“今日が一番安い”が合言葉（？）となりつつあるハイブランドのジュエリー。予算内でできることも刻々と変わる中、VERYきってのジュエリー賢者・沼田珠実さんが、いま50万円台までで手に入る最上級のときめきを提案！ピンとくるものはすぐにでも手に入れて。後で必ず「買っておいてよかった」と思える投資になるはずですよ！

※価格はすべて2024年6月21日時点のもので、変更の可能性があります。

名脇役♡スタッカブルな
地金リングで差のつく手元に

私自身リングのレイヤードが大好きで、重ねることを見越して細身サイズのモデルを選ぶことも。中でも石なしの地金タイプなら、合わせるリングの素材を選ばない名脇役になること間違いなし。しばらく使っていなかった手持ちリングの魅力を再発見できるメリットも。

BVLGARI

神話に登場する蛇の力強く進化し続ける性質を表現した〈セルペンティ〉。バリエーション豊かなコレクションの中でも、一番細身のシンプルなリングは、マリッジやペアリングのスタッキング要員としても活躍してくれそうな予感。リング〈セルペンティ ヴァイパー〉（K18PG）￥204,600（ブルガリ／ブルガリ ジャパン）

Chopard

今年新作が仲間入りしてますます注目が集まっている人気コレクション〈アイスキューブ〉。スクエアのファセットが氷のように輝くデザインがさりげなくニュアンスを添える万能な一本。リング〈アイスキューブ〉（K18WG）￥269,500〜（ショパール／ショパール ジャパン プレス）

DIOR

長方形のパーツが組み合わされ、不規則に高低差をつけて配されたデザインのリング。光が当たるたびに放たれる不揃いな輝きが手元に新鮮なリズムをプラス。リング〈ジェムディオール〉（K18YG）￥385,000（ディオール ファイン ジュエリー）

沼田珠実さん
VERYライター・エディター
深いジュエリー愛と確かな審美眼で本誌をはじめ数々の媒体でジュエリー記事を担当するライター・エディター。ハイからロー、オーダーメイドまで幅広いジュエリー遍歴に裏打ちされた的確なアドバイスには、編集部スタッフやモデル勢も大物買いの際に絶大な信頼を寄せる。

続きは「VERY」2024年8月号で！

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取材・文・スタイリング／沼田珠実　編集／引田沙羅
＊VERY2024年8月号「ジュエリー高騰時代のAround50万円の可能性」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※価格はすべて2024年6月21日時点のもので、変更の可能性があります。
※素材の表記はYG＝イエローゴールド、PG＝ピンクゴールド、WG＝ホワイトゴールド、RG＝ロースゴールド、Pt＝プラチナ、SV＝シルバー、DIA＝ダイヤモンドを表します