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【10月の服装】レイヤードも楽しい!秋本番におすすめのコーデ24選

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いよいよ涼しくなり過ごしやすくなる10月。シャツやロンT1枚をさらりと着るのも良し、シャツやカーディガンをレイヤードするのも良しと、おしゃれが楽しい季節です。今回はそんな10月におすすめの秋コーデを上旬・中旬・下旬で分け、トレンドアイテムとともにご紹介します。

やっと秋コーデ解禁!10月の気温は?

24年10月の東京の気温グラフ
*出典:気象庁ホームページ「東京(東京都) 2024年10月(日ごとの値)気温」(https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2024&month=10&day=&view=g_tem)より

 

10月上旬

昨年10月の東京はまだ夏の余韻が残り、最高気温が30度を超える日も。日中は半袖や薄手ブラウスで過ごせる一方、朝晩は20度前後まで下がるので冷え対策は必須です。軽い羽織りをバッグに忍ばせておくのがおすすめ。体温調整しやすいレイヤードを意識して。

 

10月中旬

中旬は最高気温25度前後、最低気温15度前後で昼夜の寒暖差が大きい時期。急に気温が落ちて体調を崩しがちなので、体を冷やさない服装を心がけて。長袖シャツに薄手のジャケットを合わせるくらいがちょうどいい気候です。日差しが強い日は汗ばむこともあるので、コットンやウール混など、通気性と保温性を両立した素材を選ぶと季節感を保ちつつ一日中快適に過ごせます。

 

10月下旬

下旬は一気に冷え込み、特に後半は最高気温25度以下、最低気温は10度台前半になる日も。冬の入口を意識した装いが必要です。軽めのアウター、薄ニットの出番がきて、ブーツやタイツもなじむ気候になります。トレンド継続中の茶色のアイテムなどで、秋らしい季節感を楽しみながら寒さ対策を。

 

10月の暑い日

昨年の東京の10月は、突然気温が高くなる夏日もありました。最高気温30度を超えて汗ばむ陽気ですが、秋真っ盛りの10月。夏の装いにならないよう、こっくりした色のニットやチェック柄を取り入れ、薄手のブラウスや半袖ワンピで快適に過ごしましょう。冷えやすい足元はサンダルよりもローファーやスニーカーを選んで、秋らしさを意識するとしっくりきます。冷房対策にジャケットを肩掛けすれば、実用性も両立できます。

 

10月の涼しい日

最低気温が12度前後まで下がる日は冬のはじまりの装いを意識して。ニットにジャケットを重ねたり、トレンドのスカーフを活用して体温調整を。足元はブーツやタイツで冷え対策をしながら、秋らしい華やかさをプラス。体調を崩さないよう防寒も心がけて。

 

2025年秋に着たい&穿きたい最旬アイテム

 

いつものコーデが即秋風味に!ジレ&ベスト

白のフリンジベスト、白トップスに黒パンツのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

いつものコーデに足すだけで華やかさが出るジレやベストは秋の始まりのレイヤードにもってこい。立体感のあるフリンジベストは、ちょっと元気が出ない日のテンションアップにも一役買ってくれます。ジレがパッと目を引くので、モノトーンコーデで色味を抑えて全体のバランスを取るのがちょうど良いバランス。

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流行のトラッド風味が手に入る、プリーツスカート

ブルーシャツに黒タートルのレイヤード、グレーのプリーツスカートのコーデ
撮影/田形千紘

トレンドのトラッドスタイルを取り入れるなら、まずはロングプリーツスカートにトライ。端正なプリーツは園・学校行事もオフィスもOKなきちんと感を出してくれるから、VERY世代にもぴったり。ブルーシャツと黒タートルできれいめにまとめつつ、垂らしたベルトや大きめのピアスではずし要素もプラスするとこなれます。

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【10月上旬】は1枚で完結するトップスをさらりと

<POINT>

10月上旬は、最高気温30度を超える日もしばしばあり、夏の名残を感じる日差しも。朝晩はひんやりするけれど、日中は汗ばむこともあります。真夏のように半袖シャツ1枚とまではいかなくても、薄手のブラウスで軽やかに過ごすのがちょうどよさそう。

