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【40代ママの運動会コーデ26選】きれいめカジュアルな着こなしのコツは?

運動会コーデスナップをコラージュしたトップ写真

子どもにとってはもちろん、ママにとっても一大イベントとして盛り上がる運動会。周りのムードに合わせつつ、自分らしい着こなしを楽しみたい40代ママに向けて、動きやすくきちんと感が薫る運動会コーデ例を集めました。役立つヒントが詰まった40代読者のリアル運動会コーデSNAPも必見です。

 

40代ママの運動会正解コーデは?

神山まりあさんが子どもモデルと遊具で遊んでいる写真
撮影/西崎博哉〈MOUSTASCHE〉 男の子ママの脱地味に『シャーベットカラー』が効く!今っぽコーデの作り方って?より

春は5月中旬~6月初旬、秋は9月下旬~10月中旬に開催されることが多い運動会。気候に合った服装を選ぶのはもちろんのこと、40代ママとして押さえておきたい基本的なポイントを解説します。

 

園や学校のカラーを踏まえた
動きやすい服装が基本

応援する場所を移動したり親子競技に参加したりするため、動きやすいスタイルが基本です。学校行事という特性を踏まえ、きちんと感をキープしたアクティブな服装がベスト。ただし、園や学校によっては独自のカラーがある場合も。う服装の傾向を把握しておくと安心です。

 

運動会にNGな服装は?

動きを妨げたり汚れが気になったりする服装は運動会にふさわしくありません。また、学校関係者や保護者が多く集まるため、露出が多いトップスやボディラインがわかりやすいシルエットは避けたほうがよいでしょう。例えば、裾の長すぎるボトムス、ブランドバッグ、ヒールの高い靴、大ぶりのアクセサリーなどは控えるとベター。また、短丈トップスやローライズボトムスはシートに座ったりしゃがんだりしたときに背中や腰が見えやすいので、要注意です。

 

運動会コーデで気を付けたい!チェックポイントは?

運動会コーデで気を付けたいポイントのイメージコーデ
撮影/宮下昌生〈hannah management〉*運動会オシャレに「ベージュパンツ」が推せる!脱・黒パンでこなれ見えより

動きやすければ普段着で行ってOK?あると便利なものは? 運動会の服装で知っておくと役立つポイントをご紹介します。

 

園や学校の“ベーシックな運動会コーデ”を事前にリサーチしておくと◎

服装の指定がない場合が多いですが、園や学校によっては “襟付きトップスに黒やネイビーなどのパンツスタイルが主流” といった、暗黙のルールがある場合も。事前に先輩ママや先生に“ベーシックな服装”を聞いておくと安心して臨めそうです。

 

開催場所は屋外?屋内?
シーンに合わせた快適な着こなしを


撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉 

開催場所は園や学校によってさまざま。砂埃が舞いやすい土や、露がつく可能性のある芝生の園庭や校庭の場合は、洗える素材や汚れが目立ちにくい色を選ぶと快適に過ごせます。体育館や人工芝は汚れづらいため、白やパステルカラーを選んでも問題ないでしょう。

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屋外では日焼け対策をぬかりなく!

ハット×サングラス×シャツの神山まりあさんの写真
撮影/金谷章平

運動会は屋外で数時間かけて行われることが多いため、UV対策は必須です。サングラスや帽子、UVカット機能付きの羽織りを活用して、ぬかりない対策を。曇り空の日だとしても紫外線は降り注いでいるので油断禁物です。ただし、つばが広すぎる帽子や日傘は後ろの人が見えづらくなることもあるため、応援席では避けたほうがよいでしょう。

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寒暖差に注意!
寒さ対策も忘れずに

スウェットセットアップにシャツを腰に巻いた辻元舞さんのコーデ写真

撮影/須藤敬一

運動会が開催されることが多い春と秋は寒暖差が激しい時季。温度調整できる羽織りがあると安心です。カーディガン、パーカー、ストールなどさらっと気軽に羽織れるアイテムがおすすめ。シャツを腰に巻いてスタイリングのアクセントや腰回りのカバーとして活躍させるのも◎。

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保護者参加競技は
動ける服装がマスト!


撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉

応援のみの場合はスカートやワンピースでも問題ありませんが、ママが競技に参加する場合は、動きやすいパンツコーデが正解。スニーカーを合わせても引きずらない丈感であることも必須です。

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貴重品は持ち運べるミニバッグで管理して


撮影/西原秀岳〈TENT〉川﨑一貴〈Ajoite〉

応援したり競技に参加したりと慌ただしい運動会では、貴重品を常に持ち運べるサブバッグが重宝。コンパクトなショルダーバッグや軽量のボディバッグがあると機動力が高まります。バッグを持つときはショルダーを短めにして、スタイルアップを狙うのがおすすめ。

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40代ママにおすすめ!
【秋】の運動会コーデ8選

カジュアルなレギンスコーデは
シャツ合わせできれいめに


撮影/須藤敬一

レギンスを穿くときは、ヒップラインをカバーするトップスを選ぶと安心です。丈の長いシャツならラフになりすぎず、大人っぽいこなれ感を演出。レギンスとリュックはブラックを選び、スポーティに偏らない洗練された運動会コーデを意識して。

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カラーパンツは
真面目なグレーニットで大人顔に

ジップアップニット×グリーンパンツの神山まりあさんのコーデ写真
撮影/金谷章平

汚れが目立たないようにと地味色を選びがちなパンツこそ、気分高まるミントグリーンをセレクトするのも手。グレーのジップアップニットなら目立ちすぎず、シックな運動会コーデに引き寄せます。ソックスをあえてパンツの外に出す上級者テクニックもキラリ。

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スカートはキャップ×シャカシャカアウターで
運動会要素をプラス

コーチジャケット×スカートの岡本あずささんのコーデ写真
撮影/佐藤航嗣〈UM〉

動きやすいパンツスタイルが主流ですが、ママが競技に参加しない場合はスカートでもOK。コーチジャケットやロゴ入りキャップのスポーティなアイテムも、グレースカートのおかげで上品な印象が漂います。全身の色数を抑えてスタイリッシュに仕上げるのがカギ。

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ベージュパンツ×デニムジャケットで
動きやすさもトレンドも両立

gジャン×パンツの阪井まどかさんのコーデ写真
撮影/古水 良〈cheek one〉

体型を拾いにくいワイドシルエットのパンツも40代ママの着こなしにうってつけ。上品なベージュを選ぶことでカジュアルになりすぎず柔らかな印象に。デニムジャケットがトレンド感をプラスし、スポーツ系アウターとはひと味違う自分らしい運動会コーデに導きます。

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定番ボーダーT×デニムパンツは
甘シューズでかわいく盛ってカブり回避


撮影/西崎博哉〈MOUSTASCHE〉

ボーダーのロンTにデニムパンツというベーシックスタイルは、失敗知らずな反面ほかのママとコーデがカブりやすいという心配が…。甘めデザインのシューズでかわいげをプラスすることで、その心配を回避しながら自分らしい装いを楽しむことができます。脱ぎ履きしやすいバレエシューズは、レジャーシートで過ごす時間が多い運動会で快適という利点も。

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スウェット×サテンカーゴなら
スカート応援も前向きに


撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

カジュアルすぎるスタイルがちょっぴり苦手なスカート派ママは、裾をキュッと絞れるドローコード付きのカーゴスカートが頼れます。砂汚れも叩けば落ちるつるんとしたサテンなら、気楽に過ごせるはず。

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ブラウン×ブルーで
秋らしく上品な着こなしに


撮影/須藤敬一

きれいめスポーティを狙うなら、ハーフパンツ×短丈ブルーシャツでメリハリを意識。カジュアルなパンツも、深めのブラウン系カラーを選べば40代でもグッと取り入れやすくなります。

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ワンピ並みにコーデいらずな
ニットセットアップという選択肢


撮影/川﨑一貴〈MOUSTASCHE〉 

動きやすさを重視しつつ1枚でコーデが完了するセットアップは、スウェットライクでもラフすぎないニット素材かつ、きちんとすぎないネイビーが大人の運動会コーデにもハマります。バッグやシューズはカジュアルなものを選ぶことがのっぺり見え回避に一役。

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【春】の運動会コーデ7選

汚れが目立ちにくい&きれいめ見えする
グレーパンツが活躍

白T×ベスト×グレーパンツの東原亜希さんのコーデ写真

撮影/須藤敬一

40代の運動会コーデには、きちんと感が出るグレーパンツがお役立ち。砂埃が目立ちにくくトレンド感があることから、取り入れているママたちが増えているようです。ベストのボタンを下だけ開けると脚長効果が叶い、スニーカーでも好バランスな装いに。

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親子行事がないときは
フラットシューズを活躍させるのも手


撮影/木村 敦〈Ajoite〉

スニーカーがどうしても苦手なママは、競技参加がないならバレエシューズやローファーを履くという選択肢もあり。ショートパンツ×ロンTのアクティブ寄りな着こなしを、バレエシューズが中和。自分らしさをキープできます。黒よりもコントラストがつきすぎず馴染みやすいシルバーが狙い目。

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ママの王道・白×ネイビーを
甘めカジュアルに楽しんで

ギャザートップス×パラシュートパンツの宮城舞さんのコーデ写真
撮影/宮下昌生〈hannah management〉

Tシャツだと心もとない40代ママには、二の腕カバーも叶うギャザースリーブTがうってつけ。アクティブ指数高めのカーゴパンツに甘さが加わり、ワンツーコーデでも手抜き感なし。ミニバッグはグリーンを選び、白×ネイビーに鮮やかなアクセントを効かせると◎。

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機動力も抜け感も両立する
スポサンが頼れる!


