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ママたちの【行事オシャレSNAP9選】園タイプ別の“ボーダーライン”って?

ママ友交流が盛んになる新学期。ついにママ友に誘われたり、園行事が控えているけれど、一体何を着ればいいの?今回は、VERY読者9人の入園当時からの変化や、シーンに合わせたリアルコーデSNAPをご紹介します!

\ ネイビーが基本! /
かっちり幼稚園の場合

お受験する人も多いかっちり幼稚園のママたちは、ネイビーやブラック軸で好印象を意識しながらも、自分らしさを取り入れる絶妙バランスが秀逸!

 

ネイビーはそのまま自分らしい
ちょいモードアイテムに置き換え

鈴木朝妃さん
(私立幼稚園・39歳 7歳女の子、3歳男の子)

園の様子を把握してきた今、定期的に開催される園役員の集まりには、ネイビーはそのままで、トレンドの半袖ジャケットで自分らしいモード感をプラス。ボトムスはパンツ→スカートにシフトして余裕感を演出しつつも、先生や保護者の方と接することも多いので、サテン素材やドレープがかったものなど上品なデザインを選ぶことが多いです。
役員会後はそのままランチに行くこともあるので、エルのギンガムチェックのサブバッグで遊び心を意識!
\ 入園当時は… /
4月は園の様子が全くわからなかったので、入園式のコーデをフル活用!間違いのないネイビーのセットアップコーデで参加しました。

ドラマチックな主役級ブラウスで
自分らしさを優先

田中裕美さん
(私立幼稚園・41歳 9歳女の子、5歳男の子)

幼稚園の係の集まりや送迎後の公園社交をきっかけに、だんだんと仲が深まり始めた頃のママ友ランチでは、4月とは打って変わって自分らしさを最優先!アローのボリュームブラウスは、普段子連れではなかなか着られないドラマチックなデザイン。これを着ていると「すごく可愛いね!」とママ友から褒められる一着です。靴もバレエ→スニーカーにシフトしてカジュアルダウンします。
自分軸で服を選ぶ中でも、キレイめ要素は不可欠。TASAKIのバランスで上品に仕上げるのが好きです。
\ 入園当時は… /
手探り時期の初めてのママ友会には、外さない全身ネイビー一択!自分らしさより、万人ウケを優先していました。

\ 保護者の交流が盛ん /
行事多め園の場合

送迎での立ち話や自宅へのお呼ばれなど、何かと交流の多い専業&育休ママたち。夏休み明け、装いに変化が出た人が続出!

 

甘ブラウスで盛る分
真面目パンツできちんと感を担保

堀内美咲さん
(私立幼稚園・33歳 4歳女の子、1歳男の子)

娘の幼稚園は年上のママが多いこともあり、すっぴんで送迎する人はほぼいないくらいきちんとしている印象。去年の4月はシンプルな白ブラウス一辺倒で様子見をしていましたが、送迎後にママ友からお茶に誘われるような距離感になった今は、スラックスで上品さを担保しつつも、ブルーの甘盛りブラウスで適度なオシャレを意識しています。
サードマガジンのシルバーのサブバッグで、小物から自分らしさを取り入れます。ハイブランドより好感度が高いのも◎。

シャツ×デニムの絶妙バランスで
送迎コーデを更新!

三丸留菜さん
(私立幼稚園・30歳 4歳男の子、0歳女の子)

授業参観や親子遠足などの園行事を経て、他のママたちの雰囲気が見極められてきたのでこの夏からデニムを解禁!ストライプシャツを羽織ることで、カジュアルすぎないように絶妙バランスを維持しています。
娘同行の送迎はピオヌンナルのバッグが必須。VERYの付録を付けていると「私も読んでます」と話しかけられます(笑)。
\ 入園当時は… /
息子が通う幼稚園は、カジュアル園と言えどキレイめ服のママが9割。白ブラウス×黒パンツの様子見コーデで送迎に徹していました。

