仕事柄、日々たくさんのオシャレアイテムを見ているVERYモデル、スタッフがこの冬“かぶり買い”したアイテムって?デイリーに使えるコスパ服からジュエリー、学校小物まで。今回は“かぶり名品”16アイテムを一挙にご紹介します。
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“現場でお揃い”なんてことも?!
デイリーかぶり名品16
GUの
ハーフジップスウェット
スタイリストさんがリースしてきて撮影衣装に使ったことをきっかけに編集部内で一気に真似っこ買いが広がったコーディネートルーム発のブーム。2000円台とは思えないしっかりとしたヘビーウェイトスウェットに一同驚愕!
\ハリ感、ネックの立ち上がりが高見えすると話題!/
GUで大人気のヘビーウェイトスウェットシリーズのハーフジッププルオーバーのメンズ。熱を外に逃がしにくい保温機能付き素材で、内側は裏起毛で真冬も暖か。各¥2,990(ともにジーユー)

VERYライター 里見友梨子さん
肉厚な素材感でこの価格は本当にすごい!白杢の色合いも黒やグレーアイテムと馴染みが良くて、明るい雰囲気に。今季やりたかったミニスカ+ブーツのコーデを中和してくれるカジュアルアイテムとして大活躍。スカートはBACCAです。

VERYライター 川原江里菜
パンツに合わせて流行りのスポーティモードっぽいコーデも簡単にできるだけでなく、このたっぷり感がロングスカートに合わせてもすごく新鮮なコーデになります。インにはN.O.R.Cのグリーンのシャツを。

VERY STOREバイヤー 大和美帆さん
ジップを開けてもしっかり衿が立つので首元のレイヤードでいろいろ遊べる気がします。今日はインにOHGAのフリルシャツを合わせて。子どもが1歳で抱っこ期なのでヨダレを気にせず着られるこの価格はありがたい!

