キャップ＝カジュアルすぎ？と思っていたけど、実はコンサバママの救世主。公園に、スーパーに、旅行に、日差しが気になる夏の味方に！VERYモデルきってのコンサバ派・和希ちゃんの私服キャップ合わせにきれいめ派でも浮かないキャップコーデのヒントが詰まっていました♡
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キャップがママになって“20個になった”VERYモデルの着こなしを拝見！
きれいめカジュアルのバランサー！
“和希カジュアル”が
コンサバママに刺さるワケ
1,カジュアルすぎないきれいめスタイルへの共感
2,羽織りや足元のトラッドさにキュン
3,挑戦しやすいラインナップで真似したくなる
❝トップスと同色なら
初心者も簡単にトライできる！❞
上品な光沢感とラメ糸のバックロゴでやんちゃ感なく使いやすい。撥水加工で機能性も優秀。
キャップ￥4,950（サードマガジン × ニューエラ／サードマガジン）トップス￥25,300（ebure／リトルリーグ インク）腰に巻いたシャツ￥8,910（ミラ オーウェン／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店）スカート￥42,900（イレーヴ）ピアス￥22,000右手リング￥35,200左手リング￥39,600（すべてブランイリス／ブランイリス トーキョー）バッグ￥157,300（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）トートバッグ￥14,300（SEA／エスストア）スニーカー￥30,800（カンペール／カンペールジャパン）
❝ママになって、2個→20個に！
公園カジュアルのお助けアイテムです❞
産後のお化粧したくない日に、何となく挑戦してみたら使い勝手の良さに感動！手軽にトレンド感が出せるので買い足して、気づけば20個に（笑）。いつものコーデに抜け感が出てオシャレが一層楽しくなりました。コンサバママにこそ、キャップがオススメ！ベーシックなものから挑戦してみて
これぜーんぶ和希ちゃんの私物♡
初めはネイビーやベージュなど、キレイめカラーからトライ。似合う形を見つけたらすぐに買っちゃいます（笑）。最近は、ヴィンテージっぽいのにハマっています！
❝咲和希ちゃんの昔↔︎今❞
キレイめなスタイルが大好きで、足元は大抵ヒール。「キャップは似合わない！」という先入観から敬遠していました。
’47のネイビーキャップは、シンプルで上品なので一番愛用しています。華奢なピアスでバランスを取るのがポイント！
コンサバさんこそCap上手な
きれいめ派ママに移行中
【VERYママSNAP】キレイめ服との合わせ方4選
カジュアルとは無縁だった独身時代。キャップは運動する時に使うくらいでほぼ出番なしでした。
福岡 彩さん（1歳女の子ママ）
CAP:ROPÉ PICNIC
SHIRT:BONJOUR SAGAN
PANTS:PLST
SHOES:CONVERSE
BAG:CELINE
産後の抜け毛が気になっていたことから頻繁に被るように。カジュアル苦手派でしたが、キャップを軸にきれいめトップスでコーデを組むとラフすぎないスタイルが完成。最近買い足したロペピクニックのものは、サテン素材とバックリボンが甘さをキープしてくれるのでしっくりきます。
福岡さん私物
ロゴがシンプルなデザインを選ぶのがポイント。アニエスべー定番の黒キャップは甘コーデの引き締め役に。アディダスの白キャップは、ロゴがシューズモチーフで可愛い＆一見どこのブランドかわからないのもお気に入りです。
❝衿つき甘ブラウスの王道コーデも
キャップのカジュアルさで照れなし❞
ショートカットだったこともあり、基本甘コンサバ。ジャケットやローファーはこの時から大好き♡
瀬古あゆみさん（5歳、2歳男の子ママ）
CAP:VARZAR
TOPS:&.NOSTALGIA
PANTS:Acne Studios
BAG:sacai
SHOES:TOD’S
とことん甘い服でもキャップがあればバランスを調整してくれるので、逆にザ・コンサバなアイテムに挑戦できるように！その代わり、モノトーンなどベーシックな色味で統一することで大人っぽさを担保。韓国で人気のVARZARのキャップは、シンプルなロゴと長めのつばでコンサバ派も被りやすい。
❝はじめてのお散歩カジュアルは
トラッドなポロワンピでデビュー！❞
会社員時代は、職業柄ヒール率が高めでした。甘めかつきれいめでシンプルな服装が多かったです。
森あかりさん（0歳4カ月男の子ママ）
CAP:NEW ERA
ONE-PIECE:LACOSTE
SHOES:New Balance
BAG:VASIC
スポーティな印象が強いキャップは、ポロニットやシャツなど、コンサバ派も馴染みあるトラッドアイテムと合わせると使いやすくなります！小物を全て白に統一することで、きちんと感もキープ。子ども優先で、自分のことが後回しになってしまう時にもキャップに頼ります！
❝トレンドのレースワンピは
キャップとワントーンで甘モードに❞
夫がキャップ好きというのもあり、お揃いになるのがなんだか気恥ずかしくて、避けていました（笑）
本山典子さん（3歳女の子ママ、2人目妊娠中）
CAP:AMERICAN NEEDLE
ONE-PIECE:TAN
JK:par jacquard
PANTS:CASA FLINE
SHOES:CONVERSE
BAG:BOYY
第二子妊娠中ということもあり、ワンピ率高めです。元々ワンピは好きでしたが、コンサバ顔なので甘デザインには抵抗が。産後、子どもの送迎をきっかけに使うようになったキャップのおかげで、品よくカジュアルダウンできると気づき、むしろ甘ワンピにも挑戦できるように。
本山さん私物
送迎時のスッピン隠しとして、無印良品でロゴなしのベージュを購入。以来、少しずつ買い足すように。深めデザインが小顔に見えるポイント。
コンサバ派が参考になるルール発見！
今年的Capの最適解コーデ
