七五三の準備はできましたか? ママとしてどんな服を着て行ったらいいのかなと悩みますよね。2022年七五三を迎えられたママ、すでに前撮りを終えたママにはダントツで和装が人気。子どもを引き立てるため、淡色を選んだ方ばかりでした。
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家族揃って着物を着られたので
一生忘れない思い出になりました
「今年の春にエミュ西宮店で前撮りをしました。もともとは母から譲り受けた着物を着る予定だったのですが、お宮参り、卒園式と同じものを着ていたので、今回は気分を変えたくてスタジオ内でレンタル。これまでと違う雰囲気の淡い色を着てみたかったこと、子どもたちのレンタルした着物とのバランスを考えて選びました。夫も着物を着て、家族で統一感を出せて良かったです。着付けとヘアセットもまとめてしていただけて、着崩れることなく撮影できました」池澤真由美さん・39歳(7歳女の子、1歳男の子のママ)
主役の娘が
うまく際立つ
着物選びができました
「友だちからおすすめされて知った着物365は種類も豊富だし、保管やクリーニングの手間もないレンタルで楽ちん。気軽に着物を着られるところがおすすめです。七五三はあくまで娘が主役なので、おとなしめな淡い色味を選びました。ゴールドの帯も引き締まって見えて良かったです。着付けとヘアセットは娘と一緒に湊川神社の楠公会館でお願いしたので、七五三の参拝への流れがスムーズでした」幸田千尋さん・31歳(3歳女の子のママ)
母から譲り受けた着物を着られて
感慨深いものになりました
「母の嫁入り道具に当時の神戸そごう(現神戸阪急)の呉服店で用意した大切な着物を譲り受けて着ました。母もお宮参りや七五三で着たものだったようで、私が着ることに喜んでいました。長く着られる落ち着いた淡色で、お祝いごとの華やかさを出すためにオレンジの帯をプラス。三宮で駅近のヘアセットも着付けもできるサロンを探したので、湊川神社まで移動もすぐでした」三宅真菜さん・30歳(3歳男の子のママ)
もちろん、洋装派も!
神社でのご祈祷もあったので
ネイビーでシックにまとめました
「本人だけの写真をメインに考えていたので、私は控えめなきれいめスタイルに。当日思っていたより寒くて、エストネーションのタートルネックのニットにセリーヌのトップスを重ねました。肩についたボタンがアクセントになっていて、上半身だけを撮影しても華やかに見えます。神社から日常通っている道、公園など、歩き回る予定だったので、ボトムはGUのレギパンをエルメスのジャンピングブーツにINしました」西本敬子さん・41歳(8歳女の子のママ)
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取材・文/伊波那津子