暑い夏でも公園通いは欠かせない！もっと公園遊びを楽しみたいママたちのために、今回はVERYモデルやスタッフの公園ライフに密着。普段、公園でどんな風に過ごしているのかを大公開します。夏休みのレジャー計画にぜひ役立ててくださいね。

最寄りの公園から週末遠征まで…みんなどんなふうに過ごしてる？
ママたちの公園LIFEを覗き見！

 

VERYモデル・木佐貫まやさん。
裸足でOK!どろんこ上等！全力公園満喫中

「砂場が大好きで、スクールでの外遊びも裸足で過ごす長男との公園遊びはいつの間にか自分も裸足になっています」と語る木佐貫まやさん。汚れることを厭わず思いっきり楽しむ、おおらかでハッピーオーラ満載のファミリーの「いつもの」公園遊びの様子をお届けします！

 

木佐貫ファミリーを紹介します！

FAMILY
DADDY／TEPPEI
MOM／MAYA
OLDER BROTHER／KIPPEI
YOUNGER BROTHER／JIN
DOGS／SUZU & TORA

 

公園ルックはコンパクトな
斜めがけバッグとウーフォスで

コンパクトなトップスに動きやすいパンツが公園での定番。「形と肌触りが好みなピンクのタンクトップはHanesのもの。ZARAのデニムは太すぎず細すぎずが最近の気分にフィット。汚れても洗えばいいやと思えると、ストレスがなく外で過ごせる気がして。すぐに脱ぎはきでき多少濡れてもOKなウーフォスは夫婦で愛用中」

 

最近の公園は
ベビーカーと三輪車と
わんこカート3台で出動！

「自宅から公園までの少しの移動なら、3台まとめて目的地までビューンと運んじゃいます！おもちゃや着替えなどはベビーカーの荷物入れにイン」

 

繊細になりすぎず裸足の感覚を養ってほしい！
いっそ裸足で遊べば靴が汚れないメリットも

「母がいろいろ気にすることのほうがめんどくさいっていうのもあるけれど（笑）、些細なことで遊びを止めてしまいたくないから、日常的にのびのび遊ばせるのがモットー」

 

2人ともまだまだ抱っこ期
時にはダブル抱っこも！

「2人一緒に抱えちゃえ〜〜！」と笑って抱っこをする逞しいママ。子どもたちの楽しむ顔がパワーの源だそう。

 

「いつもニコニコ癒しの次男。離乳食が始まって大変なこともあるけれど、食べる姿も可愛すぎて。ハイハイができるようになったら、さらに自然の中でのびのび遊ばせるつもり。子どもたちには、小さいことを気にせずなんでもチャレンジしてほしい。遊びからもそんなマインドが培われたらな、と思っています」

 

とにかく走る！走る！
全力で走って身も心も解放

「せっかく広い公園に来たんだから！」と朝からワンコ＆喜平くんと走り回るまやさん。午前中はめいいっぱい動き回って、午後は自宅でゆっくり過ごすのがルーティン。

 

パパとの連携プレーは完璧！
私がレジャーシートで
赤ちゃんとゆっくりするときも

パパと長男が遊具やボール遊びなどをしているとき、次男とゴロゴロするのも束の間の幸せな時間♡「まやちゃんは休んでいなよ、と声をかけてくれるパパのお言葉に甘えて…。芝生の上でくつろぐ時間が大好きです！」

 

喜平くんが小さい頃はプレイウェアを愛用

「長男が小さい頃はプレイウェアを必ず着せていました。汚れを気にせず砂場や水場で思いきり遊べる公園でのマストアイテム。次男もハイハイ期になったらデビューする予定です。夏は、水に濡れても乾きやすい素材のものがマスト！」
右・MIKI HOUSE 中＆左はまやさんが手がけたBINKYのもの。

