時を重ねライフスタイルや価値観が変化しても、長く愛用できる名品時計。憧れのあの人はどんな時計を選んでる?今回は、スタイリスト亀恭子さんが出合った「運命の時計」を拝見しました。
こちらの記事も読まれています
いつ着けても“自分らしく心地よい”
そんな時計と出合えたらラッキー
—スタイリスト 亀恭子さん
亀恭子さん
カリスマ的人気で数々の女性誌で活躍。そのセンスと審美眼でトークショー、テレビ、ラジオなど幅広く活躍中。プライベートでは3 児のママ。
ROLEX
DATE JUST
20代の頃、スタイリストになり5年目の記念に購入。店頭で鮮やかなターコイズの文字盤に目を奪われました。サイズ感も絶妙で、スタイリングのアクセントにもなる。コーデの一部として映えるうえに、何より使いやすいんです。もともとロレックスのメンズライクなデザインとステンレスの無骨な感じがずっと好きで。時を経ても変わらず素敵だと思える永遠の名品だな、と思います。
カルティエのパシャも愛用してずいぶん経ちます。エターナルで普遍的なデザインが最大の魅力ですが、特に子どもの送迎シーンでその威力を発揮。たとえジュエリーは最低限でも、時計できちんと感とひと匙の華やかさをプラスできる頼り甲斐のある一本です。
撮影/木村敦(Ajoite) 取材・文/島田有香 編集/西脇治子
*VERY2024年9月号「節目買いウォッチ・あの人の相棒」より。