夏の定番の黒・紺ワンピースはノースリーブだと二の腕や脇周りの開き具合が気になったり、室内だと意外と寒かったりすることも。そんな問題も袖ありを選べば全てクリア! 二の腕をカバーして細見えするアイテム選びのポイントをまとめました。
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二の腕をカムフラージュする「技あり袖」ワンピース
「ボリュームパフスリーブ」なら完全防備の安心感

ボリュームたっぷりのパフスリーブは二の腕を上手にカバー。華やかな腕周りに対し、ボディ部分がすとんと落ちるデザインを選ぶと全身がすっきり見えます。ハリ感のあるタフタ素材は、キレイめ靴からビーサン、スニーカーまでどんな足元も受け止めてくれる器の大きさも◎。ワンピースはアンフィーロのもの。
「フレンチスリーブ」で涼しげ&可憐見え

フレンチスリーブなら、肌は見せつつも錯視効果で可憐見えを狙えます。高めの位置で切り替えるデザインは、着るだけでバランスアップして見えるのもうれしい。黒ワンピースに上品さをプラスするなら、パールのアクセサリーは鉄板です。ワンピースはアレグレのもの。
細見えの王道「チューリップ袖」は可愛げも満点

立体的なチューリップ袖は、二の腕をしっかりカバーしつつ可愛らしさも演出してくれます。ボディ部分がアイラインシルエットになっているワンピースを選べば縦のラインが強調され、よりスレンダーな印象に。ワンピースはブランのもの。
肘下をより細く見せる「キャンディスリーブ」

キャンディースリーブは二の腕を隠しつつ、袖のフリルが肘下をより細く見せてくれます。ティアードタイプのワンピースは、痩せ見えを狙うなら黒を選ぶのがおすすめ。レースやVネックなど、部分的に肌を見せるあしらいがあれば黒でも重たく見えません。ワンピースはアンデミュウのもの。
「立体デザイン」で全身丸ごとスタイルアップ!
お腹周りもカバーする「フィット&フレア」

上半身はフィットしつつスカート部分が華やかに広がるシルエットで、お腹周りもスッキリ。かっちりめの小物を合わせれば、オケージョンにも対応してくれます。ワンピースはマディソンブルーのもの。
「リブ編み」で華奢な上半身に

適度にハリ感のあるリブ編みのワンピースは体のラインにフィットしながらも、肉感を拾わないため上半身を華奢に見せてくれます。ドラマチックに広がるスカートが脚長効果&着映えも確約。ワンピースはCFCLのもの。
Tシャツワンピは「タック入り」で"脱のっぺり"

Tシャツ風のワンピースは二の腕を隠せて着心地も抜群ですが、のっぺり見えてしまうことも。楽チンさはそのままにスタイルアップを目指すなら、立体的なタックやギャザーの施されたアイテムを選ぶのが吉。ワンピースはアンスリードのもの。
ノースリーブのワンピースも素敵ですが、袖があるとやっぱり安心! 夏の最後の買い足しは、袖付きワンピがおすすめです。
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。