ライター・島田有香さん。
「みんな大満足！」な公園遊びはコースで組み立て

「週末はどちらか1日は車で遠出し外遊びを満喫するのが我が家の定番です！」都内から1時間程度で行ける公園や施設を決めたら、近辺を調べランチや癒しスポットもお出かけルートに組み込むのがルール。一日中全力で遊び回る島田家に密着してみました！

 

島田Family
7:30 さあ出発だ〜！

涼しい午前中から外遊びをしたいから、起きたらすぐに出発！朝ごはんは車の中で食べちゃいます。

 

8:45
秩父多摩甲斐国立公園
秋川渓谷に到着自然探索へGO！

赤い橋を渡って公園内に。四季折々の川と山の景色が魅力です。子どものペースで45分ほどの軽いハイキングを楽しみつつ、自然の中をゆっくり散策するのがおすすめ。

虫を見つけたら虫眼鏡で観察。そしてGoogleレンズで検索！
道中では初めて見る生き物や植物に出会うことも。虫の動きや体の模様を観察したり、触れるのを躊躇するような生き物に出会った時には、虫眼鏡が活躍。図鑑は重いのでGoogleレンズで代用。

11:00
黒茶屋に到着！
テラス前でしばし川遊びタイムを満喫

黒茶屋の敷地内にある川は、お食事やカフェ利用者のみ遊ぶことができるので多少の混雑が避けられます。とはいえ、夏は大人気の避暑地スポット！

 

ラッシュガードに着替えて濡れる前提で遊びます！

男子チームは本格的に濡れて水遊びに熱中
サンダルに履き替え川の中の魚や岩場の生き物を探します。お兄ちゃんはパパと男同士で遊ぶのが楽しそう！女子チームは浅瀬で水遊びをしたり、休憩したり。水辺が涼しいから暑さで機嫌が悪くなることもなく平和に過ごせます。

12:30
お待ちかねのランチタイム！
黒茶屋のお弁当をみんなで楽しみます

黒茶屋で購入できるお弁当は、施設内の水の音テラスで食べることができます。開放的なテラスで川を眺めながら食べるお弁当はまさに絶品

14:00
檜原 森のおもちゃ美術館へ移動！
けん玉やコマ回しコーナーは
大人もけっこうハマります

すべて木でできた遊具やおもちゃに温かみを感じながら、子どもの自由な遊び心を育める場所。スタッフやボランティアの方がサポートしてくれるので、遊びの幅も広がり子どもはもちろん大人も童心にかえり遊び尽くします。

17:30
瀬音の湯に到着！
お風呂後はご飯を食べてパジャマでゆっくり。
あとは渋滞を避けて帰宅するだけ！

到着するなりまずは足湯から。東京都内で足湯に入れるところはなかなかないので子どもたちのテンション

お風呂上がりは広々したテラスや湯上がりどころでまったり。アイスを食べたりお絵描きしたり気ままに過ごします。

 

たくさん遊んだ私が辿り着いた結論、
それは“親も楽しむこと”！

「インドア派だった息子に外遊びの楽しさを知ってもらいたくて始めたお出かけ。虫探しも川遊びもまずは親が思いっ切り楽しみ、その背中を見せる。そうすることで子どもの『僕もやってみたい！』魂に火が付くのだと気付きました。親が真剣に遊ぶからこそ、子どもたちはもっと楽しいのだなと思います。」

 

週末遊びマスター
島田さんおすすめコース

●御殿場・お買物も 満喫コース♡

 

1.小田原子どもの森公園わんぱくらんどへ！
遊具が大規模で、これ無料で良いのですか？というレベル。キックバイクや吊り橋もあって、親もワクワク。
↓
2.かまぼこ博物館で蒲鉾作り

魚のすり身をコネコネ、粘土のようで楽しい。焼きたてちくわは絶品です！
↓
3.グリーンサイドカフェでランチ
豊かな緑に囲まれた、景色の良いテラス席。大人も大満足なランチをいただき、しばし休憩タイム。
↓
4.御殿場プレミアム・アウトレットへ