VERY編集 引田沙羅
衿の立ち方、高さがきれいで、アンスクリアのムートンジレのインに着ても首元の存在感が負けないのでこの組み合わせをよくやります。休日は車移動が多いので、アウター代わりにも着られるオーバーサイズを選択。
ボタンを全部留めてニットトップスとして着るのが気分
CABaNの単色カーディガン
かぶり率ぶっちぎり1位のカーディガンは、CABaNのコットンカシミアシリーズ。定番だから毎年一枚ずつ買い足している人が多いのも特徴。色の豊富さだけでなく、コンパクトできちんと見えするサイズ感が共通した支持の理由。
冬の暗めコーデに花を添えるオレンジを追加買い!
VERYモデル 咲 和希さん
実はすでに違う色を去年から愛用していて、今季買ったオレンジは3枚目!どれも色が本当にきれい。冬はコートを着ると暗い色合いになりがちだけど、このパキッとしたオレンジが元気な印象にしてくれます。
カシミア混のリッチな表面感とハイゲージできちんと感UP。高め位置の胸ポケットでスタイルアップ効果も。カーディガン各¥39,600(すべてキャバン/キャバン 丸の内店)
仕事でも子どもの用事でも、ジャケットまでは必要がない、でもちょっときちんと感が欲しいなというときに使える程良いコンサバ感が魅力。(VERY編集 羽城麻子)
私も3枚持ち!ホテルランチも行けるクラス感。きちんと感だけでなく、遊び心ある色や、長めの袖などオシャレのツボもしっかり。(VERYライター 与名本夏愛さん)
私はホワイトとブラックのベーシックカラー2色を持っていて、シンプルだから合わせやすくオンもオフも両方活用できて登場回数はダントツ!(VERYライター 金澤 結さん)
金具がないのが使いやすい!
スタイリスト発のデイリーバッグ
thehighlightsの巾着バッグ
人気スタイリスト尾辻益実さんがディレクションする辛口モードなブランド。金具を隠し、その日のジュエリーカラーを制限しないスタイリスト目線のデザインが秀逸!
収納力も高くて、これ一つでお出かけすることも
VERYモデル 岡本あずささん
1歳10カ月の娘とのお出かけ用にオシャレな斜めがけバッグを探していたとき、撮影で出会ったのがこのバッグ。金具がないことを聞いて即決!カラーで迷いましたが高級感のあるボルドーは冬の差し色になり正解でした。
ママに嬉しい撥水、抗菌。縫い目を内側にするこだわりも。ショルダーは取り外し可能。バッグ[本体H13×直径 上13 下12cm]各¥39,600(すべてthehighlights)
もう3年も使っているのに、今も週5で活躍していると言っても過言ではないバッグ。軽くてしっかり口が閉まる巾着が子連れには有難い!(VERYライター 北山えいみさん)
ピンクを愛用。このコロンとしたした小さいサイズ、余計なものがないデザインだからこそ挑戦できた色。容量が意外と大きいのも便利です。(VERYライター 木村幼奈さん)
韓国熱はバッグにも!
レディ気分と荷物の多いママに重要な実用性を両立
TOUT Y ESTのバッグ
2024年後半に一気に人気を高めたのが韓国発ブランドのトゥティエ。ロゴや装飾を省いたクラシカルなスクエアフォルムがどんなテイストのコーデにも合うと評判。
絶妙なツヤ感がコーデに華やかさを足してくれます
VERYライター 島田有香さん
韓国で見つけたトゥティエの横長ボストン。ペットボトルや折り畳み傘が入るのはもちろん、汚れや傷も付きにくく丈夫でシーンレスに使えるので、後から黒も買い足しました。シンプルデザインなので、シーズンレスで使えそうです。
サイズ、素材、カラーなどバリエーション豊富。軽いナイロン製は新作。[上から]バッグ[H20×W33.5×D11cm]¥37,500バッグ[H16×W25×D10cm]¥22,900バッグ[H16×W25×D10cm]¥38,900バッグ[H12.5×W20×D8.5cm]¥31,900(すべてトゥティエ)
光沢キャメルを愛用中。装飾をそぎ落としたストイックなデザインだから、ハンサム、ガーリー、エレガント、どんなコーデにも合うのが助かる!(VERYモデル 咲 和希さん)
私はスエードの大きめタイプをお仕事バッグとして愛用。iPadも入ります。ハンドルが長めなので、アウターを着ても肩がけもできるのが重宝。(スタイリスト 坂野陽子さん)
ル フィルの白ブラウス
基本はシンプル派の人も、ここの甘めブラウスなら着たい!と太鼓判を押すのがル フィル!大胆な袖もドレープもちゃんと上品な安心感。その中でも特に人気が高いのは清潔感たっぷりな白一択!
\清潔感と甘モードのバランスが、お仕事からランチまで使えて万能!/
シワになりにくい素材も忙しいママには嬉しい。[右から]スタンドカラー部分にリブニットを使った遊び心も。ブラウス¥29,700シャツ衿で凛とした印象も。ブラウス¥29,700(ともにル フィル/ル フィル ニュウマン 新宿店)

VERY編集 太田彩子
美容担当なので、華やかな会場のビューティブランドの新作発表会にお邪魔することが多いのですが、このボリューム袖が効いてくれます。洗濯機で洗えてノンアイロンで着られるのは、もはやお仕事服の鉄則ですよね。

VERY編集 羽城麻子
やりすぎではないけど、ちょうどいい範囲で攻めているデザインが見つかるのがル フィル。例えばこの白シャツ、普通のロングシャツよりもう一段階長い!一枚で様になるから忙しい朝に助かります。
mallow blueのハーフパンツ
いくら流行でもショートパンツはちょっと……というコンサバハンサムカジュアル派の心をガッチリ摑んだのがマロウブルーの膝丈のハーフパンツ。新鮮なコーデが簡単に完成!
\膝丈が新鮮!足元にボリュームを出して冬も引き続き活躍!/
裏起毛のあるサテン素材で冬も活躍。光沢と、ほんのり丸みのあるカービィなシルエットでエレガントに。ハーフパンツ¥19,800(マロウブルー/エイタークルー)

VERYライター 染谷汐里さん
シャツ+ビスチェ+ハンパ丈アウター合わせで冬もレイヤードを楽しめるスタイルにひと役かってくれるマロウブルーのハーフパンツはリモートワークからの友人とのランチなどオシャレな場面で大活躍です!

