卒入園式の日、きちんと感を意識した王道の黒紺セットアップもいいけれど、〝自分らしさ〟も取り入れたコーデでその日を迎えたい!そんなママのために、選択肢が広がるハレの日コーデをご紹介します。
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黒派は“トレンドMIX”が華やかさのコツ
大事な日だからこそ
「違い」を楽しんで
ジレの流行で見慣れた袖なしアウターも半袖&ショート丈が新しい。パールに頼らない地金ジュエリーで自分らしく。
ボウタイでもかしこまりすぎない
ギンガムチェックが心地よい
登園後は在宅勤務という人も多い令和のセレモニー。大げさにはしたくないけれど記念写真くらいは可愛い服で写りたい! 〝周りからどう見えるか〟より自分の直感を優先し、アガる〝可愛さ〟を重視しておけば後悔はないはず! デイリーな黒パンツもちょっと特別に。
手早くきちんと見えするから
時間がなくても余裕を出せる
オールインワンならではの洒落感とジャケット要らずできちんと感を両立。上半身はノーカラーシャツのようなデザインにすとんと落ちるワイドなシルエットで黒でも垢抜けた印象に。リラクシーな着心地だからマタニティや産後ママにも最適、自宅で手洗いできるのもうれしい。
それぞれ〝らしい〟グレーで
寄り添った時にまとまる統一感を
節目を機に見直したいスーツもシアートップスやベルトでひと手間を楽しんで。スカートを穿きたくない女の子のためのハレの日服も登場。我が子らしさを受け止められるのがうれしい。
晴れやかな白&ベージュが新定番カラー
〝ロイヤル〟なのに動きやすい
ケープはハレの日シーンの新名品
メーガン妃の着こなしも記憶に新しいケープはハレの日にも最適。パンツ・スカートの派閥を超えた合わせやすさも魅力です。
王道ツイードもショート丈で
カジュアル育ちな私らしく
ショート丈×ワイドパンツの最旬バランスで定番ツイードも脱無難に。胸元はラッフルでハレの日らしい高揚感を高めて。
悩みどころの写真館コーデに
甘盛りジレが台頭!
節目に改めて撮り下ろしたい家族写真。ジャケットは着慣れないけれど、ブラウス1枚もなんだかもの足りない、と悩んでいたママに朗報。甘盛りジレを重ねるだけで普段のブラウス×パンツも華やかさときちんと感が叶って、私らしくハレの日らしくが実現。ペプラムにはウエスト位置を高く見せてくれる効果も!
袖なしセットアップのソフトさが
むしろちょうどいい!
ハレの日を楽しむ服が揃うイエナのセレモニーライン「&NAVY」のジレ。前後2WAYで着回しやすい。
控えめなのに効いてくる
軽やかな洒落感が今どき
ネックレスよりもさりげない存在感で、普段着ベースなニットもハレの日らしく華やかさが叶う。
ジュエリーは「TASAKI」の新作ブローチが狙い目
TASAKIのパールブローチ
節目の記念に買い足していきたい、一生もの。
撮影/倉本侑磨〈Pygmy company〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/斉藤美恵 ヘア・メーク/廣瀬浩介(申さん、浅野さん分)、福川雅顕(近藤さん分) モデル/申 真衣、近藤千尋、浅野雄太、エルリア、タカギルイ、ナカムラサラ 取材・文/増田奈津子 編集/羽城麻子 撮影協力/渋谷東ちとせ保育園、聖徳記念絵画館、CTR JAPAN
*文中のYG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、DIA=ダイヤモンドを表します。