 

同系色の軽やかシャツとスカートは、ウエストマークでポイント作り

白ブラウスにロングスカートの淡色コーデ
撮影/須藤敬一

涼しくなってきたとはいえ、まだ30度を超える日もある10月上旬は、長袖ベースながら腕まくりできるシャツやブラウスが過ごしやすい気候です。シャツは長め丈を選んで高めの位置でウエストマークすることで同じ明るめカラ―のスカートと合わせてもぼんやりせず、スタイルUPも期待できます。

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ロゴTにはきれいめパンツを合わせて

グレーTシャツに黒ゆるっとパンツ
撮影/水野美隆

暑さが残る10月上旬の毎日は、ラフなTシャツに頼りたい。ロゴTならのっぺり感なくアクセントのある味付けにできます。黒のタック入りパンツできれいめに合わせればワンマイル感を回避できます。

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ベロア素材でゆるっとパンツも華やかに

黒半袖トップスにベロア
撮影/水野美隆

黒の五分袖トップスに、光沢感控えめなグレーのベロアパンツを合わせたひとクセゆるコーデ。黒縁メガネとカジュアルなビッグトートバッグを差し込みつつ、パキッとしたグリーンのスマホショルダーで引き締めを。

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シャツの新定番は白から青へスイッチ!

ブルーシャツに黒ヒールのクールコーデ
撮影/清藤直樹

秋のスタメンアイテムといえばシャツ。コットンのシャツをさらりと肌にまとうことで出る色気は最高のアクセサリーです。青シャツは白シャツよりもオフィススーツ感も出ず、ハンサムな印象に仕上がります。袖はラフにまいて手首を出し、すっきり見えを狙うのを忘れずに。ボトムスのパラシュートパンツのタフさをポインテッドトゥのシューズで中和してみて。

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【10月中旬】はレイヤード上手が勝ち!

 

中旬になると最高気温も25度前後の日がほとんどになり、一気に秋らしく。カーディガンやジャケットをプラスする装いがデフォルトになります。軽めのカットソーやシャツに羽織れば、一日の寒暖差にも対応可能。アウターいらずでおしゃれを思いっきり楽しめる時期です。

 

ジャケットスタイルもほの甘く。ニュアンスカラージャケット&シアースカ-ト

シアーなホワイトのスカートに、ジャケット、ローファーのコーデ
撮影/田形千紘

ジャケットスタイルを存分に楽しめる秋。スタンダードな黒やネイビージャケットもいいけれど、シアーなボトムスとも好相性な柔らかな色を選んで新鮮に。ついついダークカラーが多くなる秋冬のレイヤードにも活躍します。シューズはジャケットと同系色にして上半身と下半身をつなぐとコーデに統一感が生まれます。

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ゆるデニムは日常着として優秀!

ゆるデニムに黒のシアーリボンブラウスコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

デニムはらくちんなゆるデニムが結局好き。脚のラインを拾わないゆるっと穿けるデニムが今年は豊作です。どんなトップスにも合うので、クローゼットに欠かせない頼れるアイテムになるはず。このコーデのように、甘ブラウスと合わせても甘々になりすぎず旬なバランスに着地します。

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シャツはビッグシルエットがトレンド

ブルーシャツにベージュハーフパンツのカジュアルコーデ
撮影/金谷章平

シャツをアウター感覚で着たい今年の秋は、ボタンをぜんぶ開けてばさっと羽織るレイヤードがおすすめ。インナーは同系色のブルーでまとめてさわやかムードに。あえて肩を落として着るシャツのルーズさに、ショートパンツで脚見せしてヘルシーな色気を重ねた大人コーデです。

