物価の高騰はハイブランドのジュエリー価格にも。予算内でできることが刻々と変わる今、「ダイヤは品質にこだわって」と話すのはVERYきってのジュエリー賢者・沼田珠実さん。今回は、投資の価値アリのダイヤリング3選をご紹介します。

＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

毎日つけたい“相棒ダイヤ”
こそ品質にこだわって

永久不変、輝きの色褪せないダイヤこそやっぱり上質なものを揃えたい！という人は、ぜひ2大ダイヤモンドジュエラーから。選び抜かれたメレダイヤをあしらったリングなら、シーンや服を選ばず、肌身離さないつけっぱなしリングとしても自信をくれるはず。

GRAFF

ダイヤモンドの立体的なファセットから着想を得て生まれたコレクション。リング自体に美しいファセット面が施され、また中央の面にもダイヤモンドが3粒セッティングされたコンテンポラリーなリング。
リング〈ローレンス グラフ シグネチャー〉（K18RG×DIA）￥414,000（グラフ）

HARRY WINSTON

永遠の愛と誓いを象徴するハリー・ウィンストンのスリーストーン・バンドリング。光り輝く極上ダイヤモンドが3粒縦に配されたモダンなデザイン。
リング〈スリーストーン〉（Pt×DIA）￥506,000～（ハリー・ウィンストン）

モチーフダイヤジュエリーは、
ダミアーニが注目株

華やかなアイキャッチになるモチーフジュエリーは、ダイヤなら映え感もひとしお！贅沢な石使いに対して比較的手に入れやすいダミアーニのマルゲリータが狙い目。

DAMIANI

ダミアーニの創立者が1900年代初頭、マルゲリータ王妃のために製作したリングが元となった、キュートなフラワーモチーフ。
リング〈マルゲリータ〉（K18YG×DIA×シトリン）￥535,700（ダミアーニ）

沼田珠実さん
VERYライター・エディター
深いジュエリー愛と確かな審美眼で本誌をはじめ数々の媒体でジュエリー記事を担当するライター・エディター。ハイからロー、オーダーメイドまで幅広いジュエリー遍歴に裏打ちされた的確なアドバイスには、編集部スタッフやモデル勢も大物買いの際に絶大な信頼を寄せる。

取材・文・スタイリング／沼田珠実　編集／引田沙羅
＊VERY2024年8月号「VERY的・真夏のジュエリーSNAP・Part3」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※価格はすべて2024年6月21日時点のもので、変更の可能性があります。
※素材の表記はYG＝イエローゴールド、PG＝ピンクゴールド、WG＝ホワイトゴールド、RG＝ロースゴールド、Pt＝プラチナ、SV＝シルバー、DIA＝ダイヤモンドを表します