子育て期はパンツ派になりがちだけど、ロングスカートで叶う特別感もやっぱり楽しみたいところ。おしゃれ気分が高まるおすすめコーデを、季節別&きれいめ・カジュアルに分けてご紹介します!
ロングスカートについておさらい!
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉*今どき【短か丈スウェット】4選!どんなボトムスでも旬バランスに◎より
ロングスカート=足首丈。大人に似合う選び方は?
ロングスカートとは、足首付近まで丈があるスカートのこと。コーデに華やぎを添えられ、体型をさりげなくカバーできるのも大人にうれしいポイントです。カジュアルに着るなら、広がりすぎないシルエットを選び、Tシャツやスウェットと合わせるのがおすすめ。きれいめに仕上げたいときは、落ち感のある素材や縦のラインがきれいに出るデザインを選び、ブラウスやジャケットを合わせるとすっきりまとまります。
ロングスカートとマキシスカートとの違いは?
左・撮影/東 京祐 *【最旬グレーニットコーデ4選】今季は“甘口アイテム”を合わせて更新!より 右・撮影/水野美隆 *今着たい『赤ニット』は”レイヤード”がコツ!洒落見えできる5つのコツより
ロングスカートが足首付近までの丈なのに対して、マキシスカートはくるぶしや足の甲が隠れるほどの長さがあるもののこと。マキシ丈はよりドラマティックでリゾート感のある雰囲気が楽しめますが、裾を踏みやすかったり、しゃがんだりするときに扱いにくいことも。抱っこや子どもと一緒に動くことが多いママや、園や学校行事などで靴を脱ぐシーンには、長すぎないロング丈が安心です。
ロングスカートコーデがおしゃれに決まるコツは?
ロングスカートを素敵に着こなすには、全身のバランスを意識することがポイント。丈が長いぶん、トップスをコンパクトにまとめたり、ウエストをマークしたりしてスマートに整えると◎。春夏は薄手の生地や淡い色を選び、秋冬は厚手の生地や暖かみのある素材で季節感を出すのがおすすめ。ロングコートを合わせるときは、スカートの裾が少し覗く丈や広がりを抑えたシルエットを選ぶとバランス良く仕上がります。
ロングスカートの上手な選び方
撮影/来家祐介〈aosora〉*簡単にコーデがキマる『主役スカート』発見!パンツ以上に合わせやすいより
①シルエット
フレアスカート
撮影/魚地武大〈TENT〉*パンツ派ママは【白スカート】でオシャレ一新!甘すぎないコーデ3選より
ウエストから裾にかけて広がるシルエットが特徴のフレアスカートは、歩くたびに動きが出て軽快な印象に。腰やお腹まわりを自然にカバーしてくれるので、体型が気になる産後や大人世代にもぴったりです。
タイトスカート
撮影/清藤直樹 *ママのための『楽ちんタイトスカート』6選!気軽に穿けて旬見え確実◎より
体に沿うシルエットで縦ラインを強調し、スマートに仕上がるデザイン。ママが選ぶなら、ストレッチの効いた素材やスリット入りのものを選ぶと、動きやすさも叶います。
バルーンスカート
撮影/清藤直樹*こなれ感抜群!キレイめ『ロンT』と『バルーンスカート』で着回し強化より
裾が風船のようにふくらんだ丸みのあるシルエットが可愛いバルーンスカートは、個性を出したいときにぴったり。スカートでボリュームが出るぶん、短めの丈やタイトなトップスでメリハリをつけるのがコツ。体型カバーにも◎。
マーメイドスカート
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉*【着回し力を強化】”こなれニット”と”抜け感スカート”でモノトーンを更新!より
タイトな腰まわりと裾に向かって広がるラインが特徴のマーメイドスカート。メリハリのあるシルエットでスタイルよく見せながら、エレガントさも演出できます。美しいラインが活きるよう、トップスは丈が短めのものやウエストインする着こなしがおすすめ。
②素材&生地
チュール
撮影/坂田幸一 *お仕事ママの【今どき甘スカート】7選!ふんわりシルエットが特別感をプラスより
軽やかな透け感が魅力のチュールはふんわりしたボリュームをプラス。フレアスカートに多い素材です。繊細な印象が、ドラマティックな雰囲気につながります。