お買物でママの目の色が変わります！子どもたちはパパとメリーゴーランドに乗ったり、おやつタイム。
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5.あらかじめ貸切風呂を予約し、
木の花の湯でお風呂。
レストランのメニューも豊富！

 

●木更津・農場グルメ満喫コース

 

1.まずはクルックフィールズへ！

羊のえさやりなど自然を満喫、アート鑑賞や野菜収穫をしてからレストランでピザランチ。
↓
2.三井アウトレットパーク木更津に移動！
子どもたちはパパと遊具で遊びママは買物へ。
↓
3.浜焼き店で夕食タイム
伊勢海老や新鮮はまぐりなど海の幸を堪能♪
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4.天然温泉 湯舞音 袖ヶ浦店でお風呂
お風呂上がりはくつろぎタイム。パジャマに着替えて寝る準備万端。
↓
5.渋滞を避けて帰宅

読者・鈴木詩織さん。
公園→街をつなぐアガる足元でカートライフを満喫中

今年2月に第一子を出産した鈴木さん。服の自由が減る産後、カートでのお出かけは足元を主役にしたおしゃれを開拓中。産後の体形悩みもカバーできるワンピースを中心に、気分を上げてくれるフラット靴を楽しんでいました。

 

パパと一緒に車移動の日は…
シャネルのサンダルで
伊勢丹拠点で公園へ

ベビー用品の買い出しへ。慣れないお出かけもオムツ替えに困らない百貨店が安心！

車の日のカートはストッケでお出かけ

「産後のお出かけは体のラインをカモフラしてくれるワンピース頼み。リッチな存在感のシャネルのサンダルは、手抜きに見せず華やかに盛り上げてくれます。ワンピは赤ちゃんを抱っこしてもシワが目立たない素材感や洗えることを意識してセレクト。丸さが気になる肩周りも隠せるmeriのワンピースに」（鈴木さん）

赤ちゃんを抱っこすることを考えると着る服が限られる産後。お出かけの時は以前に増して足元のおしゃれが重要に。「普段、ワンマイルではウーフォスが多いので、シャネルのサンダルの特別感がさらに気持ちを盛り上げてくれます。MY定番のモノトーンをリッチに、ママになっても愛用したい一足です」（鈴木さん）

 

電車移動でママ友に会う日は
ジミーチュウのバレエで
お散歩→テラスでお茶

ベビーと2人の時は機動力を意識してバレエシューズに。ベビーカーも小回りが利くサイベックスに。

「妊娠中に買ったジミーチュウのバレエシューズは歩きやすく、メリージェーンが脱げにくいので安定感バツグン。エレベーターを探して遠回りが増える、カートでの電車移動も楽々。ミースロエのワンピースなどシンプルな白黒服が多いので、ストラップのメタルもちょど良いアクセントに。ワンピースでも甘すぎず、引き締めてくれます」（鈴木さん）

公園でも街でも映える！本命ブランドサンダル6選

PIERRE HARDY

着映えるスカラップが甘～モード派
テイスト問わず指名集中

フラットでも女っぽく、服の選択肢が減る真夏も攻めの気持ちを足元に。
「ビュル サンダル」サンダル[4]￥151,800（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）

 

TOD’S

毎年沼る人が増えていく！
厚底なのに感動的軽さで一万歩超えも余裕

レジャーランドでも履ける認定、口コミで年々人気を拡大。
「トッズ ケイト サンダル」サンダル[3.5]￥127,600（トッズ／トッズ・ジャパン）

 

Sergio Rossi

華奢ストラップもヘルシーで
終わらないひとクセで感度高めに

シンプル服が華やぐ存在感、どんなテイストにもハマって同デザインでバリエ買いする人も。
「SR CHUPETAS」サンダル[1.5]￥125,400（セルジオ ロッシ／セルジオ ロッシ カスタマーサービス）

 

FENDI

ナチュラル素材が公園フレンドリー
スタイルアップで気分上々

ボリューム感が映えてリッチな雰囲気に。
「フェンディ サンシャイン」サンダル[6.5]￥113,300[予定価格]（フェンディ／フェンディ ジャパン）

 

