2022年ユニクロが発刊するフリーマガジン「LifeWear magazine」でソフィア・コッポラさんが取材されている記事を隅々まで読んで持ち帰っていたVERYモデルの申真衣さん。好きなの!?という話で盛り上がり、その後VERY誌面ではソフィアの真似っこコーデも披露してもらい……。そんなことをしていたら、今回ソフィアにインタビューする夢の企画が実現しました!
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口に出していれば願いは叶う!?
申 真衣ちゃん特別インタビュー企画
「ソフィア・コッポラさん!
私の憧れです」
セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT ¥1,500(ユニクロ)
SHINMAI
・愛用の時計「カルティエのパンテール」はソフィアの真似っこ
・パークハイアットホテルが好きなのは映画『ロスト・イン・トランスレーション』の影響
・ソフィアのコラボアイテムはだいたい所持
・ソフィアのプロデュースするワインブランドもチェック
セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT ¥1,500(ユニクロ)
SOFIA COPPOLA
・映画監督にしてスタイルアイコン
・2010年ヴェネツィア国際映画祭で最高賞を受賞
・シャネルのコレクションではムービーを担当することも
・お父さんは『ゴッドファーザー』の監督フランシス・F・コッポラ
❝好きだと公言していましたが、
まさか会えるなんて
思っていませんでした!❞
対面が叶ったのは、ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」とソフィアのコラボレーション「セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT」のイベント。以前のVERY誌面を読んでくれていたユニクロの担当者が、「ソフィアが来日するので会いませんか?」と声をかけてくれたのです。当日、「ソフィアが好きな色だから」と、ピンクの紙袋に入ったとらやの羊羹を手土産に持ってきたシンマイちゃん。憧れの人を前に感激のあまり涙をこぼすシーンもありましたが、さすがシンマイちゃん。あっという間に打ち解け、笑顔で対談がスタートしました。
ソフィアにとって
ファッションのお手本は?
申さん コラボレーションTシャツはフォントや色づかいが「ソフィアらしい」と感じました。
ソフィアさん ありがとう。どれも気に入っています。作品のポスターを担当してくれているデザイナーと一緒に写真とセリフを選びましたが、作品を振り返るいい機会になりました。
申さん 日本のファンに、どんなときに着てもらいたいですか?
ソフィアさん いつでも好きなときに。皆さんが自分なりに着こなしている姿を見るのが、私も楽しいんです。
申さん ソフィアさんのファッションをずっと参考にしています。お手本にしている人はいますか?
ソフィアさん 両親の友人たちが、私のファッションアイコン。フランス人女優のオーロール・クレマン、シャネルのモデルだったキャロル・ブーケは、幼い頃からの憧れ。
セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT WOMEN Tシャツ5柄¥1,500、トートバッグ1柄¥1,500 全国のユニクロ店舗およびオンラインストアにて発売中 https://www.uniqlo.com/jp/ja/spl/ut-graphic-tees/sofia-coppola/women
子どもの成長で「自分時間」も
週末は親子でパンケーキ作り
申さん VERYの読者は小さい子を育てるママが多いのですが、お子さんが12歳、16歳になり、生活は変わりましたか?
ソフィアさん 下の子はまだ中学生なので、まだまだお母さんが必要。今まで通り仕事と家庭のバランスを取る必要はあります。でもこうやって日本に来るなど、家を空けられる時間は少し増えたかも。
申さん お子さんとの時間で大切にしていることがあれば、教えてください。
ソフィアさん 週末は犬の散歩やパンケーキ作りで、親子の会話を楽しんでいます。
対談中、ずっと目をキラキラと輝かせていたシンマイちゃん。その「ソフィア愛」は、口にしなければ編集部も知らなかったこと。その日をきっかけに、今回の企画も実現しました。願いは言葉にして、自分で叶えるもの。そんなことを身をもって教えてくれたシンマイちゃんでした。
中学生の頃に買ったサントラの
CDにサインを貰った!
撮影/最上裕美子 ヘア・メーク/廣瀬浩介(申 真衣さん分) 取材/樋口可奈子 編集/藤田摩吏子
*VERY2023年5月号「申 真衣ちゃん特別インタビュー企画「ソフィア・コッポラさん! 私の憧れです」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。