サテン
撮影/坂田幸一 *お仕事ママの【今どき甘スカート】7選!ふんわりシルエットが特別感をプラスより
装いをエレガントに見せてくれる、なめらかな光沢があるサテン。落ち感があり、シルエットがすっきり整いやすい頼れる素材です。
デニム
撮影/須藤敬一 *ママのご近所コーデに『ひとクセデニム』のブーム到来!最旬スタイル4選より
ハリや厚みがあり、立体感を出してくれるデニム素材は、カジュアルさと大人の落ち着きを両立できるのが魅力。色味や加工によって表情が変わり、着こなしの幅が広がります。
フェザー
撮影/清藤直樹 *ママのための『楽ちんタイトスカート』6選!気軽に穿けて旬見え確実◎より
ふわふわとした質感のフェザー素材は、着こなしに特別感を添えてくれる存在。主張が強くなりがちなので、ベーシックなカラーや分量を抑えたデザインを選ぶとママの日常シーンにも取り入れやすくなります。
レース
撮影/坂田幸一 *お仕事ママの【今どき甘スカート】7選!ふんわりシルエットが特別感をプラスより
繊細なレースは、着映えを叶えてくれる素材。甘さをセーブしたい場合は、落ち着いた色味や控えめな柄を選ぶとバランス良くまとまります。
③柄
花柄
撮影/清藤直樹 *体形カバーも!上品見え「花柄ブラウス&スカート」で夏の定番を更新より
パッと視線を集め、一枚で主役にしてくれる花柄。大きめの柄はインパクトがあり、シンプルなコーデに映えます。甘さを抑えたいときは、小さめの柄や落ち着いた色を選ぶと大人っぽい印象に。
チェック柄
撮影/水野美隆 *お仕事ママの『コスパ甘アイテム』3選!品よく着映えるものだけより
存在感があり、ロングスカートをクラシックにもカジュアルにも見せてくれるチェック柄。柄が大きいと華やかで目を引き、小さいと上品で落ち着いた印象になります。
ドット柄
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉*【伝説的大ヒット】Aライン黒スカートはどんなトップスにも!最新ラインナップに注目より
リズミカルなドットは、遊び心を加えてくれる柄。ドットの大きさや配置次第で印象が変わり、大きめだとポップに、小さめだとシックに楽しめます。
ストライプ柄
縦のラインを強調し、シャープな印象を与えてくれるストライプ柄。太めのストライプは印象的でモダンに、細めなら端正な雰囲気を演出します。
④デザイン
シャーリング
撮影/清藤直樹 *ママのための『楽ちんタイトスカート』6選!気軽に穿けて旬見え確実◎より
生地を細かく縮めて波打たせるシャーリングは、ロングスカートに独特の陰影やニュアンスを生むデザイン。無地でも表情豊かに見えるのが特徴です。
レイヤード
撮影/魚地武大〈TENT〉*お仕事ママの『透け感スカート』コーデ3選!2WAYで着回し力も◎より
異なる布やパーツを重ねるレイヤードデザインは、スタイリングに奥行きや動きを生み出します。シアーな生地が重なると、光を受けてほのかに透ける表情が生まれ、抜けのある装いに。
ギャザー
撮影/清藤直樹 *簡単にコーデがキマる『主役スカート』発見!パンツ以上に合わせやすいより
ウエストに細かく寄せたギャザーによりふんわりとしたボリュームが出るギャザースカートは、リラックス感があり、体型をカバーしやすいのもうれしいポイントです。シンプルなトップスと合わせるとバランス良く着こなせます。
プリーツ
撮影/芹澤信次 *春夏は【キレイ色スカート】で高揚感オシャレ!シルエット上手な4選より
ひだが作る縦ラインが特徴のプリーツスカートは、動くたびに揺れて柔らかな印象に。体のラインを強調しすぎず、上品に見えるのも魅力。クラシカルな雰囲気があり、穿くだけでトラッドな装いが完成します。
ティアード
撮影/嶌原佑矢〈UM〉*お手頃『黒スカート』が年末まで活躍!大人の着映えデザイン3選より
ティアードは生地を重ねて作る段々デザインで、ロングスカートにメリハリや動きを加えます。視線が縦に流れるので、スタイルアップ効果も期待できます。
アシンメトリー
左右で丈の違いや切り替えがあるアシンメトリーは、動きや立体感を演出し、コーデに個性を添えてくれるデザイン。斜めに流れる裾や段差のあるラインが、歩くたび軽やかな表情を作ります。
