あらゆる物の価格が高騰を続け、誰もが気軽にブランドのシーズン新作を買うことも難しくなった今。キレイめ靴=海外メゾンと思い込んでいる方へ紹介したいのが、メイドインジャパンのシューズ。デザインと機能性を両立した2ブランドに注目します。
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❝キレイめ靴=海外メゾンの
思い込みを捨てる❞
──ライター 嶺村真由子
海外メゾンの高揚感に溢れた一足ももちろん魅力的だけど、ここ最近進化がめざましいのがメイドインジャパンのシューブランド。高いデザイン性ながら手頃な価格で、足型が日本人に合うなどメリットもたくさん。
Brand_L’unique et moi
ユニークなヒールの造形美がコーデの鮮度を爆上げ!
日本の職人の高い技術とクラフトマンシップで、インポートシューズに引けを取らないモード感がある靴が見つかる。
パンプス¥41,800※参考価格(リュニック エ モア/TOKEN)カーディガン¥49,500タンクトップ¥12,100(ともにデ・プレ)パンツ¥29,700(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース)ピアス¥30,800(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)リング¥13,200バングル¥8,800(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
Brand_SHISEI
見た目の美しさだけでなく、忙しい現代女性に向けて、歩きやすさ、機能性なども両立。木型は重心や姿勢などの体のバランスを適正に導く。また、特許を取ったかかと&ソールで、靴擦れ予防も。
[右から]ベージュシューズ¥30,800黒シューズ¥33,000(ともにシーセイ/アイネックス)
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉(人物)、渡辺修身(静物) モデル/咲和希 スタイリング/東美穂 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2024年4月号「今こそ真剣に考えたいオシャレとお金の関係」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。