どんなにキレイめな足元が流行ろうと、朝から送迎に家のことに仕事にとあちこちシームレスに動き回るママたちに、フットワークを上げる歩きやすさは大前提!高揚感と機動力を両立させる、そんなママたちのハイブリッドな足元事情を取材しました。
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制約あるフェーズやシーンでも、高揚感は担保したい!
\ ママたちの /
『機動力ありき』なキレイめ足元事情
抜け感抜群!「ザ・ロウ」のソックスシューズの魅力って?
歩きやすさ+抜群の鮮度アップで
3年連続購入の
ソックスシューズ
高田奈央さん(35歳・息子7歳、5歳、3歳)
ルックで一目惚れしたザ・ロウの“ソック”は一昨年に黒を購入。その名の通りのソックスのようなはき心地と、ミニマルデザインながら、どんなコーデにも新鮮なインパクトを与えてくれる存在感に夢中になり、去年の冬にベージュを、先月には黒のブーツ型を追加したほど。As.のTシャツとFREYのスカートで全身黒ワントーンの日はベージュで軽さを。お気に入りのH&Mのメンズのスウェットパンツには足元の素肌感で女性らしさを出しました。3人育児や車行動など機動力が必須な生活でもシーンレスに活躍している一足です。
キレイめママの「白シューズ」は“ブーツ”と“ローファー”!
抜群の安定感&
デニムも通勤寄せする
白ブーツ
伊藤真由美さん(32歳・息子7歳、5歳)
YANUKの細身なストレートデニムなら、キレイめな靴合わせでオフィスにも穿いていかれそう!と思い探し始めた白のシューズ。ロジェのパンプスに狙いを定めていましたが、ついでにはいてみたブーツの安定感とフィット感、そしてコンサバに転びすぎない程よくハンサムな雰囲気に開眼! 遠距離電車通勤もこれなら快適、と即決しました。styling/のイエロートップスとコラムのトレンチでより春らしさをプラス。
冬の相棒白サンバは
白ローファー&バレエにシフト
齊藤美沙紀さん(32歳・息子9歳)
サンバにハマったことから白シューズのコーデのしやすさや、一足で全身を明るく見せてくれる使い勝手に開眼し、今季の靴選びは白が条件に。フットワークの良さはそのままに、どんなキレイめシーンにも対応できるエルメスのローファーとCHANELのツイードバレリーナを買い足しました。春になると穿きたくなるブルーデニムや白スカートとも相性がよく、どちらも長く楽しみたい一足です。
3人育児ママは「ロジェ ヴィヴィエ」に夢中!足元オシャレに万能◎
0歳含む男の子3人育児は
ロジェの盛れる
ぺたんこ一択
田中麻衣さん(34歳・息子4歳、2歳、0歳)
ウェディングシューズではいて以来、愛着のあるロジェの靴。妊娠前はヒールも愛用していましたが、母になり、ぺたんこやスニーカーのカジュアル靴でも損なわれないロジェならではの女っぽさは、子どもが増えるほどにますます強い味方に。歩きやすさはもちろん、色や柄、バックルやビジューなど、ヒールで盛れなくても華やかさを保ってくれるデザインの豊富さは随一だと思います。
繊細「ストラップシューズ」も“ソックス合わせ”で機動力アップ!
ソックス合わせで
俄然機動力が上がる
繊細ストラップ
紙谷朝日さん(35歳・娘3歳)
雑誌で見て以来ずっと頭の片隅にあったヴァレンティノのリボンシューズは、2カ月前にふらっと入ったアウトレットで発見し、思わずヒールありなしの色違いで2足買い!一見実用と対極にある華奢なストラップデザインは、TOKIDOKIのソックスを挟むことではき心地よく、はけるシーンもグッと広がるので、送迎に商談、打ち合わせと一日動き回る日にも活躍しています。
撮影/沼尾翔平 取材・文/木村幼奈 編集/引田沙羅
*VERY2024年5月号「【大特集Part1】コラム」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス、シャネル製品は私物につき、店舗へのお問合わせはお控えください。