VERYライター 高橋志津奈さん
ボーイッシュになりそうな丈感でも、艶のあるサテン素材で女っぽく着られるのでお気に入りです。スニーカー合わせより、ブーツ合わせが難易度を下げてくれると思います。ジャケットはセリーヌ、ニットはザ ニューハウスのもの。

VERYライター 塚田有紀子さん
今年は少しミニ丈のアイテムが気になっていて、2本目のハーフパンツはマロウブルーのものに。サテンの艶感と絶妙な丈感はロングブーツとも好相性!更新アイテム一点投入で手持ちの物がブラッシュUPしてみえて◎。
YANÜKの樋口さんコラボデニム
\ペタンコ合わせでも絶大な脚長効果で、ファン多数/
忖度なしにこぞってお買い取りしたスタイリスト樋口かほりさんコラボのヤヌークのクラシックテーパードデニム。デニム/桃井さん私物

VERYライター 桃井真由さん
秋冬の靴選び問題も難なく解決してくれる丈感と穿き心地にゆとり感がありながら、スキニーで脚をキレイに見せてくれるのがお気に入り。

VERYライター 増田奈津子さん
カジュアル味が強い淡色のデニムは初めてでしたが、絶妙な抜け感と気になる腰回りをカバーしスタイルアップしてくれる女っぽいシルエットがお気に入り。

