〝着たいものより着られるもの〟になりがちなVERY世代。オシャレで素敵なあの人も例外ではないようです。加齢や出産を経て変わってきた自分を知り尽くしたうえで、前向きなオシャレを楽しんでいる人たちのマイルールとは?今回は、低身長のVERYライターが実践するスタイルアップテク4選をご紹介します!
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152㎝のカリッと見えない体形。
細く&長くの印象操作はワントーン
のワンピやオールインワンが鉄板!
痩せ見えワンピ選びには妥協なし! 中でも厚い信頼を寄せているのが、ヴェルメール パーイエナのウエストシェイプワンピースです。毎シーズン生地やディテール違いで新作が出るのですが、高い位置でキュッと絞られたウエストや、上半身の肉感を拾わないゆったりと肩の落ちたドルマン袖など、欲しい着痩せ要素を全網羅。ファンが多いのも頷ける名品なんです。
名品ワンピに
頼って痩せ見え&目線UP
ジャンヴィト、フェラガモ、
マノロはミニ足さん救世主!
娘が乳幼児の頃はなかなか手が出ませんでしたが小柄なのもあり本来はヒール派。小学生になったので少しずつ復帰中です。足が21.5㎝とかなり小さいので、サイズ展開が幅広いシューメゾンが頼りになります。甲の肌を露出したり、ポインテッドなどシャープに見えるものが好み。
顔や体の〝余白〟を埋める
インパクト小物を収集
顔の余白を埋めて引き締める太フレームメガネや、相対的に顔を小さく見せるチャンキーなピアスは必需品。これからの時季、腕を露出する際にはインパクトのあるブレスも欠かせません。メガネはEYEVAN、ピンクの大ぶりピアスはtres tres、シルバーのブレスはティファニー。
二の腕をカバーして
目線を上げる短丈羽織り
二の腕カバー&目線を上げる短丈羽織りは重宝。バレンシアガのGジャンは胸下で縫い合わせたような切り替えが、スタイルアップに意外な効果を発揮。アームカバー風はHAENGNAE。
◉profile
VERYライター
遠藤彩乃さん
出版社に編集者として勤務後、VERYのEC担当などを経て本誌ライターに。6歳女の子のママ。ファッションへの鋭い審美眼や、華やかながらスパイスの効いた私服スタイルに定評がある。39歳。
撮影/木村 敦(人物)、清藤直樹(静物) ヘア・メーク/Hitomi〈Chrysanthemum〉 イラスト/小室ちひろ 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2023年7月号「【大特集】大丈夫、助けてくれる服がこんなにある 体重が本当に全然落ちなくなってからのオシャレ50連発 Part1 痩せてる人より痩せ見え上手な人のルールが知りたい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のシャネル製品は私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。