石油由来のナイロンを使うため土に還らないストッキング。年間20億個が消費され、ゴミとして捨てられているのを知っていますか？「スウェーディッシュ ストッキング」は、この問題を改善しようとミレニアル世代の女性2人が立ち上げたスウェーデン発のレッグウエアブランド。サステナブルなだけでなく、見た目も履き心地もいい商品は、ヨーロッパやアメリカで注目の的に。ついにこの秋日本でも待望の取り扱いがスタートしました。

難しかったエラステインという素材のリサイクルにも成功し、100％リサイクル素材のストッキングMARIAの発売も開始。

使用する繊維の90%にリサイクルナイロンを使い、環境負荷の少ない製法を採用している「スウェーディッシュ ストッキング」。イタリアの工場とタッグを組み、長く履ける強度を持ち、伸縮性や柔らかさも備えたストッキングを開発したのだとか。高いクオリティに加えて、ファッショナブルなデザインも特徴で、“LOOK GOOD,FEEL GOOD,DO GOOD”をキーワードに、サステナブルのイメージを変える商品作りを目指しているそう。また、古くなったストッキングを、オイルタンクなどの素材に変えるリサイクルシステムも自社で確立。各国の店舗でリサイクルボックスの設置を進めるなど、そのエコフレンドリーな取り組みに、賛同するママたちも多いはず。

バリエーション豊富なストッキングやタイツ以外にも、デイリーに活躍しそうな靴下や便利なマタニティ用もあって、ママたちの活用度大。エコとオシャレが同時に叶う「スウェーディッシュ ストッキング」を秋冬のコーデに取り入れてみてくださいね。