自分の「好き」がちゃんとあって、トレンドの乗っかり方も、買い足すアイテムも明確！自分らしさをベースにオシャレを謳歌するVERYモデル6人の秋支度を深掘りします。購入したばかりの最新私物やコーデなど盛りだくさんの内容でお届けします。

＊掲載のシャネル・エルメス製品は私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。

神山まりあさんの『秋デニム』更新アイテム6選

ずっと欲しかった「ソフィア」を購入！　上品でミニマルなこのバッグをあえてラフに持ちたくて、まずはマイ定番のデニムにさらりと。永遠に大好きな、シャツとデニムの直球シンプルも新鮮な気持ちで楽しめます。引き続きモノトーン気分も継続で、シンプル服に映えるリッチな甘さの靴やバッグに惹かれます。それから、久しぶりに髪を伸ばしたくて「ミニボブ」計画も進行中！　髪だけ女っぽくて、服は気張らずカッコいい。この秋は、緩急ついたバランスでモノトーンも楽しみたいです。

【BRAND】

SHIRT：MADISONBLUE
DENIM：〈 &RC 〉
BAG：THE ROW
SHOES：Saint Laurent

「『トラッドシンプル』が私のオシャレの軸。カーヴィーな淡色デニムにビッグサイズのボタンダウンシャツ。デニムとシャツの定番スタイルを今季はどちらもゆるっと大きめにアップデート。足元は華奢なちょこっとヒールで女っぽく、がマイバランス。満を持して購入の「ソフィア」は一番大きいサイズをチョイス。金具はあえて留めないのも、ラフに持ちたいゆえの密かなこだわりです！」。
シャツ￥60,500（マディソンブルー）カーブデニムパンツ￥25,300（アンド アール シー／カレンソロジー 二子玉川）その他／本人私物

第2子妊娠中・笹川友里さんは甘モードなオシャレを満喫！

長女の時は、可愛げ満点のふんわりワンピが制服でしたが、4年ぶりのマタニティは、同じ〝甘さ〟でも180度、気分ががらり！　ちょっとエッジの効いた、モードな甘さを満喫しています。オシャレに制限がかかりがちなこの時期、ファッション熱をぐっと押し上げてくれたのが「ALAÏA」のキラキラメリージェーン。とにかくキラキラに目がいく今シーズンは、ラメスカートやニット、スタッズやクリスタルのついた靴も購入。無理しない「甘モード」で2度目のマタニティも私らしく、ポジティブに乗り切ります！

【BRAND】

KNIT：DES PRÉS
SKIRT：ebure
BAG：Roger Vivier
SHOES：Sergio Rossi

「長女を出産後、ワンピ一辺倒の反動からかしばらくパンツ派に。そして最近、マタニティということもあってスカート回帰の傾向！　ワンピ並みに華やぐ主役スカートは、甘モードにもぴったりです」。
ニット￥28,600（デ・プレ）スカート￥121,000（エブール／エブール GINZA SIX店）ピアス￥27,500（ブランイリス／ブランイリス トーキョー）バングル￥104,500（ガルニ／ガルニトウキョウ）バッグ￥270,600（ロジェ ヴィヴィエ／ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）ブーツ￥225,500（セルジオ ロッシ／セルジオ ロッシ カスタマーサービス）

申真衣さんが今季夢中な『MIU MIU』で購入したものは？

センセーショナルな〝ノーパンツルック〟で話題を巻き起こしたMIU MIUの秋冬コレクションのランウェイに心奪われました。その部分は真似できませんが、メンズライクなトラッドを今どきにブラッシュアップしたアイテムは、服も小物も今の気分にピッタリ。この秋は目下MIU MIUが私のお手本と言ってもいいくらい。また、その影響でモノトーンが中心だった私ですが、グレーやキャメルを取り入れてニュアンスを楽しみたいと思うようになったこともこの秋の変化です。

