ママたちの自由な夜を手放しで楽しむために必要なのは、日常に特別感を添える“ご自愛”小物。今回は、大人だけの時間を盛り上げる地金の大ぶりジュエリーをご紹介します!
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オシャレして、解放感もらくちんさも味わいたい
金夜ものがたり
@夫に任せて大学時代の友達とカウンターごはん
❝いつも子ども優先の味付けだから、
苦味が口に飛び込んできて
びっくりするやら美味しいやら❞
Maya
暗めの照明を拾い、バストアップ映えする大ぶりジュエリー。それどこの?なんてカンバセーションツールとしても活躍するはず。11月28日にオープンするボッテガ・ヴェネタ麻布台ヒルズで先行発売。
イヤリング[YG]¥979,000バッグ¥627,990(ともにボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)ニットジャケット¥59,400(ボールジィ/トゥモローランド)Tシャツ[©2024. City of New York. All rights reserved.]¥5,720(GOOD ROCK SPEED/グッドスピード)タックパンツ¥42,900(ザ・リラクス)
Azusa
シフォンのミニスカートをパンツに重ねた今年らしいスタイリング。レザーの質感を足して黒コーデに奥行きを。
リング[YG]¥478,500バッグ¥506,000(ともにボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)ジャケット¥81,400〈イエナ〉スカート¥44,000〈THE GARMENT〉(ともにメゾン イエナ)タンクトップ¥8,800(ハイク/ボウルズ)パンツ¥49,500(キャバン/キャバン 丸の内店
リスケの日程が決まった瞬間から、今度こそは…!と祈り倒しながら子どもの体調管理を第一に考えて過ごした3週間。パパとの予定合わせだけじゃなく、どうしたって想定外のことが起こり得るママにとって、一人で夜のお出かけなんてそれだけで奇跡みたいなもの。だからこそ叶った日には自分の希望にしっかり耳を傾けたい。“好きなものに身を包み、ここだけの話を楽しむ”どうしても欲しくて手に入れたビッグピアス、子どもに引っかかれそうで温存していたジャケットをここぞとばかりに選んでナイトアウトへ。緊張感のあるハイチェアの座り心地も、季節によって移り変わる黒板メニューも、何もかもが今また新鮮。ワインビストロでごはんなんて、何年ぶり!?とはしゃぎながらついつい頼みすぎた料理たちは、どれも個性豊か。渋味、苦味、辛味、酸味――いつもは全力で避ける“オシャレな味”が口の中を駆け巡り、思わず友達と顔を見合わせる。「美味しい…!」そうそう、忘れてたけどこんな味もあったなぁ。嚙みしめるようにいただいた。大人の食育も必要だよね、って話しながら、それでもここをアレンジすれば子どもも食べられそう?なんて考えちゃうのは、母の愛ってことで。
地金の大ぶりジュエリー
右から
●ASAMI FUJIKAWA
トレンドのダブルフィンガーリングで、家事から解放された喜びを謳歌。
ダブルリング[SV]¥64,900(アサミフジカワ/ショールーム セッション)
●Bijou de M
太めチェーンとビッグなハートが隠れたロック魂に火を付ける。
ネックレス[K18ゴールドプレート]¥52,800(ビジュードエム/ビジュードエム伊勢丹新宿店)
●SOPHIE BUHAI
子連れ時は敬遠する鏡面アクセが、貴重な夜タイムを華やかに。
ペンダント[SV×YGヴェルメイユ]¥121,000(ソフィーブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)
●ANNIKA INEZ
デコルテの開いた服に合わせたら、即トレンド最前線。
チョーカー[SV]¥55,000(アニカ イネス/エリオポール代官山)
●SOPHIE BUHAI
夜の照明を反射して、顔まわりを美しく見せるプレートデザイン。
ピアス[18Kゴールドプレート×SV925]¥74,800(コールムーン/ショールーム セッション)
撮影/須藤敬一(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) モデル/岡本あずさ、木佐貫まや スタイリング/石関靖子 ヘア・メイク/福川雅顕 取材・文/遠藤彩乃 編集/城田繭子 撮影協力/crumb.
*VERY2024年12月号「ママたちの金夜ものがたり」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。