×ジャケットの阪井まどかさん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

グレーのセンタープレスパンツは、フーディを合わせても大人っぽさをキープできる万能ボトムス。リッチな雰囲気を放つベロア素材のシャツジャケットを羽織り、秋冬らしい表情に導いて。小物をシックにまとめれば、肩の力を抜きつつも上品な着こなしに仕上がります。

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秋冬×スカート編

光沢スカートはGジャン&スニーカーで気負いなく

Gジャン×シルバースカート×スニーカーの岡本あずささん

撮影/佐藤航嗣〈UM〉

デニムジャケットとシルバースカートの異素材ミックスが新鮮なスタイリング。メタリックな光沢が華やぎを添えつつ、デニムジャケットでバランス良くカジュアルさをプラス。難易度高めに思えますが、スニーカーを合わせることで日常のお出かけにも無理なく取り入れられるはず。

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サテンスカートが活躍! 赤×ブラウンで暖かみのある配色に

サテンスカート×赤カーデの神山まりあさん

撮影/水野美隆

穿くだけでパッとエレガントさが加わり、コーデ全体のきれいめ軸をつくってくれるサテンスカート。地味に転びがちなブラウンですが、トップスを赤カーデにすることで華やかな印象に更新されます。キャップやスニーカーを添えれば、日常に寄り添う頑張りすぎないおしゃれが完成。

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ドラマティックな白フレアを黒アウターでキリッと引き締め

フレアスカート×ナイロンアウター×スニーカーの岡本あずささん

撮影/佐藤航嗣〈UM〉

白のフレアスカートは、ボリューミィなシルエットで華やかさを引き出す主役アイテム。スポーティな黒のナイロンアウターも、黒を選べば大人にふさわしい雰囲気に整います。スニーカーで外すことで、きれいめとラフさがちょうどいいバランスに。

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秋冬×ワンピースorセットアップ編

リブワンピ×キャップの色リンクでダウンも優しげに

リブニットワンピ×ダウンジャケット×キャップの咲和希さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

キャメルのリブワンピに黒のダウンを羽織り、シンプルだけど洗練されたトーンに。リブの縦ラインですっきり見せつつ、防寒も叶うから送迎や習い事の待ち時間にも頼れるスタイルです。ブラウンキャップを添えればトーンがまとまり、都会的な着こなしに。

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ジャケパンはキャップ&スニーカーで堅さを崩して

ユニクロのジャケット×パンツ×キャップ×スニーカーの咲和希さん

撮影/渡辺謙太郎

ママたちから人気のタックワイドパンツは、同素材のジャケットを合わせてセットアップで着こなせば一気にきれいめな印象に。ゆったりシルエットでも端正さがあるから、子どもの行事や仕事シーンにも頼れる万能コンビです。キャップとスニーカーでスポーティに味付けして今っぽく。

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義実家への挨拶にもOK! ジャンプスーツ×ダウンの帰省コーデ

ジャンプスーツ×ダウンジャケットの笹川友里さん

撮影/山岡大志

子連れ帰省では、動きやすさはもちろん、義実家への訪問に備えてきれいめベースを死守したいところ。ジャンプスーツなら一枚で端正さがありつつ、タートルやダウンベストを重ねて防寒もラク。慌ただしい帰省シーンでも頼れる組み合わせです。

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ボトムス別【春夏きれいめカジュアル】

春夏×パンツ編

デニムの日もサマになる! 袖コンシャスブラウスが重宝

デザイン袖ブラウス×デニムの浅見れいなさん

撮影/佐藤航嗣〈UM〉

服装に決まりのない授業参観では、好印象なデニムスタイルを楽しむのも手。存在感のあるデザイン袖ブラウスを合わせれば、母らしい節度をキープしつつ、肩肘張らないきれいめカジュアルに仕上がります。ドレッシーすぎないジャージー素材のブラウスだから、座ったり動いたりしてもシワが気にならないのも◎。

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シャカパンはヒールで大人仕上げに。週末アウトレットも気分上々

ノスリスウェット×パラシュートパンツ×ヒールサンダルの岡本あずささん

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

夏の日差しに映える蛍光グリーンのパンツは、それだけで気分を上げてくれる存在。動きやすいスウェット素材のノースリーブでアクティブにまとめつつ、ヌーディなヒールサンダルでほどよく上品さをキープ。遊具で遊ばせつつショッピングも楽しめるアウトレットモールでのおしゃれにぴったり。

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脱・ご近所感! ジャケットで更新するハーフパンツコーデ

Tシャツ×ジャケット×ハーフパンツの浅見れいなさん

撮影/金谷章平

ついラフになりがちなハーフパンツも、ジャケットを羽織れば一気に大人仕様。ちょっとそこまでの買い出しから、そのままランチにシフトできるスマートな着こなしに早変わり。足元は革シューズで引き締めれば、大人にちょうどいいラフすぎない休日スタイルにまとまります。