異素材MIX
異なる素材を組み合わせたデザインのスカートは、着こなしに奥行きと華やぎをプラス。シンプルなトップスを合わせて素材感を際立たせるのがおしゃれ見えのコツです。
ロングスカートのおしゃれコーデ【春夏きれいめ編】
【きれいめ春編】
ワッシャースカートも、ジャケットを羽織ればきちんと顔に
撮影/金谷章平
シワ加工の素材なので、気兼ねなく穿けるのがうれしい一着。ウエストゴムでラクに過ごせるスカートでも、ジャケットを羽織れば春らしいきれいめコーデに仕上がります。ノースリーブトップスでヘルシーさを出しつつ、黒の小物で全体を引き締めた着こなしが、ほどよくモードな印象に。
シャツを合わせた淡色コーデで、優しげもきれいめも確保
撮影/須藤敬一
長めのシャツとロングスカートの組み合わせは、気になる腰まわりをさりげなくカバーし、ママの日常に頼れるスタイル。淡いトーンが親しみやすさを添えるので、保護者会にもおすすめです。ウエストの紐をキュッと締めることでメリハリが生まれ、淡色コーデのぼんやり見えを回避。
シアージャケットならかっちりしすぎず、爽やかな雰囲気に
撮影/須藤敬一
白のロングスカートは、控えめなAラインシルエットが大人らしい落ち着きを演出。ジレを合わせることで縦のラインを強調し、淡色でも膨張して見えにくいのがポイントです。ベージュのシアージャケットを肩掛けすればきちんと感がプラスされ、“はじめましてのシーン” が多い春にぴったり。
【きれいめ夏編】
艶のあるIラインスカートで甘ブラウスをすっきり仕上げに
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
艶やかなベージュのロングスカートは、大人の品とスタイリング力を両立できる心強い味方。シャープなシルエットだから、ふんわりブラウスを品良くまとめ、好バランスに整えてくれます。コントラストが効きすぎないブラウンバッグで柔らかにまとめて、ぐっと今っぽく。
シアー×サテンのMIX素材は無地のノースリで潔く
撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉
シアースカートのサイドスリットから裾寸違いのサテンがちらりと覗き、装いに豊かな表情をプラスするロングスカート。見た目にも涼やかで、ノースリーブカットソーやサンダルなど夏のベーシックアイテムも新鮮に映ります。存在感のあるスカートだからこそ、シンプルなアイテムを合わせることがバランス良く決まるカギ。
ビビッドT合わせで、きれい色のポジティブなパワーを味方に
撮影/芹澤信次
夏の一軍アイテムのTシャツも、生地感たっぷりなロングスカートとなら特別な装いに。たっぷり広がり足捌きが良いため、ママにとってうれしいアイテムでもあります。Tシャツとシューズを赤でリンクさせることで鮮やかさが引き立ち、ドラマチックなムードが漂います。
ロングスカートのおしゃれコーデ【春夏カジュアル編】
【カジュアル春編】
短丈ブルゾン×スニーカーで動きやすさもトレンドも両取り
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
ブラックのロングスカートを軸に、ボーダートップスとスポーティなブルゾンを合わせた春のカジュアルスタイル。アウターはゆったりとしたフォルム&短め丈を選ぶことでトレンド感がアップし、ロングスカートとのバランスも◎。スニーカーを合わせれば、アクティブな日にも心地よく過ごせます。
凹凸スカート×辛口ジャケットで、退屈知らずの黒コーデに
撮影/須藤敬一
ポコポコとした生地とシャーリングが、オールブラックコーデに豊かな表情をプラス。コンパクトなキャミソールで肌を見せつつ、ミリタリージャケットを羽織ってこなれた雰囲気に。足元をスニーカーでハズすことで、ヘルシーな大人カジュアルが完成します。
映えスカートはGジャン&スニーカーで気負いなく
撮影/嶌原佑矢〈UM〉
動きのあるギャザーとタックで、いつものカジュアルを一歩先のおしゃれへ導く主役級スカート。ナイロン素材の軽さや微光沢がスポーティで、可愛くなりすぎないのもポイントです。Gジャンをラフに羽織ったり、スニーカーを合わせたりする気負いのなさが◎。
