働き方の変化でPCを持ち歩く頻度も上がったし、子どもの荷物もある。出発前も何かとバタつくお仕事の時こそ、大容量なバッグに移行するママが増えています。そこで働くママのリアル愛用バッグを拝見!今回は、オフィスでも浮かないハイブランドトート4選をお届けします。
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【食品会社営業】
母が使っていた30年前のPRADAを
営業→送り迎えバッグとして
PRADA
安井清恵さん(長男・保育園3歳)
ナイロン素材で軽く、汚れてもサッと拭けるのが助かります。30年使用し続けてできたキズや汚れも素材と色で目立たずに今でもばっちり現役です。バッグの中身は気分を上げてくれるビタミンカラーの小物で統一させています。
【料理研究家】
どこか甘い服装にしなやかな
セリーヌのカバがしっくりきます
CELINE
西岡麻央さん(長男・保育園3歳)
エプロンや料理のスタイリングセット、と色々入れて肩から掛けてサマになるのが魅力。小物をパステルカラーで統一しています。仕事柄アクセサリーは極力少なく服で華やかにしていますが、カバはどんな服にも合います。靴はロジェ・ヴィヴィエ。
ガシガシ使えるキャンバス素材の
ガーデン・ファイルは
キレイめ服の抜け感にも
HERMÈS
兼元智子さん(長男・小学3年生、長女・保育園4歳)
お迎え前に買った牛乳も入れちゃうほどハードに愛用。財布と手帳もエルメスのブラウンで統一。水筒は会社近くのAMAN、布のポーチは幼い頃からゆかりのあるタイの小物で、もの選びは人との縁を大切にしています。
軽くてどんな服にも
なじむトープカラー、
まさに一生もののドゥブル・サンスを
HERMÈS
下村知絵さん(長女・保育園1歳)
至極の洗練デザインで〝一生使える!〟と育休中に復職記念買い。上品なトープ×イエローのペガサスは、通勤服を格上げするのにぴったり。実はポップな色や動物モチーフが大好き、バッグの中では大胆に取り入れて仕事のモチベに繋げます。
撮影/古水 良〈cheekone〉 取材・文/川原江里菜、近藤真梨奈、与名本夏愛 編集/藤田摩吏子 取材協力/Karimoku Commons Tokyo
*VERY2023年9月号「職種別・リアルなバッグ事情Report付き どうしてもトートorリュックで通勤したい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*シャネル、エルメスの掲載品は私物につき、ブティックへのお問い合わせはお控えください。