冬や春先に最高気温20度を超える日に気を付けるべきことは、“1日の気温差”!最低気温が10度を下回ることも少なくないので、お出かけの時間帯によって選ぶべき服装が変わってきます。そこで今回は、冬や春の【気温20度超】の日を快適に過ごすためのおすすめコーデをご紹介します。
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冬〜春に【気温20度】を超える日の服装のポイントは?
12月に入ってから最高気温が20度を超える日は、寒暖差に要注意!最低気温が1桁台になる日もあり、同じ日とは思えないほど日中と朝晩で気温差があります。昼間だけの外出であれば、暖かな陽気なのでアウターなしでも過ごせますが、夜まで外にいる場合は、暖かいアウターが必須です。
【日中】長袖1枚や羽織りはカーディガンくらいが快適!
<POINT>
昼間は、晴れていればポカポカ♡半袖でも過ごせそうな気候ですが、気を付けたいことは“季節感”。ベロア素材や、カーディガンも冬らしいものを選んだりするのがおすすめです。夜まで外出予定の場合は、+手持ちしやすい冬アウターがマスト!
<1>今どき『シャギーカーディガン』で冬っぽく
シャギー感のある今どきカーデは、夏のようなシンプルコーデにサッと羽織るだけで、冬っぽさをプラス。
<2>ロンT1枚でも『ベロア素材』で季節感を演出
いつものロンTをベロアにシフトするだけで、季節感を演出。柔らかな素材感で、乳幼児ママはもちろん、子どもとアクティブに過ごしたい日にも活躍しそう。
<3>ジャケット要らず!『ブラウス』だけでちょうどいい
ほんのり甘口のバンドカラーのブラウスは、グレイッシュなカラーリングでほんのりモードさも漂う大人っぽい1枚。お仕事や学校行事におすすめのスタイルです。
<4>1枚で華やぐ『デザインニット』でラクにお出かけ
甘ニットはデニムくらいカジュアルなボトムスと合わせると、テイストMIXでオシャレ上級者な雰囲気に。ジレやニットベストから袖をのぞかせた着こなしもおすすめです。
【朝晩】風を通さない本格的冬アウターが必需品!
<POINT>
朝晩の冷え込みは真冬並み。昼間のアウターなしで過ごせた気候が別の日ように感じます。日没を迎えると途端に気温が下がるため、日中から夜にかけてお出かけする日は、薄着で出かけると寒さに震える可能性大。冬アウターの持参を忘れずに!
<1>身体をすっぽりと包む『ボアアウター』でしっかり防寒
カジュアルとキレイめをいいとこ取りした大人のためのボアジャケット。体をすっぽり包み込むたっぷり感で可愛さと防寒を両立。トーンを抑えたピンクは甘くなりすぎず、ダークになりがちな冬コーデのカンフル剤にも適役。
<2>脱いでも嵩張らない『シンプルブルゾン』が活躍
女性らしく着られるミニマルなブルゾンは、冬の公園コーデや自転車に乗る日も大活躍。手持ちしても嵩張らない厚みなのに、暖かさ◎な優秀アウター。
<3>ワンマイルのお出かけも『しっかりアウター』が必須
赤ちゃんと一緒にご近所へのお出かけは、今年らしいショート丈でパッと見の鮮度アップ!ゆったりシルエットなら、急な冷え込みも、抱っこ紐ごと包みこめて赤ちゃんも暖か♡
<4>便利な『2WAYダウン』で寒暖差対策上手に
袖とれ2WAYダウンなら、日中の暖かさにも朝晩の冷え込みにも対応。朝からお出かけの日は、こんな機能性アウターに頼るのもあり!
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文/郷司めぐみ
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。