【カジュアル夏編】
リッチ見えスカートも、タンク&スニーカーなら日常にフィット
撮影/田形千紘
モールフェザーの柔らかな素材にスパンコールがちりばめられた、特別感たっぷりな一着。よそ行きシーンはもちろん、コンパクトなタンクトップやスポーティなスニーカーでハズせばデイリーにも活躍。頑張りすぎない華やかさが、大人の余裕を感じさせます。
ドラマティックな花柄スカートをスポサンで軽快に
撮影/須藤敬一
穿くだけで気分が上がる、フラワープリントのタック入りロングスカート。爽やかな青い空に映えるミントブルーが印象的で、カットソーを合わせるだけでも十分サマになります。足元はスポサンでほんのりスポーティさを加えて、機動力もトレンド感も高めて。
バルーンスカートならモノトーンでも洒落感たっぷり
撮影/来家祐介〈aosora〉
帰省や旅行には、動きやすくて着映え力が高いバルーンスカートという選択も。ふんわりとしたシルエットがコーデに立体感を添え、カジュアルなロゴトップスやスニーカーとも好相性。大きめのバックパックを合わせれば、荷物が多い日もおしゃれを楽しめる旅スタイルが完成します。
ロングスカートのおしゃれコーデ【秋冬きれいめ編】
【きれいめ秋編】
マーメイドスカート×短丈ニットで重心アップを狙って
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
ほんのり光沢のある上質なデニムロングスカートは、しなやかな素材で動きやすさも◎。控えめなフレアが甘さを抑え、ハンサム派もチャレンジしやすい一着です。クロップド丈のニットで脚長効果が高まり、ワンツーコーデがこなれた雰囲気に。
フレアスカート×ツイードジャケットで、母業ネイビーがほんのり華やぐ
撮影/渡辺謙太郎
深めタックが入った構築的なネイビーのフレアロングスカート。控えめなツヤが落ち着きを生むので、学校行事などのきちんとしたシーンでも好印象に。ツイード調ジャケットを羽織ればワントーンでも地味見えせず、信頼感のある大人の着こなしが叶います。
タックプリーツと引き締めベルトで洗練シルエットに
撮影/田形千紘
タックプリーツが端正な佇まいを演出するロングスカート。ベルトできゅっと引き締める旬の小ワザがアクセントになり、スタイルアップにもひと役。ブルーシャツで清潔感を添え、タートルネックやブーツで奥行きを加えれば、オフィスや送迎シーンにも品良くなじみます。
【きれいめ冬編】
ドロスト入りのフレアスカートは優しげ配色で好印象に
撮影/金谷章平
ふわっと揺れるフレアロングスカートは、忙しい朝でもぱっと華やぐ頼もしい存在。ウエストのドロストデザインがリラクシーな着心地を叶えてくれるので、産後ママにもおすすめです。ニュアンスカラーのニットやコートと組み合わせて、冬でも軽やかに仕上げるのがカギ。
シルバーはグレーとなじませて、旬顔ワントーンに更新
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
話題スポットへのお出かけには、煌めくシルバースカートで高揚感を。グレーのブルゾンやニットでトーンを揃えると、派手になりすぎずトライしやすくなります。ローファーで歩きやすさをキープしながら、バッグと色味を揃えてほどよいモード感を漂わせて。
トレンチ&ソックス合わせの、どこかクラシカルな装いが新鮮
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
ナチュラルカラーのロングスカートを主役にしたクリーンな着こなしに、ブラウンのトレンチコートを重ねれば、一気に冬の街に映える洗練スタイルに。足元は白ソックス×ブラウンパンプスでちょっぴりレトロにまとめて、周りとかぶらない自分らしいおしゃれを楽しんで。
ロングスカートのおしゃれコーデ【秋冬カジュアル編】
【カジュアル秋編】
プリーツ×ラガーニットで大人プレッピーを楽しんで
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
