サブバッグというと、メインバッグに入りきらなかった荷物を入れるバッグ、という位置づけだったけど、今やデザインも存在感も、メイン級が増えてます!ママたちの装いもフッ軽になっているから、むしろサブバッグ1個持ちのほうがしっくり。今回は、素材や柄もバリエーション豊富なサブバッグ最新事情に迫ります。
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ある意味ロゴT以上にアイデンティティを感じる場所
サブバッグはもう、サブじゃない!
ITTI
佐々木千紘さん
(アパレル勤務・6歳男の子・4歳女の子のママ)
ITTIのサブバッグは、Sサイズを使用。こぢんまりしたサイズ感とワントーンにシルバーステッチがアクセントとなりカジュアルになりすぎずオシャレに魅せてくれる気がします。子どもたちとの公園遊びから友人とカフェでお茶まで様々なシーンで大活躍。
HOLIDAY
渡辺日向子さん
(HOLIDAYプレス・8カ月男の子のママ)
大容量でこれ一つでなんでも入って解決してくれるHOLIDAYのサブバッグは平日の通勤、子どもの送迎に大活躍。迷子になりがちな鍵や財布はオールハンドメイドのpura utzのビーズバッグに。それぞれブランドや素材は違えど花柄をセットで持つと可愛さが倍増♡
Uhr
清水里美さん
(主婦・7歳男の子・5歳、3歳女の子のママ)
Uhrのサブバッグは普段子どもとの公園遊びやお迎えに重宝しています。3人育児中のため、軽くて伸縮性のある素材感は急な子どもの「荷物持って~」にも幅広く対応してくれます。また、スパンコールのキラキラがカジュアルなモノトーンコーデを華やかに見せてくれて◎。
CHERI
原田知子さん
(看護師・4歳、1歳男の子のママ)
ギンガムチェックのCHERIのバッグは存在感抜群なので、モノトーン派の私の主役バッグとして投入。撥水加工されているので子どものアイテムもまるっと入れられます!小物は黒でまとめてトータルバランスを意識し、nouerのスマホショルダーには貴重品もIN。
BRIGITTE TANAKA
天野美有さん
(主婦・3歳、2歳女の子のママ)
インパクトのある刺繡のオーガンジーバッグはBRIGITTE TANAKAのもの。ZARAのシューズと色味を合わせることでオシャレ感が増して、THEサブバッグ感を払拭。スマホには登山ロープを付けて、肩から下げたり手首に巻いたりして持ち歩いています♪
at Dawn.
北田眞友加さん
(Plan・Do・See勤務・2歳男の子のママ)
at Dawn.のトートはハワイで購入。ハワイらしいラフな雰囲気のロゴバッグなので、カジュアルにスタニングルアーのロンパースを合わせて足元はマルジェラで引き締め。スマホは楽天で購入した本革のストラップを付けて、常に手首にぶら下げています。
❝各セレクトショップで別注が続々!
BRIZITTE TANAKAが気になる!❞
BRIZITTE TANAKAって?
フランス人のブリジットさんと、日本人の田中千恵子さんが展開するコンセプトショップ。日本では、「IÉNA」や「SUPER A MARKET」で購入可。
❝メインバッグに昇格できるのは、
ファッションブランド&
セレクトショップで見つかるトート❞
❝レコードが好き、アートが好き、韓国が好き……
「好き」を形に。
カルチャーを感じるトート❞
撮影/イ・ガンヒョン(人物)、池田穂州(人物・関西分)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/坂野陽子 取材・文/小川理蓉、金剛加奈絵 編集/城田繭子
*VERY2024年10月号「サブバッグはもうサブじゃない!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
*サイズは編集部調べです