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ジャケットスタイルのインナーはロゴTが好バランス

グレーのミニスカートとジャケットのセットアップ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

朝夕は肌寒い風が吹く10月中旬のトップスは「半袖+羽織り」がちょうどいいバランス。朝忙しい日も、セットアップに頼ればコーデが即完成する便利さも。グレーのジャケットできっちり感を、レッドロゴで遊び心をプラス。足元はローファーとソックスでかっちりクールな印象に。

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Tシャツ+シャツ+スウェット肩掛けのレイヤードで上半身映え

白シャツレイヤードにグリーンのスウェット肩掛けにしたコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

Tシャツにシャツをアウターとして羽織り、その上にグリーンのスウェットトップスをレイヤードして上半身を盛ったコーデ。寒暖差のある日々にも対応力◎。上半身がボリューミーなぶん、ボトムスはコンパクトにレギンスで。気になるヒップラインは丈長めのシャツで目隠し効果も。

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きれい色カーデでテンションUPのお出かけコーデ

ブルーのきれい色半袖カーデにベージュのボリュームスカート
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

端境期の調整アウターであるカーディガンを、羽織りではなくトップスとして活用するアイデア。元気の出るきれい色を選び、ダークカラーを纏う人が多い秋冬にさわやかな風を吹き込んで。歩くたびバサッと動くダイナミックなボリュームスカートを合わせれば、テンションUP間違いなしなコーデが完成します。

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【10月下旬】はいよいよ肌寒くなってニット解禁

<POINT>

下旬には空気がぐっと冷たくなり、最低気温が15度を切る日も多くなります。頬を切る風は涼しいというより、もはや寒いという感覚に。街にも冬の気配が漂い始め、ニットや厚手のスウェットなど秋冬アイテムを存分に楽めます。

 

長袖ニットとチェックパンツで秋の上品カジュアル

長袖の黒ポロニットにグレーのチェックパンツのコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

リラックスできる着心地ながら衿付き効果できれいめに着られるポロニットは、半袖から長袖にチェンジ。寒くなるこれからの季節にも活躍する1枚です。チェックのタック入りパンツと合わせて秋の上品カジュアルコーデが完成。短め丈のポロからチラっと覗くタンクトップで抜け感を演出して。

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カーディガンは“もけもけ素材”が今っぽい

薄グレーのラメカーデにベージュボトムの淡色コーデ
撮影/渡辺謙太郎

秋冬のスタメンアイテムともいえるカーディガンは、もけもけ素材で盛っていくと今年らしさ満載。ラメ入りのシルバーカーデは一見派手そうでチャレンジしづらいと思いがちだけど、グレーカーデ感覚で着られていつものワードローブに意外と合わせやすいアイテムです。

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レモンイエローフレアスカートのまろやかコーデ

白ニットにレモン色のスカート
撮影/金谷章平

気が付くとネイビーや黒など使いやすいカラーが増えてしまう秋冬シーズンだからこそ、淡い色で気分転換。まろやかなレモンイエローのフレアスカートをメインに、オフホワイトのニット、白スニーカーでまとめた、ミルキーなやさしげコーデです。

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いつもの黒パンもサテン素材なら新鮮

ツヤ黒パンツにビッグシルエットの青トップス、腰巻きニットコーデ
撮影/金谷章平

いつもの黒タックパンツをツヤ素材にチェンジして新鮮に。ゆるっとボトムスではなく、テーパードシルエットだから仕事シーンにも馴染みます。ビッグシルエットの青シャツに、ドレスアップ感のあるサテンパンツ、ヒールローファーでとことんハンサムに仕上げつつ、腰巻きのスウェットで茶目っ気を。

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スウェットコーデはバランスがカギ!

