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10年振りに開催!展覧会「カルティエ、時の結晶」

時代とともに進化しながら、数々の名品ジュエリーを発信してきたカルティエ。憧れのハイジュエリーの世界を存分に体感できる展覧会「カルティエ、時の結晶」が、東京・六本木の国立新美術館にて12月16日まで開催されています。

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杉本博司≪逆行時計≫2018年 ミクストメディア(作家本人により逆行化され修復された1908年製造の時計[製造:フォンタナ・チェーザレ、ミラノ]) 個人蔵 © Hiroshi Sugimoto/Courtesy of N.M.R.L.

日本での開催は10年ぶりとなるカルティエの展覧会。今回は特に1970年代以降の現代作品に焦点を当てたという世界でも初の試みが話題に。約300を数える作品のうちおよそ半数を占めるのが、世界各国から集められた個人の所蔵品という点にも注目。通常では公開されることのない貴重な作品が勢揃いする非日常の空間に立てば、毎日忙しいママたちの心も癒されそうです。

展示風景 序章「時の間」新素材研究所 © N.M.R.L./ Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida
展示風景 第1章 新素材研究所 © N.M.R.L./ Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida

会場内は「時間」をテーマに、独創的なディスプレイが並ぶクリエイティブなスペース。「時の間」に続き、「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」の3章で構成されたユニークな演出で、タイムレスなカルティエの時空を超えた世界観を表現しているのだとか。改めて感じるハイジュエリーの圧倒的な存在感は必見です。

 

展示風景 第2章 新素材研究所 © N.M.R.L./ Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida
展示風景 第3章 新素材研究所 © N.M.R.L./ Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida

メゾンのアイコンともいえるパンテールや、創作の歴史をひもとくアーカイヴ資料も同時に展示。また会場では展覧会のガイドとなる端末が貸し出され、作品解説を画面で見られる便利さも。たまには1人優雅に、心ゆくまでプレミアムな鑑賞タイムを楽しんでみてはいかがですか。

 

■カルティエ、時の結晶

開催期間:~2019年12月16日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E  https://www.nact.jp
住所:東京都港区六本木 7-22-2
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:00※毎週金・土は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。
観覧料:一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円
※中学生以下および障害者手帳を提示(付添1名含む)で入場無料。
お問い合わせ :03-5777-8600(ハローダイヤル)
展来会ホームページ:https://Cartier2019.exhn.jp

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