VERY July 2024

VERY

July 2024

2024年6月7日発売

930円(税込)

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白×黒「バイカラー」シューズが新しい! 定番コーデにも更新感が出せる

安定の黒い靴もいいけれど、春夏になると明るい色が履きたくなるもの。通っぽくて華やかな白い靴は魅力的ですが、足元だけ目立ちすぎないか、汚れないかを気にする人も多いでしょう。そこで、白に黒も入ったモノトーン靴を集めてみました。

つま先が黒、ボディが白のモノトーンパンプスは、定番パンツとも好相性

白パンプスに憧れがあるものの、ちょっとエレガントすぎる…という人も黒が入るだけで親近感が湧きそう。つま先が黒なだけでグッと締まった印象になり、どんな色のパンツともコーディネートしやすくなります。汚れが付きやすいつま先部分をフォローしてくれる効果もありがたいポイント。

 

白パンツと白パンプスで繋ぎつつ、先端の黒で引き締めます

撮影/渡辺謙太郎

ゆるっとしたパラシュートパンツはヒールととんがりトゥでキレイめに寄せます。白だけだと間伸びしそうですが、黒が入るとバランス良し。靴はペリーコ、トップスはミースロエ、パンツはテラ、バッグは3.1 フィリップ リムのもの。

 

全身ブルートーンのデニムスタイルにモノトーンがいいアクセント

撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

スクエアトゥでモノトーン配色というのが珍しいデザイン。安定感のあるローヒールも使いやすそうです。靴はミラ オーウェン、ブラウスはア ピューピル、カーディガンはフレイ アイディー、デニムはマザー ラブズ ロンハーマン、バッグはデルフィン デルフォンのもの。

 

黒パンツ×黒パンプスの重さが、白を挟むだけで爽やかに

撮影/遠藤優貴

つま先の黒の分量が多めで、キリッとハンサムな印象。キレイめモノトーン服にもすんなりなじみます。靴はファビオ ルスコーニ、コートはル フィル、ジレはアルベージュストーリー、ブラウスはプラステ、パンツはバイ・マレーネ・ビルガーのもの。

 

パンプス、ローファー、サンダル、さまざまな形のモノトーン靴がラインナップ

つま先だけ黒いモノトーンパンプス以外にも、白黒配色の靴が誌面に多数登場していました。ボリュームのあるローファーから華奢なサンダルまで、いろいろなタイプがあるので、ぜひチャレンジしてみて。

 

前から見ただけではわからない、さりげないモノトーンがオシャレ

撮影/魚地武大〈TENT〉

【上】クラシカルな深めのUカットとロングノーズのポインテッドトゥが特徴的。踵とソール部分が黒になっていてさりげないモノトーンに。靴はシーセイのもの。

 

アッパーのみ白で機能面と華やかさのいいとこ取り

撮影/魚地武大〈TENT〉

【右】マニッシュな印象のローファーも、白が入ることで華やかでフェミニンに使えそうです。アッパー以外は黒なので、汚れを気にするストレスもなさそう。靴はダイアナのもの。

 

ヌーディなサンダルもよく見たらモノトーンに

撮影/長谷川怜実〈S-14〉

指先からチラッと見える白のインソールと華奢な黒ストラップで、控えめなモノトーン。モダンで繊細な印象になれそう。サンダルはブレンテッラのもの。

 

安心の黒が入るだけで白い靴のハードルが一気に下がります。いつものコーディネートも靴が変わると新鮮に見えそう。パンプスやローファーのように面積が広くても軽やかなので、きっと夏も活躍します。

 

文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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2024年6月7日発売

930円(税込)