何かと新たなスタートを切りたくなりがちな春。素足解禁の春に合わせて、当分ご無沙汰だったヒール生活も再開したい!まずは手慣らしに5cm以下縛りで、今季のイチオシを集めてきました。
こちらの記事も読まれています
お迎えダッシュもOKな気持ちで選びたい
ちょこっとヒールを履きたい
気持ちが復活してきた!
復職に新学期…高くなくても
ちょこっとヒールなら背筋がのびる!
わずか数センチでも世界が違って見えるヒールの魔法♡「今日私はヒールを履いている」という自信と、歩くたびに聞こえる“コツコツ”という音に気持ちもシャキッと!
LOEWE
シンプルパンプスはモードなトイヒールで自己主張


デニムというママたちの最強の普段着さえ、堂々と通勤ファッションに様変わりさせてくれる。これぞヒールの威力
デニム合わせなら、インして合わせそうなシャツをあえてゆるっとアウト。ジャケットも大きめサイズのチョイスが今っぽくなれるコツ。
シューズ[H4.5cm]¥155,100バッグ¥541,200(ともにロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)ジャケット¥119,900(アンスクリア/アマン)シャツ¥39,600(ティッカ)パンツ¥28,600(ネイル/エストネーション)ベルト¥26,400(ラポネサ ジェネラル ストア/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)
MIU MIU
トレンド要素も安定感も抜群な甲ストラップ


足がしっかりホールドされるタイプなので、うっかりお迎えの時間までギリギリなんて時にも対応可能。ヒールのちびロゴは、視界に入るたびときめくモチベーションに。
春の定番トレンチのブラウンを軸に、春らしいウォームカラーの温かみのあるコーデがしたい気分!
シューズ[H3.5cm]¥170,500バッグ¥500,500※すべて予定価格(ともにミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス)コート¥126,500(ハイク/ボウルズ)ニット¥8,470(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)スカート¥44,000(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)アイウェア¥56,430(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)ソックス/スタイリスト私物
JIL SANDER
全身黒コーデもキマる強めシルバー


足を綺麗に見せてくれる甲のカッティングに、ファンも多いジル サンダーのパンプス。忙しい朝に、ついやりがちなオールブラックのスタイリングに華やかさをプラス。
トゥーマッチなターンアップがワントーンコーデのアクセントに。
シューズ[H3.5cm]¥162,800バッグ¥305,800(ともにジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)ジャケット¥28,600(ミースロエ/MIESROHE ルミネ新宿1店)シャツ¥35,200(ハイク/ボウルズ)パンツ¥59,400(アンスクリア/アマン)
色やデザイン違いで揃えたい
信頼ブランドで叶う
ちょこっとヒール
せっかく久しぶりにヒールを履くなら、低めでも足が綺麗に見えたり、デザインで存在感を放ってくれる信頼ブランドに頼りたい。一足履き出したら、数足揃えたくなりそう。
TOD’S
上質レザーにバレッタで品よく女っぷりを底上げ
どんなボトムスとも合う黒が無難で良い。そんな風に思われがちですが、意外とグレーと合うブラウンって使えます。バックスリングつきで、パカパカ脱げてしまう心配もないので、電車通勤も楽々クリア。
シューズ[H5cm]¥141,900バッグ¥322,300(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)ジャケット¥66,000(アストラット/アストラット 新宿店)セーター¥66,000中に着たタートルニット¥55,000パンツ¥110,000(すべてエストネーション)イヤリング¥8,800(アビステ)
Roger Vivier
コンサバ派から圧倒的に呼び声高いロジェのローヒール
淡いカラーリングが、春コーデにフィット。新生活を盛り上げてくれそう。
シューズ[右][H4.5cm]¥122,100[左][H4.5cm]¥111,100(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
JIMMY CHOO
端正なシルエットこそ色物チョイスでヒール回帰のスタートを
脚を綺麗に見せる美しいドロップヒールに、レースアップのリボン。スマートな1足だからこそ外しカラーで遊び心を。
シューズ[H5cm]¥149,600(ジミー チュウ)
PIERRE HARDY
余裕で走れちゃうぐらつかないプレート状ヒールは高さ2.5cm
スニーカー慣れしすぎて、5cmでもしんどい!という方におすすめの正真正銘のちょいヒール。パキッとイエローは黒パンでもデニムでも意外と相性良し。
シューズ[H2.5cm]¥178,200(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
Gianvito Rossi
太&低ヒールで体感ほぼフラット通勤ママの味方
どんなシーンでも使えるシンプルさと、ブロックヒールの安定感は最強。
シューズ各¥108,900[H4.5cm](ともにジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)
Sergio Rossi
全方位レディライクな究極のベーシックシューズ
滑らかな曲線、サイドのゴールド金具、どこを切り取っても完璧な仕上がりに自己肯定感まで上がる。
シューズ[右][H5cm]¥155,100[左][H5cm]¥110,000(ともにセルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
PELLICO
程よい価格帯でハイクオリティな靴に出合える
[右]まるで♡を思わせる甲のカットで、ほんのり甘要素をプラス。
シューズ[H3.5cm]¥69,300[左]メッシュデザインはシンプルボトムスに効かせて。[H3.5cm]¥79,200(ともにペリーコ/アマン)
PIPPICHIC
キャッチーなデザインで同感覚のママの心をキャッチ
モケモケやピンクのオープントウ、手探り状態な4月は自己紹介感覚で足元に好みを宿してみる。
シューズ[右][H5cm]¥37,400[左][H5cm]¥42,900(ともにピッピシック)
MANOLO BLAHNIK
ハンズフリーで履けちゃう永遠の憧れメイセール
流行りのラガーシャツにチノパンという、メンズライクなスタイリングも足元で女っぽく印象操作。子どもを送り出した後のママ友とのお茶も、履くだけで完成する一足があると心強い!
シューズ[H5cm]¥135,300(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)トップス¥24,200(アンスクリア/アマン)パンツ¥39,600(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)バッグ¥52,800〈スール〉ベルト¥14,300〈レフィエ〉(ともにトゥモローランド)リング¥198,000〈プロジェビア〉(ロンハーマン)サングラス¥36,410(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉(人物)、坂根綾子(静物) モデル/河北麻友子 ヘア・メイク/本岡明浩 スタイリング/池田敬 取材・文/木村幼奈 編集/本間万里子
*VERY2025年4月号「ちょこっとヒールを履きたい」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。