子どもと一緒の毎日に、カジュアルがベースの私たち。だからってお洒落したいマインドはいつだって忘れたくない!男の子ママでいつも素敵なスタイリスト・福田麻琴さんのデイリースタイルを紐解くと、秘訣は「ワントーンコーデ」でした。今回は、小物使いでワントーンコーデを楽しむ方法7選をご紹介します。
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【One tone Idea etc.】
\スタイリスト福田さん流/
このアイデアでワントーン
カジュアルがもっと楽しくなる!
「ちょっとした工夫やひと手間で印象が全く変わるから、お洒落って楽しい」と福田さん。最近おすすめの技ありテクをピックアップ。
one tone color denim
1.シュシュと
合わせてみる
トップスと色を合わせることで、シュシュが目立ちすぎずにまとまり感がアップ。2023年ならデニムリンクさせるのも可愛い。
デニムブームはシュシュにも。デニム、Gジャンなどリンクもしやすい。
シュシュ¥25,300(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店) ピアス¥55,000(ナタリーシュレッケンベルグ/デ・プレ) ジャケット¥42,900(ハイク/ボウルズ) パンツ¥53,900(アイシクル/アイシクル 伊勢丹新宿店)
one tone color yellow
2.フォーンケースと
合わせてみる
たとえばお気に入りのイントレチャート柄のケースはファッションの一部。洋服とリンクさせて技あり感アップ。
ボッテガ・ヴェネタのストラップシリーズはカラーバリエが豊富。
スマホストラップ¥35,200(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) カーディガン¥85,800(ドゥロワー/ドゥロワー 二子玉川店)
one tone color khaki
3.パールがあれば
allカーキもあり
カーキONカーキのレイヤードに今シーズンは注目しています。ハンサムになりすぎるときは、パールを足して女らしさをひとさじ。
シャツにミリタリーコートを重ねたカーキのワントーン。メンズライクな印象なので、パールのネックレスで女らしさをプラス。白のレフ板効果で顔色もトーンアップ。
パールネックレス¥116,600(ソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン) ジャケット¥35,200(ティッカ) 中に着たシャツ¥44,000(マディソンブルー)
one tone color blue
4.足先までブルーという
新発想
パンツと靴を同色で揃えるのは脚長効果の常套手段。マノロブラニクのサテンのハンギシ×デニムは甘辛ミックスの妙が最強。
淡色デニムを水色と捉えたら、名作ハンギシのブルーとワントーンに。サテン素材の光沢とビジューのきらめきが、デニムのカジュアルさを上手に引き算。
靴¥181,500(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)パンツ¥37,400(オーラリー)
one tone color grey
5.グレーワントーンには
シルバーが効いてくる
あえてガツンと大ぶりなものを効かせるのも手。ティファニーのボーン カフなら最大効果を発揮します。
普遍の人気を誇るティファニーの「エルサ・ペレッティ™ ボーン カフ」。程よいボリューム感でカジュアルに活躍。
スウェット¥13,200(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 青山店) Tシャツ¥8,580(リフィル/リフィル カスタマーサービス)メガネ¥55,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ) カフ¥253,000 リング(薬指)¥786,500 リング(人差し指)¥1,072,500(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) バッグ¥23,100(ブレス トプカピ/クリケットウェブ)
one tone color camel
6.小物をブラウンで
揃えておく
ザ・ロウのバッグ「ソフィア」にトーンを合わせたサングラス選びでどんなカジュアルも抜け感のあるリッチな雰囲気にまとまる。
ワンハンドルでレディ度満点なザ・ロウの「ソフィア」。かっちりしすぎないブラウンはカジュアル派に人気。
バッグ¥614,900(ザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)ジャケット¥71,500(サードマガジン)サングラス¥19,000(COS/COS 青山店)
one tone color white
7.ペディキュアの色を
お気に入りのサンダルと同色に
エルメスの「シプレ」をせっかくはくなら、ネイルの色を合わせる。お洒落は自己満なところもあるから、細部にこだわって楽しむのも手!
人気のシープスキンのエルメス「シプレ」に新色が登場。パンツだけでなくネイルもミルク系ホワイトで揃えキュートな足元に。
靴¥151,800(エルメス/エルメスジャポン) パンツ¥53,900(アイシクル/アイシクル 伊勢丹新宿店)
撮影/水野美隆〈zecca〉(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリング/福田麻琴 ヘア・メーク/廣瀬浩介 モデル/申 真衣 取材/塚田有紀子 編集/石川穂乃実、藤田摩吏子
*VERY2023年5月号「ママになったら、なおさら発想! Part1 スタイリスト福田麻琴さん「カジュアルなときは、なおさらワントーン」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。