手元が目を引くジュエリー賢者たちのリングに注目すると、カルティエの〝クラッシュ ドゥ カルティエ〟が圧倒的に優勢!かぶりがちな人気リングだからこその自分らしいつけ方を見つけたいもの。そこで、今回はカルティエのクラッシュを素敵につけこなしているオシャレさんの手元コーデ16選をまとめてお届けします。
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【TIPS 1】
〝3点重ね〟でMAXに盛るのが鉄則!
安西こずえさんの手元に熱視線♡
\スタイリストも愛用/
安西こずえさん
スタイリスト
女性誌から広告、著名人のスタイリングまで幅広く活躍。ジュエリー&時計好きは有名で、今季遂に自身のブランド〝COZ MANUFACTURED BY LUCKY JEWELRY〟をスタート。
【TIPS 2】
トゲトゲデザインが実はミル打ちや
ハニカムデザインともマッチ
棘とミル打ちデザインのリンク感で
手元に不思議とまとまり
モードと甘めの相反するテイストに見えるクラッシュとアルハンブラ。トゲとVCA特有のミル打ちの「繊細デザイン」の共通点があるから、意外と親和性が高く合わせやすい!
一点投入するだけで手持ちジュエリーも
新鮮にアップデート
手持ちのリングがコンサバなデザインが多かったのでクラッシュをお迎え。KAJA BIJOUXのイニシャルとペルレの重ねづけにも馴染みつつピリッとアクセントをつけます。
棘に負けないように華奢なショーメは
W使いが鉄板です
幾何学的なハニカムデザインと棘のスタッズは、〝鋭角フォルム〟を共通項に言わずもがなな相性の良さ。クラッシュのボリュームに負けないように、ビー マイ ラブはW使い!
【TIPS 3】
時計まで色味&カルティエ縛りで
間違いなしの統一感
旬なデザインでいてクラシカルな
タンクウォッチともしっくりフィット
時計はクラシックなものが好み。攻めたデザインながら、タンク ルイ カルティエの時計としっくり調和するのは、同一ブランドならでは。ピアスとネックレスもクラッシュシリーズを愛用中。
統一感ある色味のミニマルな
ワン・ツーコーデが今の気分!
ホワイトゴールドはあれこれ盛るよりもポイントになるものを効かせるのが今の気分。WGのクラッシュリングを買って以来、タンク フランセーズのシルバー×ステンレス時計も久々復活中。
辛口派のハンサム手元コーデ5選
【TIPS 4】
辛口デザインに負けない
ゴツめジュエリーと合わせてハンサムに
手元もユニセックスに!
定番ゴツめジュエリーとの
相性の良さも決め手に
どんな服装にも合い、自分らしくクラス感を足せるクラッシュとクロムハーツのセット使いが最近の定番です。赤みが強すぎないピンクゴールドは手持ちのゴールドに合うのも◎。
シルバーとのヘルシーな重ねづけ想定で
あえてホワイトゴールドを選択
長年イエローのクラッシュが欲しかったのですが、なぜか似合わなくて。ふとホワイトをしてみたらしっくり。ボリュームのあるエルメスのリングと合わせてつけるのが気分です。
異素材ジュエリーの重ねづけで
クラッシュもヴィンテージ風に演出
ヴィンテージテイストが好きで、ジュエリーもあえて脱コンサバにつけるのがマイルール。この日はROSE vintageで買った白いリングとドリス ヴァン ノッテンのイヤカフを合わせて。
【TIPS 5】
人気ジュエリーこそ
新進ブランド投入でかぶらない手元に
色石を主役に、クラッシュは脇役。
逆転の発想で人とかぶらない!
イヴォンヌ・レオンの雫モチーフのマラカイトを差し色にして、白シャツ×デニムも自分らしく。クラッシュは、ビビッドな色石と合わせると名脇役なポジションになってくれるのも新発見!
クラッシュとレポシのモダンコーデは
きれいめスタイルのアクセントにも最適
YGジュエリーは盛りすぎると老けるのでバランスを大切に。YGクラッシュのリングにあえて構築的なレポシのホワイトラッカーリングで抜け感を出すのもお気に入りのコーデです。
関西ママの“甘辛MIX”なジュエリーコーデ3選
【TIPS 6】
甘口ジュエリーの引き締め役に
効かせるのが関西ママの気分
アルハンブラもどこかモードに寄せる
甘辛ミックスが好き!
甘コンサバベースの服やジュエリーワードローブを一点で引き締めてくれるクラッシュシリーズの虜です。ボリュームあるマジック アルハンブラも更にモード感がアップ。
さりげないSMサイズは
大好きな甘モチーフと相性抜群です
お花やハートなど甘モチーフジュエリーが好きなのでボリューム感がちょうどいいSMサイズを購入。デニムの日はいつもよりカッコよさを足したいから出番が多くなります。
エッジィなデザインは
華奢リングで緩急をつけます
LMサイズのクラッシュはピンクゴールドがハードになりすぎずお気に入り。右手はクラッシュを主役に、左手は対照的にNewelyのハートとLOVEの華奢デザインを合わせて。
撮影/千鶴、イ・ガンヒョン(東京分)、久保嘉範(大阪分) 取材・文/塚田有紀子、川原江里菜(ともに東京分)、田中幸恵(大阪分) 編集/引田沙羅
*VERY2023年10月号「2大人気クラッシュ、みんなどう合わせてる?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のシャネル、カルティエ、エルメス製品はすべて私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。