GU、ニューエラetc.【キャップコーデ】が垢抜けるコツ8選！
❝最初に真似するならやっぱりワンピ！
ちょいスポーティ＆ヴィンテージ寄せが今っぽい❞
ミニ丈ワンピを新鮮にするダークグレーで抜け感をプラス
ミニ丈OPはバイカーショーツ合わせで今年っぽく。キャップのロゴが程よいアクセントに。
キャップ￥7,920（セント ジョンズ サード クラブ／アマン）ワンピース￥58,300※日本別注（マーレット／リトルリーグ インク）バイカーショーツ￥13,200（フレイ アイディー／フレイ アイディー ルミネ新宿2店）左手リング￥49,500（Hirotaka／アバロン）右手ダブルリング￥83,600（Hirotaka／ヒロタカ 表参道ヒルズ）バングル￥47,300（ete bijoux）バッグ￥7,990（Gap）スニーカー￥19,800（ニューバランス／ニューバランスジャパンお客様相談室）
❝たっぷりギャザーのボリュームを
同色キャップでコンパクトに❞
ヴィンテージ感あるオーバーなデニムJKでメリハリを。
キャップ￥10,890（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）ワンピース￥28,600（HER.）デニムジャケット￥49,500（ニードバイヘリテージ／ゲストリスト）バックパック￥27,500（コール ハーン／コール ハーン ジャパン）サンダル￥9,900（チャールズ＆キース／チャールズ＆キース ジャパン）
❝ヴィンテージライクな緑で
甘ワンピがこなれて見える！❞
どこか懐かしく感じるチェック柄ワンピは、ヴィンテージっぽい小物で旬に。
キャップ￥11,550（CA4LA／CA4LA プレスルーム）ワンピース￥44,000（ベッド＆ブレックファスト／グリードインターナショナル）ジャケット￥38,500（アルページュ ストーリー／アルページュ ストーリー プレスルーム）サングラス￥47,300（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）バッグ￥25,300（ハンター／ハンタージャパン カスタマーサービス）サンダル￥36,300（コール ハーン／コール ハーン ジャパン）
❝バルーン袖の甘さを
スポーティな黒キャップで引き締め❞
ワンピの上品さも担保してくれるモノトーンは、コットン地のベースボールキャップで外すと簡単に洒落感UP。
キャップ￥8,800（カルバン・クライン／カルバン・クライン カスタマーサービス）ワンピース￥39,600（カデュネ／カデュネ プレスルーム）バッグ￥85,800（デメリエーロンドン／ノーブル 有楽町マルイ店）シューズ￥37,400（スペルタ／フラッパーズ）
❝キャップ×カジュアルボトムスは
“どこかにトラッド”がきれいめのコツ❞
チノパン＆黒ローファーで公園服を上品にアプデ♡
話題沸騰中のブランドこそ、キャップで手軽にトレンドを取り入れて。
キャップ￥6,930（YURYUR）ロンT￥10,780パンツ￥23,100（ともにザ シンゾーン／シンゾーン 表参道本店）シャツ￥42,900（フランク＆アイリーン／リトルリーグ インク）ピアス￥39,820〈フェルセラ〉バングル￥39,600〈エムシー・スタジオ〉ネックレス￥22,000〈ジゼルベー〉（すべてズットホリック）バッグ￥79,200（メゾン カナウ／ヤマニ）ローファー￥126,500（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）
❝白ポロ重ね着に華奢サンダルで
ドロストパンツが上品見え❞
スポーティな日はトップスでバランス調整。ニュアンスのあるグレーでこなれ感をプラス。
キャップ￥4,620（ニューエラ）ポロニット￥29,700（ギャルリー・ヴィー／ギャルリー・ヴィー 丸の内店）Tシャツ￥9,900（カルバン・クライン／カルバン・クライン カスタマーサービス）パンツ￥16,500（N.O.R.C）メガネ￥46,200（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）バッグ￥19,800（ラシット／ラシット 西銀座店）トートバッグ￥3,000（TW）パンプス￥23,980（J＆M デヴィッドソン／モーダ・クレア）
❝トレンドのチノ素材はスカートで！
×ラガーシャツで最旬トラッドが完成❞
品のいいロゴなしキャップでほっこり見えを回避。
キャップ￥1,290（GU）ラガーシャツ￥26,400（イレーヴ）Tシャツ￥16,500（ギャルリー・ヴィー／ギャルリー・ヴィー 丸の内店）スカート￥44,000（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット ルミネ新宿店）バッグ￥92,400（フルラ／フルラジャパン）スニーカー￥14,960（ニューバランス／ニューバランスジャパンお客様相談室）
❝半袖ジャケットで
真夏の仕事前送迎もクリア！❞
うっすらピンクのキャップで顔まわりを華やかに。
キャップ￥6,600（アッパーハイツ／ゲストリスト）ジャケット￥28,600（ミースロエ／ミースロエ ルミネ新宿1店）Tシャツ￥17,600（デ・プレ）デニム￥30,800（ヤヌーク／カイタックインターナショナル）バッグ￥99,000（デメリエーロンドン／ノーブル 有楽町マルイ店）スニーカー￥12,800（ナイキ スポーツウエア／ナイキ カスタマーサービス）
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撮影／土山大輔〈TRON〉（人物）、古末優一（SNAP）、坂根綾子（静物） モデル／咲和希 ヘア・メイク／只友謙也〈Linx〉 スタイリング／近藤和貴子 取材・文／小森香沙音〈PON〉 編集／清水環
＊VERY2025年6月号「キャップってキレイめカジュアルのバランサー」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。
