結婚10周年は、記念日の中でも特別なもの。ジュエリーの値上げが続く今、大切な記念日に買うジュエリーも“計画的に”が合言葉!今回は、戦略的にジュエリー“記念買い”したママにお話を伺いました。
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コツコツ戦略買い
10年前から予算計画。
娘に譲れるかの視点も加わり、
直前まで熟考した本命です
前田広美さん・36歳・FREYデザイナー
(長男10歳、長女3歳)
結婚した時に「スイートテンには憧れがあるから絶対に買ってね」と大体の予算もあわせて夫にリクエスト済み(笑)。デザインのあるものやダイヤなど、色々迷った結果CHANELのココ クラッシュに。この先も自分のファッションの軸になってくれること、娘に譲れることが大きな決め手でした。少し予算はオーバーでしたが、夫も納得。私は温泉旅行をプレゼントしました。
髪を切ってモード派に。
手元もカッコよく決まる
イエローゴールド
ファッション迷子だった30代前半を抜け、この夏ボブヘアにしたのをきっかけにようやくモードが定着。洋服がシンプルでもココ クラッシュの存在感のおかげで自信を持てます。
母業や誕生日の節目節目に手に入れて
ダイヤ3点セットをコンプリート
香道実華さん・40歳・専業主婦
(長男10歳、長女7歳)
結婚10年目の記念のダイヤモンドに憧れがあり、リクエストしたのはハリー・ウィンストンのダイヤのピアス。別の記念日に同じデザインのネックレスと2023年、40歳の誕生日に指輪を手に入れて、3点セットを揃えました。夫には子どもの絵を刻印したティファニーのカフスをプレゼント。
\10 Years ago/
スパークリングクラスターの
背伸びしたデザインのダイヤが
似合う女性が40代の目標
ダイヤが大小組み合わさり人生の大切な瞬間のきらめきをかたどるという想いが込められたデザイン。なかでもピアスはかなり高価でしたが、10周年の記念に意味のあるジュエリーに。
私もコツコツ戦略買いしました!
記念日ごとに買い足していきたくて、結婚指輪はブシュロンのキャトルに。10周年には結婚指輪と重ねづけできて、パールとも相性がいいホワイトに決めました。ブラウン+ホワイトのキャトル重ねをしたり、他のジュエリーとコーディネートしたり、ジュエリーの楽しみ方を広げてくれました。
渡邉優子さん・42歳・会社員(長女9歳、長男7歳)
撮影/久保嘉範(前田さん分)、杉本大希(香道さん分) 取材・文/田中幸恵(前田さん分)、渡部夕子(香道さん分) 編集/石川穂乃実
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