トラッドな雰囲気と大人の落ち着きを兼ね備えたグレーのロングスカートは、幅広プリーツならパンツ派ママでも取り入れやすく、スポーティなラガーニットとも相性ばっちり。合わせるトップス次第で印象を変えながらもきちんと見えをキープできるから、頼れる一枚として活躍しそうです。
短めシャツアウターならスニーカー合わせでもスタイルアップ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
ロングスカートとシャツアウターの色や素材を揃えることで、セットアップ風の仕上がりに。ボリュームが出がちなフレアスカートは、短丈アウターで重心を上げることですっきりとしたバランスに決まります。足元は黒×白のスニーカーでほどよくカジュアルダウンしつつ、全体を引き締めて。
個性派スカートは定番カジュアル合わせで親しみやすく
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
インパクトのあるメタリックスカートは、スニーカーのカジュアル合わせでぐっと身近に。濃色デニムジャケットなら、ラフさがありつつ大人っぽさもキープできます。派手すぎるかも……とためらう人こそ試してほしい、街に溶け込む新鮮スタイル。
【カジュアル冬編】
ブルゾン×スニーカーはきれいめ小物で上品カジュアルに転ばせて
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
トップス次第で表情が変わる黒のタイトスカートは、ワードローブの頼れる相棒。ボリュームブルゾンを重ねれば、感度高めなストリートMIXも楽しめます。スニーカーでアクティブさを加えつつも、バッグやパールネックレスできれいめを忘れない絶妙バランスが◎。
甘盛りスカートは辛口アイテムをちりばめてキレ味よく
撮影/金谷章平
フェザースカート×ポロニットのきれいめスタイルに、あえて辛口テイストをMIXするのが旬のバランス。ワーク風ジャケットやビッグバッグ、レースアップブーツで甘さを中和し、日常シーンに落とし込むのがポイントです。ラインソックスを効かせて、遊び心と抜け感を添えるひとワザも。
ニットスカート×レイヤードで、防寒もおしゃれも諦めない!
撮影/田形千紘
底冷えする体育館での見守りには、柔らかく温もりのあるニットスカートが大活躍。スカートの下にレギンスを忍ばせれば、防寒しながらも動きやすさはキープ。ショートダウンなら重心が上がって見えるので、厚着になりがちな冬もシャープに整います。
VERY読者のロングスカートコーデSNAP
ネイビーママの送迎はロングスカート×ボウタイブラウスできれいめに
撮影/イ・ガンヒョン、堺 優史〈MOUSTACHE〉
「送迎は徒歩なので、とろみ素材のANAYIのボウタイブラウスに、ブレンヘイムのロングスカートでエレガントに。シューズはスニーカー代わりにエルメスのローファーを。機動性を重視してフラットシューズ一択です!」佐藤杏奈さん
きれいめな黒スカートもスウェット合わせで公園仕様にシフト
撮影/イ・ガンヒョン
公園ママがロングスカートを選ぶときは、汚れが目立ちにくい黒が最適。「今日はスウェットにサテンスカートを合わせてレディ感を出しつつ、足元はあえてスニーカーで抜け感もプラスしました」立松世奈さん
いつものTシャツにカラースカートで自分をチアアップ!
撮影/堺 優史〈MOUSTACHE〉
グリーンのロングスカートを引き立てるように、黒Tでキリッと仕上げたシンプルコーデ。全体を細身シルエットでまとめつつ、黒ソックスをくしゅっとたるませて足元に抜けをひとさじ。ベーシックなワンツーでもセンスを感じる装いに。加藤奈穂さん
Tシャツにもジャケットにも寄り添う、品良く映える一枚を味方に
体型をカバーしながらきちんと見せてくれるロングスカートは、大人の装いの頼れる相棒。素材やシルエット、柄の選び方次第でカジュアルにもきれいめにも着回せるから、トップスとのバランスや季節感を意識して、ママのデイリーシーンに賢く使いたいところです。お気に入りを見つけて、毎日の着こなしにときめきを添えてみてください。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。