【BRAND】

JACKET：MIU MIU
KNIT：MIU MIU
PARKA：MIU MIU
T-SHIRT：MIU MIU
BAG：MIU MIU

「大きめな衿のPコート、ベーシックなグレーパーカに見せながら構築的なフォルムとスポンディッシュな素材が使われているなど、トラッドとモードがMIXされているところが素敵で何を取り入れようか迷っているところです。販売前に予約したバッグは秋冬の相棒になりそうです」。
ジャケット※参考素材￥583,000　パーカ￥390,500　ニット※参考素材￥627,000　半袖Tシャツ￥80,300　パンツ￥220,000　バッグ￥418,000〈すべて予定価格〉（すべてミュウミュウ／ミュウミュウ クライアントサービス）

「ミニマルなトラッドに少々大胆さを加えた彼女の私服スタイルが、今の私のツボ。大好きです！」

東原亜希さんは『ミニ丈オシャレ』気分が続行中

一番下の双子達が小学生になったことで、今までよりもっともっとファッションを楽しみたい！とオシャレしたいボルテージが上昇中。高まっているのはミニを、大人っぽくヘルシーに着こなしたい熱。これからはブーツの力を借りられる分、春夏よりミニ丈を取り入れやすいシーズン到来です。それから、小物やインナーなどで、女っぽさのあるファッションも取り入れて、新生・東原亜希のオシャレを楽しみたいと思っているところです。

【BRAND】

ONE-PIECE：BLAMINK
BAG：THE ROW
SHOES：PRADA

「夏の真っ盛りの頃、秋物の新作でトルソーが着ていたワンピースに一目惚れして早々と購入。そぎ落とされた品のいい大人の甘さのあるミニ丈が今の私にドンピシャ！と思って躊躇なく取り入れました。秋口はローファーで、季節が深まったらタイツやブーツで楽しみたいと思っています」。
チョーカー￥242,000（カイリー／ドゥロワー 青山店）ワンピース、バッグ、靴、靴下／すべて本人私物

大人で女っぽいオシャレを楽しむことを決めた秋。キラキラバッグも気になります。

近藤千尋さんは「秋はジャケット＆母ネイビー」を更新！

トレンド関係なくMY定番のジャケットはビッグサイズが気分！　Tシャツに羽織るだけで「オシャレしている感」が出せるのが便利で、おでかけ気分も復活したこの秋は「ちょっと派手」も気になっています。定番の黒紺に加えてチェック柄やブラウン、グリーンなどもチェック。また、これからネイビーを着る機会も増えるので母シーンのオシャレを更新中。服は自分が好きなモード寄せ＆小物で甘さを取り入れて品良く、のバランスで自分らしいネイビーを楽しみたいと思っています。

辻元舞さん「今欲しいのは“動けるハンサム服”」

最近改めて気づいたのが「今日は公園に行くだけだし」と子連れを理由にオシャレを諦めているとそもそも、オシャレする日がなくなってしまうということ（涙）。当たり前ですが子連れとオシャレを両立させていくために〝動ける服でも脱カジュアル〟が秋の目標です。習い事送迎からのモール、くらいしか予定がない週末でもカッコよくハンサムに、自分が好きな自分でいたい。でも、モードすぎて浮いたお母さんにもなりたくない。結論、動ける服でカッコよく、がちょうど良い塩梅です。苦手意識があったスウェットパンツやダウンコートなど動ける服を軸にハンサムコーデを磨いていきたい！

【BRAND】

TOPS：styling/
SHIRT：CEPIE.
COAT：ATON
SWEAT PANTS：ASTRAET

「動けて洗えて子連れシーンにもってこいなのは分かっていても、実は苦手意識があったスウェットパンツ。カジュアル感が強いしウエスト周りの正解が分からなくて。でも、そうも言ってられない！　オーバーサイズのシャツや、モード感を高めるワントーンならカッコよく着られそう」。
タートルトップス￥12,100（スタイリング/／スタイリング/ ルミネ新宿1店）シャツ￥22,000（セピエ／ガリャルダガランテ 青山店）ロングコート￥154,000（エイトン／エイトン青山）スウェットパンツ￥23,100（アストラット／アストラット 新宿）

＼GET！／

2023年の春、サカイ出身のデザイナーが立ち上げたNTNはママがデイリーに着られるモード服の宝庫！　秋冬オーダーしたのはこの3着。ユニセックスでハンサム見えするだけでなく、立体的&機能構造で子連れシーンでも動きやすいのがうれしい。