あらゆる物の価格が高騰を続け、誰もが気軽にブランドのシーズン新作を買うことも難しくなった今。オシャレとお金のバランスには「好き」が重要!今回は隠れ名品のバッグ3選をご紹介します。
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❝バッグは〝知らないけど、
高いけど、好き!〟が一番長く使える!❞
──モデル 咲和希さん
そのシーズンを象徴するトレンドど真ん中なブランドバッグは時として飽きがくるのも早く、賞味期限が短くなってしまうことも。自分が素敵!と思えた直感に従い、“消費される流行”から距離を置いたバッグ選びも大人の証しかも。
Brand_HARUNOBU MURATA
タイムレスな上質感と今っぽさを両立させる隠れ名品のバッグ
デザイナー村田晴信氏が’18年ミラノを拠点にスタートしたブランドは、『紅の豚』に出てくる嫌味のない大人の色気を放つマダム・ジーナが目指す女性像の1人だとか。一枚革で作られたラグジュアリーながらモダンな佇まいのアイコンバッグは、撮影現場でも「これどこの!?」と一目惚れするスタッフが続出。
バッグ¥228,800(ハルノブムラタ/ザ・ウォール ショールーム)サロペット¥45,100(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ブレスレット¥66,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)
Brand_RSVP/BOYY
[上]’15年にパリで設立され、高級メゾンと同じ生産背景で作られるバッグブランド。パリのマレ地区やソウルの江南地区に店舗を持つ。
バッグ¥165,000(RSVP/デ・プレ)
[下]NY発、現在はミラノとバンコクを拠点とするブランド。海外ファッショニスタのSNSでカラフルな色展開や大ぶりなバックルが話題に。
バッグ¥530,870(BOYY)
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉(人物)、渡辺修身(静物) モデル/咲和希 スタイリング/東美穂 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2024年4月号「今こそ真剣に考えたいオシャレとお金の関係」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。