夏休みも夏期講習会や模試で大忙しのお受験ママ。暑さが厳しい7、8月も、きちんと感はありつつも少しでも涼しく過ごせるおすすめコーデをご紹介します。
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【シーン別】服装選びのポイント
お教室に通うのは子どもですが、親もTPOをわきまえた清潔感のある服装を選びましょう。
<POINT>
◆お教室や模試会場に送迎だけの場合
先生に子どもを預けるだけでも、デニムやチノパンなどカジュアルな装いではなく、黒や紺を基調としたコーデを心掛けましょう。
◆授業を参観する場合
スーツである必要はありませんが、ワンピースやきちんと感のあるパンツ、ジレを羽織るなど、キレイめな服装がおすすめ。暑いのでトップスはTシャツでも問題はないですが、その場合は黒・紺・白などのベーシックカラーを選びましょう。
◆親子面接がある模擬試験の場合
試験本番に着ていくような襟付きのセットアップスーツが理想的。ジャケットを着ていくと会場に到着するまでに汗だくになってしまうので、手持ちで向かい会場に入る前に羽織るのが◎。また、座った時にスカートの丈が短くないかも要チェック!試験や面接当日に慌てることのないよう、バッグや靴などの小物類もきちんと確認しておきましょう。
【お受験ママ】夏の好印象コーデ
最速きちんとが叶う『セットアップ』を味方に
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
辛口デザインのセットアップなら、カーゴパンツもハンサムに傾く。送迎だけならカチューシャや大きめパールピアスでオシャレを楽しむのも◎!
カジュアルなTシャツも『ジレ』を羽織って品よく
西崎博哉〈MOUSTACHE〉
悩ましい肌露出はきちんと感のあるジレが頼りになる。フレンチスリーブなら、涼しさと上品さを両得。
技ありワンツーコーデも『ブラック』でまとめれば◎
撮影/イ・ガンヒョン、木村 敦、久保嘉範
ひとクセTシャツと艶パンツでオシャレを満喫。全身黒ならお教室の授業参観も目立つことなく参加できます。
『襟付きトップス』で清楚感ときちんと感を両立
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
優しい印象になる丸襟トップスはお受験ママの味方!動きやすいジョグパンを合わせてもキレイめに仕上げてくれます。
文/郷司めぐみ
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。