雑誌でも顔型別で選び方が紹介されることの多いメガネ。それを参考に、ついついいつも似ているようなメガネを選びがちだった私たち。でも、なんだかしっくりこないことってありませんでしたか? 実は、メガネも場所別、用途別で選んだ方が使いやすいことを、メガネライター伊藤美玲さんが教えてくれました!
まずは、オフィス向けのメガネをチェック。
きちんと感とやわらかさを両立できる万能選手
ボストン型のコンビメタルタイプ
「オフィス用だからと言ってシンプルなメタルフレームだとお堅い印象に。そこでおすすめなのが、同じ細フレームでもプラスチックとメタルがコンビになったフレーム。スタイリッシュ感がUPし、頼れる先輩風に」(伊藤さん)
ブルーグレー×ゴールドのフレームならキリッとした表情と、華やかさの両立が叶う。ジャケットスタイルをより女らしく。メガネ¥73,000(DITA/DITA 青山本店) ジャケット¥59,000(エブール) Tシャツ¥12,000(ATON/エイトン青山) パンツ¥39,000(beautiful people/ビューティフルピープル 銀座三越)ピアス¥26,000(ブランイリス/エストネーション六本木ヒルズ店)バッグ¥145,000(ザンケッティ/エリオポール代官山)パンプス¥23,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)
教えてくれたのは・・・メガネライター伊藤美玲さん
出版社勤務を経て、独立。メガネ好きが高じてメガネライターとして、雑誌、Webなどで記事やコラムを執筆。『マツコの知らない世界』にメガネの世界の案内人として出演。5歳の女の子のママ。
撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/石関靖子 モデル/牧野紗弥 取材・文/嶺村真由子 撮影協力/マフィス北参道 編集/城田繭子
*VERY2020年2月号「所持数100本以上! ライター伊藤美玲さんに、ギョッとされない秘訣を聞きました 更新メガネは、顔型改め用途別で選ぶのが正解!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。