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春夏×スカート編

ロゴTをシアーで透かしてフレアスカートに新鮮味をON

ロゴT×シアーT×ギャザースカート×キャップの神山まりあさん

撮影/金谷章平

淡色のシアーTシャツは、透けるロゴがほどよいアクセントになり、定番のロゴTの鮮度を上げてくれるアイテム。ハリのある素材だからカジュアルに転びすぎず、黒のフレアスカートとも好相性です。メッシュ素材のメリージェーンで、シーズンらしい清涼感をひとさじプラス。

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ロゴT×フレアスカートはモノトーン配色でスタイリッシュに

ロゴT×フレアスカート×シャツを腰巻の笹川友里さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

カジュアルに寄りやすいロゴTも、白地に黒のミニマルなフォントなら大人のきれいめカジュアルにフィット。フレアスカートとロゴの色をリンクさせれば、ぐっと洗練度が高まります。腰にシャツをひと巻きするだけでこなれたアクセントになり、週末の街歩きも軽やかに楽しめそう。

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ゆるめジャケットでIラインスカートのスマートさを際立たせて

タンク×ワッシャースカート×ジャケットの岡本あずささん

撮影/金谷章平

ママがつい避けがちな白スカートも、シワ加工素材なら気軽にデイリー使いできて頼もしさ十分。縦に落ちるIラインシルエットで大人っぽく、すっきり見えるのも魅力です。ジャケットを羽織ると品の良さが加わり、ママ友ランチや学校行事にも対応可能。トリミングタンクで視線が自然と上がり、スタイルアップも叶います。

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春夏×ワンピースorセットアップ編

きれいめワンピにすんなりなじむ白キャップが使える!

Aラインワンピ×キャップの笹川友里さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

梅雨や夏の水遊びも前向きに過ごせる、撥水仕様のロングワンピース。薄手ながらハリのある素材だからシルエットが美しく、一枚で着てもきちんと映ります。キャップは白を選べば清潔感が増し、きれいめスタイルにすっとなじむ仕上がりに。フラットサンダルで軽やかにまとめれば、子どもとのお出かけにも安心です。

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“シルエットは端正、素材はカジュアル”だから
ジレパンでも堅苦しさゼロ

ジレ×パンツ×スニーカーの岡本あずささん

撮影/金谷章平

柔らかなパイル素材のジレとパンツのセットアップは、リラックスした着心地ときちんとした印象を兼ね備える優秀アイテム。ネイビーにゴールドボタンのアクセントが効いて、学校行事や通勤などきちんと見せたいシーンにも安心です。白スニーカーを合わせることで全身ブラックに抜けが生まれ、動きやすさも◎。

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ハット×スポサンで黒ワンピをデイリーに落とし込んで

シアーなアメスリワンピ×スポサンの近藤千尋さん

撮影/渡辺謙太郎

シアー素材とアメスリデザインなら、重たく見えがちな夏の黒ワンピも軽やかに。特別感のある一枚を、ハットや大きめトート、スポサンでラフに仕上げれば、よそ行きにも日常シーンにも対応できます。旅行や週末のお出かけにも活躍する、頼れる夏のワードローブです。

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VERY読者のきれいめカジュアルコーデSNAP

参加型の授業参観はジレ×デニムがちょうどいい!

シャツ×デニム×ジレの安部千賀子さん

撮影/松本真哉

「娘の通うインターはオープンな雰囲気で、参観日は親子参加型。一緒に遊んだりクイズがあったりとかなりアクティブなので、動きやすいデニムで向かいます! カジュアルに見えすぎないように、シルエットがきれいなBACCAのジレを投入したらほどよいバランスに」(安部千賀子さん)

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オールインワンと小物をワントーンでまとめて
涼しげ&清潔感たっぷりに

オールインワン×スニーカーのVERY読者ママ真菜さん

撮影/久保嘉範

オールホワイトのワントーンでまとめた、爽やかなスタイル。ノースリーブのオールインワンにスニーカーを合わせれば、自転車での移動も快適です。軽やかな着心地ながらきちんと見えするので、送迎や買い物にもぴったり。小物もホワイト系で揃えるとよりきれいめな印象に。(真菜さん)

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ストライプシャツがゆるめパンツの品格アップにひと役

サスペンダー付きパンツ×ストライプシャツの尾見谷悠莉恵さん

撮影/千鶴、イ・ガンヒョン、杉本大希

カットソー×ワイドパンツのモノトーンコーデに、ブルーのストライプシャツを羽織って爽やかに。温度調節や日焼け対策にも役立つシャツは、ブルーのストライプを選ぶことできれいめ要素がプラスされ信頼感が備わります。ブラウンバッグで上品さをキープするのがカギ。(尾見谷悠莉恵さん)

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気負わず続けられる、大人の定番スタイルを楽しんで

きれいめカジュアルは、送迎や学校行事などのきちんと見せたい場面でも無理なく取り入れられる心強い味方。シャツ×デニムにきれいめバッグを合わせたり、甘めスカートをキャップやスニーカーでラフに振ったり……ちょっとした工夫で印象はぐっと変わります。自然体で続けられるおしゃれだからこそ、毎日が軽やかに。明日からのワードローブにぜひ取り入れてみてください。

 

文/小林 愛

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。

 

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