徐々に縮小傾向が緩和している園や学校も多い運動会。2023年はついにマスクも外れ、3年ぶりに大いに盛り上がりを見せそうな予感です。そうなれば、観戦するママたちの気合いも自ずと上がるもの。今回は高感度カジュアルが得意なスタイリストの尾辻󠄀益実さんに、鉄板のスウェット×レギンスがこなれて見えるコツを伺いました。
Coordinate
鉄板のスウェット×レギンスは
効かせる靴下選びがカギに!
アクティブシーンに限らず普段から制服化しているビッグスウェット×レギンススタイル。意外と大事なキーアイテムがこの白ソックスで、スニーカーと黒レギンスを繋ぐルーズと細リブのちょうど中間くらいのクシュッと感が大活躍しています。昔のダイアナ元妃のスポーツスタイルSNAPから着想を得て、オーバーサイズのヴィンテージスウェットを合わせるのも好き。
◉PROFILE
尾辻󠄀益実さん
数々のモード誌編集部に在籍した後、独立しスタイリストとして活動。スポーティをモードに昇華させた高感度なカジュアルがSNSでも話題に。2022年自身のファッションブランド〝thehighlights〟をスタート。私生活では8歳と6歳の男の子ママ。
撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/尾辻󠄀益実 ヘア・メーク/SHIBATARO〈P-cott〉 取材・文/木村幼奈 編集/引田沙羅
*VERY2023年5月号「今年の運動会こそ、〝スポーティモード〟トレンドに乗っかろう!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。