VERYライター 小川理蓉さん
ブラックデニムをずっと探していてたどり着いたヤヌークのデニムは、158センチの私もしっくりくる丈感とシルエットの美しさに感動し即決しました。
キャップ大流行のなか、ダントツの人気はこちら
’47のキャップ
モデル 咲和希さんも愛用!
MLB公認ライセンスブランド。ツバが曲がった浅いかぶり心地でストリート感が薄いので女性も使いやすい。
キャップ各¥4,400(すべてフォーティーセブン/OSM International)
他のアイテムと喧嘩しないロゴなしタイプをヘビロテしています。頭へのフィット感が良く、かっちりしすぎていないから優しい雰囲気に。(VERY編集 引田沙羅)
MIESROHEのエコレザーブルゾン
モデル 東原亜希さんも愛用!
\しなやかな質感とオーバーサイズが旬スタイルにひと役!/
本格的な寒さが遅かったこの冬。エコレザーアウターを活用する人多数。
ブルゾン¥29,700(ミースロエ/MIESROHE LUMINE新宿1店)
渋くなりがちなレザー素材も
ジャケット型なら着こなしやすい
VERYライター 木村幼奈さん
辛口ジャケットなので、総編みの甘ワンピと合わせました。エコレザーなので汚れても拭けるので、公園シーン等気兼ねなく着られます。
STATE OF MINDのエコファーブルゾン
スタイリスト 大野千歩さんも愛用!
\フーディでカジュアルに羽織れてコスパよし!ショート丈で合わせやすい/
ゆったりと肩を落としたオーバーサイズで厚手のニットの上にも着られるので真冬も活躍。
ブルゾン¥27,500(ステートオブマインド/ゲストリスト)
直前まで家で仕事をしていてドタバタと息子のお迎えに。上下スウェットでもこれを羽織ればサマになるリッチな風合いに助けられています。(VERYライター 佐々木陽子さん)
Alo Yogaのレギンス
\ファッション性が高くて、カラバリも豊富!/
タウンユースしやすい色合いや素材が見つかるAloのウェア。締め付け感がないのにフィットする着心地を支持理由に挙げる人も。
レギンス/吉田さん私物
湘南散歩~休日ヒルズなど様々なシーンに
着こなしの切り替えが効くよう意識
VERYライター 吉田なぎ沙さん
ベロアのような肌当たりの良いalosoftを愛用中。いかにもなワンツーコーデになりがちなレギンスは、トーンの統一や流行りカラーの一点投入でメリハリを心掛けています。
SHISEIのロングブーツ
ライター 島田有香さんも愛用!
\太筒ロングで今っぽさ抜群!履き心地、撥水で機能性も◎/
表革とスエードから選べる。本革でありながら撥水機能付き。軽くて屈曲性も。
ブーツ各¥52,800(ともにシーセイ/アイネックス)
ロケ撮影や外回りで長時間履いてもOK!
VERY編集 本間万里子
レザーなのに撥水で驚くほど柔らかい履き心地だから、ロケ撮影の日も疲れ知らず。筒の間口が広いからパンツインもしやすいです。
RONELのシャギーニット
ライター 川原江里菜も愛用!
\トレンドのシャギーニットがコスパ価格で手に入る!/
この冬は挑戦してみたいという人が多いシャギーは、このニットのように控えめな毛足のものが使いやすい。
ニット¥6,589(ロネル/コーエンカスタマーサポート)
初挑戦のシャギーニットも
目の細かさからTシャツ感覚
VERY編集 石川穂乃実
シャギーアイテムは膨張して見えるのが心配ですが、シャギーの目が細かく、小柄な私もスッキリ着られるコンパクトさがオシャレ。
ajewのハート形iPhoneケース
編集 引田沙羅も愛用!
\「それどこの?」ママ友との会話のきっかけにも/
気分が上がるアイテムとして編集部でも話題。サイドポケットにはペンやリップも入れられる収納力。
スマホケース各¥12,100〜(すべてエジュー)
スマホを探す無駄な時間を大幅削減(笑)。ジップ付きのポーチになっているので近所の買物くらいならバッグ代わりになるのも便利です。(VERYライター 古谷沙季さん)
フェイラーの“#学校フェイラー”
ライター 伊波奈津子さんも愛用!
\デザインに心和むと人気!コレクションする人も/
[上から]メッシュペンケース[約H9×W20×D5cm]¥6,050スクエアバッグ[H31×W31×D9cm]¥20,900スクエアミニバッグ[H23×W30×D9cm]¥15,400※現在欠品中ですが、再入荷予定あり(時期未定)(すべてフェイラー)
親友からの贈り物ですが、毎日可愛いデザインに心ときめいています。ベースはネイビーだから、人前で出してもきちんと感があって◎。(VERYモデル 原田夏希さん)
Fredのサクセスリング
モデル 東原さん・スタイリスト 石関さん・VERY編集 羽城・ライター沼田さんも愛用!
\廃番になる前の駆け込み需要で続々購入!/
重ねづけ風の存在感で手元をランクアップ。
[右から]スタイリスト 石関靖子さん私物、モデル 東原亜希さん私物、編集 西脇治子私物
20代の頃、お仕事で出会い憧れて、私のなかでいつかは欲しい〝大人の証〟でした。思い出のリングが廃番になると聞き大急ぎで購入。(VERY編集 西脇治子)
撮影/川﨑一貴、木村 敦〈ともにajoite〉、川原崎宣喜、イ・ガンヒョン、堺 優史〈MOUSTACHE〉(人物)、渡辺修身、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メイク/福川雅顕、本岡明浩、hitomi〈Chrysanthemum〉 スタイリング/坂野陽子、山本有紀 取材・文/嶺村真由子、川原江里菜、小川理蓉 編集/城田繭子
*VERY2025年1月号「チームVERYのこの冬一番が知りたい」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。