9月に入ったとはいえ、まだまだ日差しが強くキャップが手放せない季節。カジュアルなファッションの日こそ、甘めのジュエリーを投入して可愛さを担保するママが増えています。キャップ×甘ジュエリーの素敵な相関関係を実例で拝見!
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カジュアル顔の日こそここで“可愛さ”注入
キャップママと
甘ジュエリーのいい関係♥
キャップを品よく格上げする
タサキのパールがやっぱり頼り
モチーフ×パールの存在感が
白Tに可愛さと遊び心を♡


VERYライター
髙萩理奈さん 39歳・娘11歳、6歳
夏はキャップにTシャツの楽ちんコーデが基本。カジュアルな服でも手抜き感を出さないために、ジュエリーを甘くするのが信条です。中でもパールは頼りになる存在で、タサキのジュエリーを少しずつコレクション。甘い中にもちょっぴりエッジが加わるコメットピアスと犬モチーフのネックレスは、個性派同士の組み合わせでも地金のカラーを統一させればまとまり感がアップ。先日スウェットで参戦した娘の運動会でも活躍しました!
セレモニー以上に活躍の
甘盛りパールピアス


VERY読者
井本朋子さん 34歳・息子2歳
歩きたい盛りの息子とのお出かけスタイルはキャップありき。カジュアル化が加速する日々ですが、それでもオシャレ欲が満たされるのは仕上げに必ずつける甘ジュエリーのおかげ。タサキのバランスピアスは去年息子の入園式に購入しましたが、キャップと合わせると甘さを盛れるのでむしろ日常に大活躍。エルメスのアンシェネとシャネルのココ クラッシュは、あえてダイヤやPGを選び、自分らしさを出しています。
甘モードなパール縛りで
地金MIXも自然とまとまる!


VERY読者
梅田遥奈さん 38歳・娘4歳、息子1歳
産後の抜け毛対策もありキャップ必須の毎日。カジュアルに全振りしないよう、ジュエリーでバランスを微調整します。タサキのアトリエラインのイヤカフは、独自のサクラゴールドの色味が肌馴染み抜群! コメットプラスのリングはダイヤの輝きで、ベビーカーを押す手元を見るたびに気分を上げてくれます。地金MIXでも不思議と世界観にまとまりが生まれるお気に入りコーデです。
Pomellato
女っぽさを足してくれる
ヌードリングが必要不可欠です


VERY読者
奥山麻子さん 32歳・息子4歳、0歳
産後1カ月でヘアのセットも思い通りにいかないので、キャップが相棒。「どこか女っぽさや気持ちに潤いを足したい!」と思うときに頼りになるのがポメラートのヌードリングです。プラシオライトは光に透けると艶っぽい輝きが出て、今の気分にぴったり。ダイヤとも好相性で、薬指のタサキのハーフエタニティとの合わせが好み。産後の慌ただしい毎日を支えてくれる必要不可欠な存在です。
Tiffany
ミニでも顔まわりを盛り上げる
スマイルピアスが欠かせません


VERY読者
玉井彩生さん 37歳・娘6歳、2歳
送迎、スーパー、公園などワンマイルのお出かけはキャップ×Tシャツが制服化。楽ちんさ重視で物足りなさを感じることもあるので、ティファニーのスマイルピアスでワンポイント効かせています。ミニサイズでも存在感があるので、キャップで暗くなる顔まわりもさりげなく華やかに。同じティファニーのエルサ・ペレッティのネックレスと合わせて、シンプルな中にも品をプラスします。
DAMIANI
カジュアル苦手を克服させる
繊細なダイヤのミモザ


VERY読者
佐藤彩さん 35歳・娘5歳、息子3歳
ワードローブはキレイめが9割。週末のアクティブな子連れお出かけでキャップを被るときは、甘さやリッチ感のあるジュエリーで盛るのが鉄板です。ダミアーニのミモザのダイヤモンドリングは人とかぶりづらく、苦手意識のあるカジュアルなアイテムもキレイめに寄せてくれるのがお気に入り。地金はWGでまとめて統一感を。
Cartier
ラブピアス&リングで
キャップの少年感を払拭!


VERY読者
石野結里さん (34歳・息子3歳)
休日はお出かけ→公園がもれなくセットだから、よそ行き顔のワンピにキャップが必須。キャップで少年感が出ないように、ジュエリー使いで大人っぽさをキープするのが定番です。「コレクションで揃えたい!」と去年セット買いしたPGのカルティエのラブピアス&リングは、キレイめすぎず、かつ手抜きに見えない絶妙バランスに。他にもセルパンボエムのピンククオーツのリングなど、柔らかい色味がお気に入り。
撮影/イ・ガンヒョン 取材・文/川原江里菜 編集/引田沙羅
*VERY2025年8月号「キャップママと甘ジュエリーのいい関係」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。
*掲載のエルメス、シャネル製品は私物につき、店舗へのお問い合わせはご遠慮ください。