Rojer Vivier

圧倒的存在感ビジュー！憧れスポサンが
メッシュで風通しよく公園仕様に

問答無用でときめくビジューサンダル、快適なメッシュ素材でママフレンドリーに進化。
「スライディー ヴィヴ」サンダル[2.5]￥190,300（ロジェ・ヴィヴィエ／ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）

 

MIU MIU

スポーティなコード×ラインストーンの
意外性コラボ逆にどんなシーンにもマッチ

相反するテイストMIXの力技で公園にも都会にもハマる。バックバックルにもロゴがあり、後ろ姿も華やかに。
サンダル[0.5]￥176,000[予定価格]（ミュウミュウ／ミュウミュウ クライアントサービス）

 

ライター・川原江里菜さん。
14時にお迎えで「月イチママ遠足」始めました

仕事に没頭する日々の中、知らぬ間に出来ることが増えている子どもの姿を見て焦燥感を覚えたのがこの企画の始まり。ワーママでも“早お迎え”を実践して、一瞬の子育て期を楽しみたい！そんな思いから始めた「月イチママ遠足」を大公開します。

 

「時間と気持ちに余裕があったらな…」
と思っていたこと全部やってみた！

——成長の瞬間を見逃してるんじゃないか…そんなコンプレックスを感じていました

仕事を終えて
14：00に園へお迎え！

早お迎えの日は、「ママ〜！」と普段より満面の笑みで駆け寄ってきてくれるのも母的ご褒美の瞬間。幼稚園での出来事を話しながら、一旦自宅へ帰宅して、準備次第公園へGO！

 

まずは公園の水辺で
アメンボとメダカ観察

水辺の生き物に興味津々で、アメンボやメダカなどを観察。メダカを網で掬い上げたら、その後はきちんとリリースするのがお約束。命の尊さを伝える貴重な機会でもあります。

 

アリ、ダンゴムシ、てんとう虫…
お次は芝生エリアで思う存分昆虫採集

バグキャッチャーでアリを捕獲！昆虫観察が好きで、双眼鏡を片手に公園内を散策するのが最近のブーム。私は虫が苦手なので、怯えながら後ろで見学（笑）。

 

補助輪なしの自転車練習
にもチャレンジ！

この春からストライダーを卒業し、14インチの自転車にトライ！ゆっくり練習に付き合えるのも、時間と気持ちに余裕がある14時お迎えだからこそ。徐々に乗れるようになって、楽しむ姿に私も嬉しさがひとしお。
へんしんバイクC14 オープン価格（ビタミンiファクトリー）

 

自転車練習後にピクニックでチルタイム。息子の大好物のパンケーキをテイクアウトして、一息つくこの時間も至福のひと時。褒めて伸びるタイプなので「すごく上手だったね〜！」とおだてまくります（笑）。

 

遊具のある本屋さんに
寄り道して親子で読書タイム

公園の後は、親も子も満たされる遊具併設の本屋さんへ。「これよんで〜！」と持ってくる絵本の趣味趣向が変わっていたりと、さりげない成長を垣間見れる貴重な時間です。その後は2件目の公園で体力発散…！

夕食も2人で外食してママ遠足、完結！

夫の帰宅が遅い日は、そのまま外食することも。普段は仕事をしながら夕飯を済ませてしまうこともあるから、「今日は楽しかったね！」と2人でゆっくり夕飯を食べるこの時間が幸せ。

撮影／川崎一貴〈Ajoite〉（木佐貫まや）、木村敦〈Ajoite〉（島田有香）、杉本大希（鈴木詩織、川原江里菜）、小川久志（静物）　モデル／木佐貫まや　ヘア・メーク／シバタロウ〈P-cott〉　スタイリング／東美穂　取材・文／島田有香、増田奈津子、川原江里菜　編集／西脇治子
＊VERY2024年7月号「ママたちの公園LIFEを覗き見」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
＊掲載のCHANEL商品は私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。