シンプルなTシャツデニムスタイルの印象が強い東原亜希さん。でも最近はフレアやフリフリのついた甘い服にサンダルを合わせるコーデが鉄板なんだとか。楽ちんで可愛くて女っぽい、夏のVERY世代の理想を詰め込んだ亜希さんコーデを教えてもらいました!
亜希ちゃんが可愛い
スタイルに移行している理由!
「いちばんは今年4歳になる双子の存在です。2人はプリンセスブームの真っ最中。私がフリフリやフレアスカートを着ると「ママ可愛い♡」って喜んでくれるんです。なので、地元では可愛い服をよく着ます。思えば長女を出産した26歳から10年間、妊娠・出産・抱っこが引っ切りなしで、Tシャツ×デニム×コンバースが定番でした。ようやく抱っこやよだれから解放された今、着たくて手に取るのが自然と可愛い服。若い頃はよく着ていて、実は可愛い服好き。その潜在意識が蘇ってきた気がします(笑)。4人の子育てをしていると、自分がどんどん強くなるし、せっかちでサバサバした性格なので、Tシャツデニムだとそれに拍車がかかりますが……。可愛い服は自分を穏やかに優しくもしてくれます。気分も所作もエレガントになりますよね。ごくたまにある夫婦でランチデートの時は、家にいる時とはちがう、ちょっと緊張感ある可愛いワンピースを着てみたりもします。結婚生活も10年経つと、何もしなくて可愛い妻でいられるわけもなく、ここから先は努力なのかなと。そんな時にも、可愛い服の力を借りるんです。「今日どうしたの? いつもと違う!」と言われるのは気恥ずかしくもありますが、双子もパパも喜んでくれるし、これからますます甘い服が増えそうな予感です。」
サンダルはヌーディに女らしく!
「夏はコンバースから、ビーサンに移行します。『ビーサンほどヌーディで女らしい足元はない』が持論(笑)。ビーサン並に肌感があるのが気に入ったマノロは色違い買い」
フリルやフリフリで甘口に!
撮影/金谷章平(人物)、清藤直樹(静物) ヘア・メーク/シバタロウ(P-cott ) スタイリング/池田 敬 取材・文/栗生果奈 編集/翁長瑠璃子
*VERY2019年8月号「シンプル派の2人も真夏のSWEET実践中 可愛い服を着た日は、疲れてるって言われない(笑)」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。