一生ものジュエリーの筆頭候補として名前が挙がるのが『カルティエ』。長年愛され続けているアイコンジュエリーの“トリニティ”はもちろん、それ以外にも名品シリーズが続々登場しています。そこで、ジュエリーライターが選ぶ今買うべきカルティエのジュエリー4選をご紹介します。
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単品使いでも無類の迫力を放つ
【CLASH DE CARTIER(クラッシュ ドゥ カルティエ)】
2019年の発売以来、瞬く間に大人気となったコレクション。少しハードな印象ですが、つけた時の上品なオーラはさすがの一言。細いタイプなら、普段使いにも、重ね着けにも活躍。1本使いでも存在感が楽しめて、着けているだけで、ジュエリー上級者な印象に。
〈© Cartier〉
「クラッシュ ドゥ カルティエ」リング SM(WG)¥299,200
今こそ欲しい、憧れのコレクション
【MAILLON PANTHÈRE DE CARTIER(マイヨン パンテールドゥ カルティエ)】
カルティエを象徴するパンテール(豹)の名を冠したコレクション。ジュエリーと時計をはじめ、多くのカテゴリーで魅力的なアイテムが揃っています。その中でも、これはボリューム感があり、かなり狙い目のリング。 細めのエタニティリングと重ねても素敵です。
〈Maxime Govet © Cartier〉
「マイヨン パンテール ドゥ カルティエ」リング(YG)¥282,700
使いやすさは格別!ブレス以外の
アイテムにも注目したい
【LOVE(ラブ)】
大ブームとなった「LOVE」ブレスをお持ちの人も多いのでは? これはビスモチーフ部分だけで仕上げられた、とても可愛い小ぶりのスタッズピアス。ひと粒ピアスのように使いやすく、イヤカフなどと合わせたり、複数ピアスホールのある方は、重ね着けしたりなど、自由に楽しめる万能ピアスです。
〈Katel RIOU © Cartier〉
「LOVE」イヤリング(WG)¥201,300
カジュアルに効く技ありデザイン
【JUSTE UN CLOU(ジュスト アン クル)】
1本の釘から誕生した大胆でモダンなコレクション。こちらはシングルでの販売で、アシンメトリーで着けるのはもちろん、2つ買っても20万円台なので、セット購入もお勧め。小ぶりタイプでとても使いやすく、ユニセックスで楽しめるので、パートナーとシェアしても◎。フープピアスのように便利なのに、フープよりもおしゃれ見えする、普段使いにも頼りになるジュエリーです。
〈Eugénie Baschet © Cartier〉
「ジュスト アン クル」イヤリング(YG)※シングル販売¥112,200
【profile】
沼田珠実さん
ライター歴20年。ジュエリーページを数多くこなし、彼女 のジュエリーへの審美眼と知識に、スタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスからも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタも話題に。@mami_my_jewelry
取材・文/沼田珠実
*表記のWG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールドを意味します。
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。ブティックへのお問合せはご遠慮ください。また、製品の価格は変更している場合があります。