憧れジュエリーブランドの絶対的エースであるティファニー。初めて買ったジュエリー、婚約指輪、30歳の記念にetc.と、節目を共にしてきたという人も多いはず。付けっぱなしでいられるシンプルなものからポイントになるものまで多種多様揃うシリーズの中から、今買いたい、人気の6シリーズをご紹介します!
ハードウェア シリーズ
アイテムのバリエーションの豊富さで、読者からも支持が高い<ハードウェア>。2017年にデビューした構築的なメタルジュエリーシリーズで、ニューヨークの力強さやストリート感を表現しています。ゴツめながらティファニーらしい上品さがあり、ドレスアップともカジュアルとも相性が良く一躍人気シリーズとなりました。チェーンのネックレスやブレスレット、ピアスが特に人気です。
チェーンとボールのデザインが特徴的。ゴールドとシルバーをミックスしてつけるのも素敵です。
初期からの人気アイテムはボールが連なったタイプのピアス。滝沢眞規子さんも私服で愛用していました。
2022年1月号の表紙ではピアスとブレスレットを着用。ボリューミーな冬服にも映える存在感です。
VERYモデルの笹川友里さんは、30歳の記念にとお母様からチェーンのネックレスとブレスレットをプレゼントされたそう。
大人気ブランドyoriのデザイナー・高橋誉子さんはピアスとネックレスをセット付け。甘い服とハードウェアのバランスが◎。
ティファニー Tシリーズ
ティファニーの頭文字”T”をモチーフにした「Tシリーズ」のアイテムは、シンプルながら一目でティファニーだとわかるアイコニックな存在。服を選ばずつけられるキレイめなデザインが人気で、ママたちの間では特にリングのかぶり率が高い模様。
地金の色やダイヤの有無で全く違った印象なので、複数個を重ね付けするのも憧れです。
Tシリーズのネックレスは、ヘッドの形が微笑んでいる口元に見える可愛らしいデザインで、Tスマイルと名付けられています。
シンプルでも存在感あり。きちんと服にもマッチします。
バイ ザ ヤード シリーズ
ティファニーの中でも代表的なシリーズの1つで、キラリと光る一粒ダイヤのジュエリー。 スキンジュエリーとしてずっと身につけているという人もいるほどシンプルで、ダイヤの美しさを最大限に活かしたデザインです。「ヤード」とは、長さを表す単位のことで、「女性が予算に応じて、ダイヤの大きさやチェーンの長さを選べるように」という思いを込められているそう。その名の通り、購入者の予算や好みに合わせて自由に選べるスタイルで知られています。
VERYWEBでもおなじみ・ジュエリーライター沼田珠実さんも愛用しているバイザヤード。ネックレス、ブレスレット(ともにピンクゴールド×ダイヤモンド)、リング(ピンクゴールド×ダイヤモンド)(シルバー×ダイヤモンド) はすべて私物。一番の魅力は「重ね着けのしやすさ」だそう。 手持ちのジュエリーもバイ ザ ヤードを重ねることで新しい表情が生まれることに気づき、重ね着けコーデの万能選手として活躍しているとのこと。
ライター高橋志津奈さんは30歳の記念にネックレスを購入。素肌に馴染みながらもしっかり放つ存在感で、旅の付けっぱなしジュエリーとしても重宝しているそう。
ティファニーロック シリーズ
2022年にデビューし、早くも人気急上昇中のティファニーロック。アーカイブのパドロック(南京錠)から着想を得た、シンプルでユニセックスなデザインとムードある佇まいは唯一無二。ローズゴールドやダイヤモンド入りなどデザインも多彩です。
つけっぱなしにしやすいミニマルデザインでワンマイル服のアクセントにも活躍してくれます。
ボーン カフ シリーズ
実は発表されてからすでに50年以上もたっている<ボーン カフ>シリーズ。デザイナーであるエルサ・ペレッティが幼少期に訪れたローマにある修道会の地下納骨堂や、ガウディのカサ・ミラに魅了されたバルセロナでの日々が着想源となっていて、まさに“人の骨”をイメージしてデザインされたもの。インパクトがありながら芸術的で優美なのはティファニーのもつ上品な魅力があるからこそです。
22年8月号の表紙でも着用されていたボーン カフ。シルバーは、特に夏になるとつけたくなるという声がよく聞かれます。ここではハードウェアのブレスレットと重ね付け。
オープン ハート シリーズ
VERY世代が中高生の頃に夢中になったオープンハート。当時はもっぱらネックレスでしたが、最近はピアス人気が上昇中。大振りフープもハート型だとこんなにキュート。品よく甘寄せしてくれるジュエリーとして注目が集まっています。
重ね付けでさらに魅力的に!
夏のシルバーは間違いのないかわいさ。個性的なシリーズをミックスして、シンプルカジュアルな服装が上品に華やかに仕上がります。
2021年9月号の表紙では、ハードウェアのネックレス・ブレスレットにオープンハートフープピアスにボーンカフを着用。存在感強めのジュエリーたちを組み合わせても違和感ないのはさすが。シルバーで統一して涼しげです。
カバーモデル2人の対談が話題となったページでも、ジュエリーは全てティファニーでした。
東原亜希さんはシルバー、申 真衣さんはゴールドで揃えられていて、どちらもうっとりするラインナップ。
2022年2月号「都会派、東原亜希ちゃん始動します!」の企画ではティファニーのゴールドジュエリーのレイヤードを紹介しました。ハードウェア、ノット、Tのブレスレットとリングを重ね付け。
いかがでしたか?服を選ばず、長く大切に付けられるのもティファニーの大きな魅力。Tシャツにパンツといった夏のシンプル服につけるとより良さが際立ちます。どんどん価格改定がすすむ今、ボーナスで何かジュエリーを……と考えている方の候補におすすめです。
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構成・文/井上さや
*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。