大きめのカジュアル見えするバッグ旋風から一変、今年はエレガントなレザーバッグに人気が一挙集中。カジュアルからきれいめまで振り幅絶大なきちんと感で、ファッションのバランサー的役割を担うことも。今回はオシャレプロ4名がこの冬“一番”愛用中と明言する優秀バッグを見せてもらいました!
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エレガントなレザーが気分。
かぶりがちなit bagに異変あり!
❝初めての大人バッグは
ママバッグとしても活躍❞
26歳になり、大人っぽいデザインのバッグが欲しいと思っていたときにブラウンカラーのボッテガのアンディアーモに一目惚れ。ガバッと大きい開き口で、オムツやミルクも楽々入るからママバッグとしても愛用中。(VERYモデル 木佐貫まやさん)
❝究極シンプルなのに
そこはかとなく女っぽい❞
洗練デザインに魅了されたThe Rowの90’s Bagは、ヴィンテージJKやMARNOのレーススカートのコーディネートの抜け感に最適です。使い込むほどレザーが柔らかくなり、くたっとしたフォルムもまた愛おしい。(スタイリスト 丸林広奈さん)
❝2WAY仕様だから
コーデによって使い分け❞
PRADAのスエードバッグは、持ち手が2WAY仕様なのできれいめなときはハンドル持ち、カジュアルに振りたいときはショルダーに。ウィムガゼットのチュールスカートと色味を合わせて今っぽいコーデにするのが好きです。(スタイリスト 荒木里実さん)
❝シルバー金具なら
汎用性が高く週7使える❞
アニヤのモティマーは、普段使いしやすいシルバー金具が出た際に「これだ!」と即決。スウェットなどのカジュアル服にはもちろん、ワンピ軸のお出かけコーデにはチャームを足して抜け感を意識します。(VERY編集 西脇治子)
撮影/川﨑一貴、木村 敦〈ともにajoite〉、川原崎宣喜、イ・ガンヒョン、堺 優史〈MOUSTACHE〉(人物)、渡辺修身、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メイク/福川雅顕、本岡明浩、hitomi〈Chrysanthemum〉 スタイリング/坂野陽子、山本有紀 取材・文/嶺村真由子、川原江里菜、小川理蓉 編集/城田繭子
*VERY2025年1月号「チームVERYのこの冬一番が知りたい」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。