青スウェットトップスに白パラシュートパンツ、ラインソックスのスポーティコーデ
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

スウェットのレイヤードは足首と手首がバランスをとるポイント。パラシュートパンツの裾はラインソックスに入れる小技を効かせ、袖はざっくりまくって手首を見せて。トップスの青が鮮やかなので、襟首からちら見せするインナー、パンツ、スニーカーは白でまとめてガチャつかないように。

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お出かけ日和な日も多い!10月のおすすめカジュアルコーデ6選

【テーマパーク】過ごしやすい秋なら待ち時間もへっちゃら

ジップスウェットは首元のバランスでおしゃれ感を出して

モスグリーンのハーフジップスウェットにベージュのパンツ
撮影/須藤敬一

動きやすさ重視なら、ジップスウェットが快適。トレンド感があるだけでなく、首元の開き具合を調整して体温調節もできるから、終日野外で過ごすテーマパークにもぴったりです。トップスがカジュアルなのでボトムスはセンタープレスのパンツでバランスをとって。開いた首元からは華奢なネックレスを見せてテンションUP。

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オールブラックコーデも素材感で差を出して!

黒Tシャツに羽織り肩掛け、黒チュールスカートコーデ
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

「オールブラックコーデ」などドレスコードを決めて楽しむのもテーマパークの醍醐味。もし大人なブラックコーデを楽しむなら、チュールやラメなど華やかな素材をMIXさせたコーデにトライしてみて。チュールスカートに、ラメニットを肩掛けして顔周りを盛って非日常感を演出。

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【ショッピング】秋の街歩きにちょうどいい「おしゃれ」は?

半袖のニットトップス1枚で身軽&快適に

10月のショッピングにおすすめのコーデ:ミースロエのスキッパー
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

Tシャツだと肌寒いものの、カーデやジャケットを羽織ると暑い日中の街へのお出かけは、1枚で着映えるトップスで身軽に過ごしたいところ。ニット素材の半袖スキッパーなら、程よく保温してくれつつ秋らしさも満点です。濃いグレーは秋の定番色のカーキとも好相性。アクセサリーがなくても、キレイに決まります。

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サテンナロースカートはお出かけ仕様アイテムの定番!

ナロースカートのお出かけ秋コーデ
撮影/長谷川怜実〈S-14〉

艶やかなナロースカートは一気にとっておき感の出るおしゃれアイテム。トップスがカジュアルでも、スカートのドレッシーさが否応なくお出かけのテンションを上げてくれます。足元はミュール合わせでセンシュアルな雰囲気にまとめて。

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スウェットはきれいめにも振れるんです


撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

昨年から引き続き、スウェットトレンドは健在。きれいめデザインが増えていて、カジュアルやスポーティが苦手な人も取り入れやすくなっています。ダボッとしすぎず、生地が肉厚なものを選ぶのが部屋着見えを防ぐコツ。オールホワイトのコーデは、黒縁メガネでハズし要素を作り、肩がけの緑カーデをアクセントにして仕上げて。

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デイキャンプにフルーツ狩りに…汚れもどんとこい!なアウトドアスタイル

シャカパン&スニーカーコーデにはきれい色投入で自分らしさを

ピンクのカットソーにシャカシャカパンツのキャンプコーデ
撮影/杉本大希

長袖長ズボンでアウトドアスタイルの基本の防御力を維持しつつ、おしゃれさも保持したコーデ。ハイテク風味なスニーカーに、トレンド継続中のパラシュートパンツで動きやすさを確保しつつ、きれい色のピンクトップスでスポーティさを軽減させる引き算を。秋の陽射し対策には、サングラス&キャップを忘れずに。

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撥水加工のネイビーなら園・学校行事にぴったり

ネイビーのシャカシャカセットアップに肩掛けの緑カーデ
撮影/木村敦〈ajoite〉

撥水素材のネイビーセットアップは、きちんとしたいけど機動力も試される園行事や学校行事にぴったり。ネイビー一辺倒にならないよう、差し色にグリーンのトップスを肩にかけるテクを駆使してバランスアップ。足元はフラットシューズで歩きやすさを重視して。

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おしゃれの秋を満喫しよう

暑かった夏がやっと過ぎ、いよいよ秋が本格化する10月はおしゃれする気持ちが高まる季節。シャツやカーディガンのレイヤードもしやすく、着こなしの幅も広がります。コートに隠れてしまう冬が来る前に、スウェットやシャツで過ごせる秋をめいっぱい楽しんでいきましょう。

文/楢本美菜子

*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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