束の間の帰省だって、オシャレは変わらず楽しみたいですよね。何を着て何を持っていくのか、TBSアナウンサーで第3子妊娠中の古谷有美さんに北海道帰省コーデや持ち物を見せてもらいました!
こちらの記事も読まれています
とにかく身軽に!極力厚着もしない派
【北海道帰省】TBSアナウンサー 古谷有美さんの場合
実家のある北海道へは年に1、2回しか帰省できないのですが、1週間〜10日ほど滞在するため、大量の荷物は事前に送っておくのがお決まり。寒い季節が大好きな私には、雪の積もらない東京の冬はどこか物足りなく感じるので、帰省するのはだいたい極寒の時期。空港から出た瞬間、キーンと冷えた甘い空気に「これでこそ冬!」と心が満たされるんです。実は今、第三子を妊娠中のため、今年の年末年始は東京で過ごすのですが、少し落ち着いたらゆっくり帰って、子どもたちと雪遊びをするのもいいですね。以前行った円山動物園にも再訪したいし、もちろん北海道グルメも堪能したい。ゆっくり過ごすはずが、やりたいことがいっぱいです(笑)。
移動のときは…
荷物は送っておき、身軽さに注力。
楽さ優先の動きやすいパンツコーデで
#BRAND
KNIT_JOSEPH
LONG T-SHIRT_RAEY
BOTTOM_PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE
BAG_Comme des garçons
SHOES_CONVERSE
NECKLACE_blanc iris
子どもがまだ小さいので、移動時は動きやすさが最優先。伸縮性があってシワも気にならないパンツが重宝しています。リブプリーツならスウェット地よりも少しきれいめに見える気がします。
現地では.…
外は極寒だけど、室内はポカポカ。
温度調節がしやすい重ね着コーデで
#BRAND
JACKET_STONE ISLAND
KNIT_Maison Margiela
SKIRT_newans
BAG_LOEWE
BOOTS_Dafna
KNIT CAP_OF ALL FOAM
コートは身軽で邪魔にもならないショート丈で充分!ワンピース一枚だと地味見えしそうなので、白のスカートを重ねてアクセントを。レインブーツを履けば雪で濡れても平気です。
夫と共用&メンズアイテムも多数!
郵送を駆使してストレスフリーに帰省
先に送っておくものリスト
・家族全員の着替え
・スキンケア一式
・マッサージガン
・充電器一式
・読みたい本
活躍するスタメンパンツはこれ
色&形違いで持っているイッセイミヤケのパンツは、夫の買物に付き合ったときに見つけたもの。メンズ用のパンツはゆるっと穿けて楽なんです。チノパンもマニッシュなシルエットが気に入っています。(右)styling/(中央)PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE(左)HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE
バッグの中も必要最低限。ほぼ子ども関連アイテムです!
厚着をするより小物やインナーで防寒する派
北海道民はどこへ行くにも車移動で、真冬に外を歩き回ることがないので、小物やインナーで温度調節がベスト。小物はインパクトのある癖強系を選びがち。今年はirojikakeのバラクラバが活躍の予感!
地方出身の私にとって思い出の味は「東京ばな奈」。
我が子と機内で楽しみます
幼い頃、父が東京へ出張に行くたびに買ってきてくれた思い出の味で、私と東京を繋ぐ唯一のものでした。そんな愛おしい記憶を子どもたちにも作ってあげたくて、機内おやつを選んでいます。
撮影/堺 優史(人物)〈MOUSTACHE〉、清藤直樹(静物) ヘア・メイク/室橋佑紀〈ROI〉 取材・文/伊藤綾香 編集/本間万里子
*VERY2025年1月号「咲和希ちゃん・古谷有美さんの帰省オシャレ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。