撮影/川﨑一貴〈MOUSTASCHE〉

運動会の足元はスニーカーが定番ですが、足をしっかりホールドし動きやすいスポサンも頼れる名手。スニーカーが苦手な40代ママも取り入れやすく、気温が上がりやすい春の運動会で重宝するアイテムです。

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大人のショーパンコーデは
甘め×ネイビーで攻略

ティアードトップス×ショーパンの神山まりあさんのコーデ
撮影/遠藤優貴〈MOUSTASCHE〉

ちょっぴり勇気がいるショートパンツは、甘めトップスやネイビーでまとめるとトライ圏内に。トップスのティアードフレアが気になるお腹や腰まわりをカバーしてくれるのも高ポイント。ライン入りソックス×スニーカーでアクティブ要素を後押しして。

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スウェットコーデは
ネイビー×ミントで爽やかに

Tシャツ×ミントグリーンのスウェットパンツの青木裕子さんコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

トレンドのスウェットコーデは部屋着見えしないよう要注意。母としてのきちんと感を醸すネイビー、好感度を引き寄せるミントを選ぶことで、きれいめな印象に傾きます。シャツを腰に巻けば気になる腰まわりを目隠しする効果も。

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王道デニムコーデは
濃色×襟付きトップスで更新感を

ポロニット×デニムの宮城舞さんのコーデ写真
撮影/宮下昌生〈hannah management〉

襟付きトップス着用がマストな園では、洒落見えが狙えるポロニットが最適解。薄色デニムではなく濃色デニムを選ぶことでカジュアルムードが抑えられ、大人っぽい印象に落ち着きます。キャップ、バッグはブルーでポジティブな抑揚をつけて地味見え回避を狙って。

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40代ママたちの運動会コーデSNAP

過去にVERYやVERY webでご紹介した、40代ママの運動会コーデをピックアップ。実際に参加したママならではのコメント付きでお届けします(年齢は撮影当時のものです)

 

Tシャツ×レギパンは
ジレでカッコよく仕上げて

Tシャツ×ジレ×レギパンの読者さんスナップ

きちんと感アップや細見えが狙えるジレは40代ママの心強い味方。立ったり座ったりがしやすいパギンスも重宝したそう。「モノトーンで重たくならないように、きれい色の斜めがけもできるバッグを合わせました」。(松浦真依子さん・41歳)

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ベージュ小物で
品よく優しげな印象に

ベージュキャップ×スニーカー×黒パンの読者さんスナップ

きれいめママに欠かせない黒パンツが運動会コーデでも大活躍。「デニムではカジュアルすぎるかなと思ったので、ストレッチが利いていて動きやすい黒スキニーに」。キャップやスニーカーにベージュを選ぶことで抜け感が生まれ、柔らかな印象に仕上がります。(竹中麻今子さん・43歳)

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汚れても気にならない
GUのレギパンが重宝

白トップス×黒スキニーの読者スナップ

汚れても気軽に洗えるプチプラブランドのパンツは、黒を選ぶことで高見え効果を発揮。ゆったりめのトップス×レギパンのモノトーンコーデに、グリーンのバッグを差し色としてプラス。「お疲れ顔を明るく見せてくれるTASAKIのデインジャーは着けていって正解でした」と、邪魔にならないジュエリーでおしゃれ度を高めるワザも。(西本敬子さん・41歳)

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動きやすさ重視!
きちんと感を意識しつつひとさじのシャレ感を

運動会では、子どもを応援しやすいアクティブな服装が大前提。とはいえラフになりすぎるのは避けたい40代ママは、シャツや襟付きトップス、ジレなどできれいめ要素をプラスするのも手。モノトーンやグレー、ネイビーで凛としたカッコよさを狙うのもおすすめです。園や学校のカラーに配慮しつつ今っぽさのある着こなしで、運動会を精一杯盛り上げましょう!

 

文/小林 愛

※本記事は過去掲載記事を元に再編成しました。また掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。

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