学生時代に一度は手を伸ばしたこともあるだろうデニムジャケット。トレンド回帰の今年、ママになって改めて更新するなら一枚でこなれるものが時短コーデにおすすめ。ポイントをピックアップしました。
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【おしゃれGジャン①】
ワイドスリーブの
切りっぱなしデザイン
サクラからはメンズのビックサイズGジャンをクロップド丈にカットしたようなジャケットが登場。オーバーサイズで広めのロールアップワイドスリーブという、ほかにはないデザインが本誌でも人気です。裾が切りっぱなしなのもこなれて見えるポイント。
キレイめコーデがリラクシーな雰囲気に
撮影/酒井貴生〈aosora〉
きちんと感のあるサマーウールのセットアップに羽織ると、カジュアル感がプラスされて親しみやすく。本誌のカバーにも使われたイチオシコーデです。デニムジャケットはサクラ、トップスとスカートはサードマガジン、バッグとジュエリーはエルメス。
公園カジュアルがほんのりレディに
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
前を閉めてトップスのようにして着るのも◎。袖がオーバーサイズなので抜け感があり、スニーカーやキャップに合わせたカジュアルコーデにひとさじの色っぽさが。デニムジャケットはサクラ、スカートはミースロエ、キャップはエミ、ショルダーバッグはブレス トピカプ、バッグはマイケルコース。
ワンツーコーデが洗練される
撮影/金谷章平
ディティールにこだわっているので、カットソーに黒パンツの定番コーデが羽織るだけでおしゃれに見えます。デニムジャケットはサクラ、パンツはニコラジェイソン、Tシャツはエクストリームカシミア。
【おしゃれGジャン②】
シャツっぽく使える
短丈のオーバーサイズ
シャツ風に仕立てたサードマガジンのデニムジャケットはアウターとしてはもちろん、インナーやトップスとしても活躍します。デニムシャツと違ってコンパクト丈×身幅ゆったりなので、一枚で今っぽいシルエットに。
ボリュームスカートに合わせるなら
ボタンを留めてシャツ感覚で
撮影/須江隆治〈See〉
バックサイドの裾が少し長く、丸いシルエットになっていて安心感が。ボタンを留めるとコンパクトにまとまり、ボリュームスカートとの相性も◎。デニムジャケットはサードマガジン、スカートはアンフィーロ、スニーカーはデイト フォー ユナイテッドアローズ。
パンツコーデに合わせるなら
いつもの羽織りと差し替えるだけで
今っぽく
撮影/金谷章平
もちろんパンツにも似合います。いつもならカーディガンを羽織るところ、さらりとシャツレイヤードの感覚で取り入れたコーデ。デニムジャケットはサードマガジン、パンツはエブール、シャツはオブラダ。
【おしゃれGジャン③】
ユーズド感のある
バルーン袖タイプ
ハイクのデニムジャケットは自然なユーズド感をイメージした加工が施されていて、くったりとした柔らかな着心地。バルーン袖と後ろ身頃に入った大きなタックで生まれる、コロンと立体的なフォルムがレディな雰囲気を醸し出します。
着慣れた雰囲気のある素材なので
デニムONデニムも簡単に
撮影/須藤敬一
デニムジャケットをコートのインナーに。一見難しそうなデニムONデニムも、着慣れた風合いが手伝って簡単に取り入れられそう。デニムジャケットはハイク、デニムパンツはプロタゴニスタ、コートはリネイヴ、バッグはピエールアルディ。
ヒールとパールで
思いっきりレディな着こなしも似合う
撮影/渡辺謙太郎
デニムスカートとのセットアップも素敵。バルーン袖がレディな雰囲気なので、ヒールやパールのようなコンサバアイテムとも相性抜群です。デニムジャケットとスカートはハイク、バッグはワンドラー、パンプスはトニービアンコ。
甘ブラウス合わせもこなれて見える
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
一枚だと少し勇気のいる甘ブラウスも、デニムジャケットを重ねることでほどよいカジュアルコーデに。デニムジャケットはハイク、ブラウスはユナイテッドアローズ、パンツはエブール、ジャケットはカオス。
春注目のデニムジャケット、人と違う着こなしを目指すならブランド独自のこだわりが光るアイテムを選んでみるのもおすすめです。
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文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。