高揚感を味わえる
甘黒ワンピを主役に
肌見せは絶対回避

近藤真名さん
(私立幼稚園・38歳 14歳、8歳、4歳女の子、12歳男の子)

初めてママ友宅にお呼ばれしたときは、大好きなyoriの甘ワンピを着つつもブラックで落ち着いた印象にするのがマイルール。ご家族にばったり会うケースもあるので、露出は厳禁。必ずインナーを着て肌見せを回避します。フレアワンピなら、気になるお腹や腰回りをカバーできるし、オシャレしてる充実感も味わえていいことづくめ!
ロエベのエレファントバッグは、ママ友から「それ可愛いね!」と言われる確率高めで、仲が深まるきっかけにも。

DAYキャンプでも好印象を
キープできる上品さが不可欠!

山本望さん
(インター・32歳 4歳女の子)

ママ友とのDAYキャンプは、動きやすく、汚れても気にならないように、上下ユニクロでコーディネート。スポーティすぎると思われがちなパラシュートパンツも、モノトーン合わせならキレイめをキープできます。ママ友と仲が深まりきっていない慎重な時期は、アメスリタンク一枚だと元気すぎる印象なので、肩掛けできるカーデを常備して肌の露出を控えめにするのも大事なポイントです。
シリンのニットカーディガンをアメスリと合わせてアンサンブル風に。カジュアルコーデでも上品さをプラスできます。

\ ドレスコードゆるめ /
交流少なめ園の場合

他のママとの交流が少ない保育園やバス停送迎のママたち。そんなママたちの各学校行事のリアルな着こなしを見せてもらいました!

 

通勤コーデを軸に
ほどよいトレンド感で
親しみやすく!

井本朋子さん
(保育園・30歳 0歳男の子)

入園式以来、ほとんど園のイベントがないまま過ごしているので、園長先生をはじめクラス全員の保護者が集まる保護者会は同じクラスのママと仲が深められる貴重な機会。平日の夕方に開催されるため、仕事帰りの服装で参加します。とは言え、親しみやすさを感じてほしいからラメニットで今っぽさを意識。床に直接座るので汚れてもOKなユニクロのパンツが必須です。
通勤バッグはボッテガのアルコトート。保護者会でも資料配布があるので、大きめバッグがマストです。

二の腕カバーが叶う
キレイめブラウスが
遠足での私的ベスト

濱﨑実佳さん
(保育園・33歳 3歳、0歳男の子)

夫の仕事の関係で、今年の春に滞在先のアメリカから帰国。フルタイムで働いているので、他のママとの交流がほとんどないまま今に至るため、親子遠足と言えど万人ウケするキレイめスタイルに。他のママと会うときは着痩せを意識して、二の腕が隠れるぽわん袖のブラウスが私的ベスト。根っからのコンサバ育ちなので、行き先がたとえ動物園でもリエディで購入した白パンツが安心します。
アンテプリマのバッグは、コーデがシンプルすぎてもこれ一つで華やか。貴重品が入る実用的なサイズも◎。

きちんと小物でオールインワンを
真面目顔にチェンジ

梅田遥奈さん
(インター・37歳 3歳女の子、0歳男の子)

普段はバス停送迎のため、参観日は他のママと交流ができる絶好のチャンス。ファッションが話のきっかけ作りにもなるよう、自分らしさのあるパワショルのオールインワンをセレクト。エルドのオールインワンはハリのある生地で、母業にも使えて汎用性が高め。ウエストマークが施されているから、産後2カ月でも着痩せ効果が実感できるのもありがたい!
ザ・ロウのマルゴーは母業でこそ本領を発揮。ブランドの主張を控えたい学校行事にも使いやすくて重宝しています。

撮影/杉本大希 取材・文/川原江里菜 編集/西脇治子
*VERY2024年9月号「ママ友社交のボーダーライン一気見せ」より。

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