夏のラフな装いをリッチに盛り上げるジュエリーの輝き。何を選んでどう合わせるのが正解?今回は、VERYでも人気のスタイリスト3人に重ねづけで楽しむジュエリー使いを伺いました!
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ジュエリー愛が光る通な
ブランドMIXで白Tもキャラ立ち
地金ジュエリーで緩急をつけた
技ありレイヤードが女っぽい
a.ヘルシーな夏の手元に、ニットの袖口から覗かせてと、使い勝手抜群なシャルロット シェネのバングル。b.何年も前にロクで買ったピアスは大きさと線の細さが絶妙。c.超ロングなネックレスはリラ。d.クリア使いが涼しげで、アメリヴィンテージで一目惚れ。e.マリッジリングはカルティエ。f.トゥモローランドで購入した親指リングで洒落感アップ。g.パティエラのチェーンリング。5本買ってその日の気分で使い分け。
樋口かほりさん・スタイリスト
ジュエリーレイヤードはメリハリを意識。Tシャツ×デニム軸の夏に出番が多いインパクト大なバングルは、複数の華奢チェーンやクリア素材のリングで抜け感を出してバランスを取っています。ゴールド地金と相性の良いランダムな蛍光ピンクのネイルもセットに。
甘モードなパール&ダイヤで
Tシャツスタイルも自分寄せ
a.〜c.はすべて偏愛するソフィ・ビル・ブラーエのもの。a.大小の粒を並べたアイコニックなデザインはパールネックレスでも健在♡ b.大胆な曲線を描くリングは華奢ながら一点でインパクト大。c.結婚指輪のバブルモチーフリングがこのブランドの魅力に開眼するきっかけに。d.揺れ感も魅力のダイヤのリボンモチーフピアス。片耳売りが多いSBBのピアスですが、アシンメトリーに甘さを盛るモード感も新鮮。
丸林広奈さん・スタイリスト
結婚指輪で出会い夢中になったソフィ・ビル・ブラーエ。ダイヤはもちろん、繊細な曲線デザインが他にはないパールもお気に入り。パールのネックレスにリボンモチーフのピアスや変形エタニティリングを重ねて、白Tに甘さを盛るスタイリングが夏の定番です。
ヴィンテージ感をミックスした
技ありミックスコーデが新鮮
a.インスタで見つけたruur。オーダー制作の18Kチェーンネックレスは作りの良さが魅力。b.エルメスのレザーブレスはラフな中にもきちんと感を出したいときに。c.大ぶりなパールリングはマーガレットスミス。d.グリーンゴールドの色味に惹かれたhumのリーフデザインリングは2年分の誕生日祝いとして購入。e.華奢さが絶妙なリングはオーロラグラン。f.g.マリッジ、メトロリングはともにティファニー。h.ピアスはhum。
城長さくらさん・スタイリスト
帰宅後はジュエリーをすべて外し、毎朝つけ替えるのが日課。Tシャツの日は華奢なゴールドジュエリーをアシンメトリーに重ねて、エッジィな女らしさを意識しています。おばあちゃんになってもシワシワの手につけたい!と購入したhumのリーフリングを主役に。
撮影/西原秀岳〈TENT〉(ジュエリー静物) 取材/塚田有紀子、小川理蓉 編集/引田沙羅
*VERY2024年8月号「VERY的・真夏のジュエリーSNAP・Part4」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス製品は私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。