キレイめママたちが行きついた“夏のヘアアレンジ”の現在形は、涼しげで髪のまとわりつきも気にならない『ひとつ結び』。ただ、中には「ただ結んだだけに見える」「輪郭が露わになっちゃう」「ボブだから衿足の毛が落ちてくる」などとお悩みのママも…。そこで今回は、ひと手間足すだけで女っぽい『ひとつ結び』を実践している関西読者のテクをご紹介します。
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#01_ 平井由利子さん(33歳)の場合
ダウンスタイルよりも
気になるフェイスラインをごまかせちゃいます
「顔まわりがぼやんとしているのが悩みなので、目線を顔から分散させるために必ず髪の毛は巻くのがマイルール。毛先をフワッとさせることで自然と目くらましになります(笑)。きっちり結ぶと逆に疲れて見えちゃうので、あくまでもきっちりしすぎないのがポイント」。(平井さん)
#02_ 田中愛梨さん(29歳)の場合
後れ毛次第で女っぽさと
小顔効果が狙えるからひとつ結びが好き
「2歳の息子との毎日は髪はひとつにまとめることがほとんど。“ただ結んだだけ”に見えるのは嫌なので、必ず髪の毛を巻くことと、後れ毛の出し方に気をつけています。お手本は田中みな実さん。リボンやデザインゴムはアレンジした感が出るのでオススメです」。(田中さん)
#03_ 松井真矢さん(37歳)の場合
オイルやバームをしっかり使えば、
疲れて見えずに女っぽくなれる
「素髪を結ぶだけだとどうしても疲れて見えちゃうのでスタイリング剤がマスト。オッジィオットのワックスが使いやすくて◎。前髪の流し方ひとつで全体の印象が大きく変わることに気づいてから、その日着たい洋服のテンションに合わせてアレンジを楽しむように」。(松井さん)
#04 _ 山荘紗也加さん(30歳)の場合
マンネリしがちなボブヘアも
ひとつ結びのおかげで新鮮に♪
「ボブ=アレンジがきかないという思い込みがありましたが、衿足に落ちた髪やきっちりまとめることを気にしなければ、逆にラフな仕上がりでなんとなく女らしく見えることを発見! カチューシャやスカーフを使えば落ちてくる髪も気にせずオシャレに見えて一石二鳥」。(山荘さん)
撮影/久保嘉範 メーク/金田英里 取材・文/田中幸恵 編集/鈴木恵子
*VERY2021年1月号「関西ママの〝ひとつ結び〟が女っぽい理由」に掲載されたものを再編集しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。