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“ほぼ毎日スウェット”でもオシャレ【大井文香さん】7つのセオリーって?

公園、スーパー、送迎。ママたちの毎日はマルチタスクという名の〝寄り道〟だらけ。駒沢公園で群を抜いてオシャレが光っていた男の子ママ・大井文香さん。彼女のカジュアルセオリーを紐解き、見えてきたのは〝スウェット軸〟の毎日オシャレでした。

駒沢公園でひときわ目をひく
オシャレなママを追跡!

【セオリー:01】
ボトムスはゆるっと。トップスは
コンパクトに。サイズ感をコントロール
してカジュアルをルーズに見せない

Style List

KNIT:everyone
PANTS:NEVVER
SHOES:New Balance 993
BAG:Patagonia
CAP:47

メンズやユニセックスの方が理想のアイテムに出合える。リュックはトートにもなる2WAY。

大井文香さん(32歳)

・モード誌編集者のちGUマーケティング部へ
・カジュアルブランド「goodness」プロデュース
・夫はアパレルショップ「everyone」オーナー

 

【セオリー:02】

ベースは白、紺、グレー。
「5年前の自分と変わらない」が、
むしろ心地いい

Style List

SWEAT:everyone
PANTS:Levi’s×SNIDEL
SHOES:New Balance 993
BAG:everyone

品よくまとまる3色を軸に。デニムは潔くワイドで、ヒップとウエスト周りはフィットする理想的な1本。

【セオリー:03】

ラクちんカジュアルだからこそ、
アクセ&ジュエリーは必ず!

Style List

SWEAT:Vintage
PANTS:Levi’s 501
SHOES:New Balance 550

今年気分のハーフジップスウェットはBOUTIQUE AOYAMAで購入。501は夫から譲り受けたもの。

【セオリー:04】

足首が見えると途端にコンサバ。
靴下バランスが難しい
クロップド丈ははきません

Style List

FLEECE:Patagonia
SWEAT:goodness
PANTS:L.L.Bean〈Vintage〉
SHOES:New Balance 2002R
BAG:everyone

足元に〝溜まり〟ができるボトムスバランスに。これはフリマで見つけたもので、善くんともグリーンのカラーリンク。

【セオリー:05】

スウェットカジュアルなら家族リンクに
〝チーム感〟が出しやすい!

スウェット使いが三者三様でも、グラデーションになるようなカラー選びをすれば自然と統一感が生まれます。

 

【左から】

PAPA’s Style List

SWEAT:everyone
PANTS:FARAH
SOCKS:UNIVERSAL PRODUCTS.
SHOES:New Balance 992

 

 

KID’s Style List

TOPS:Arket
PANTS:LOS ANGELES APPAREL
SHOES:New Balance 993

 

MAMA’s Style List

SHIRT:A.PRESSE
SWEAT:Vintage
PANTS:UNIQLO
SHOES:New Balance 993
BAG:LOUIS VUITTON

 

【セオリー:06】

ワンマイル以上の日もスウェットで
自分らしく! アウターと小物で格上げ

スニーカーも
ハイブランドにスイッチ

Style List

OUTER:HERMÈS
SWEAT:everyone
PANTS:JIL SANDER
SHOES:ON×LOEWE
BAG:THE HIGHLIGHTS

紐がレザーなのでスニーカーでもきれいめ。細番手の糸で織られたスウェット、艶のあるパンツ…お出かけには、華美でなくても質の良さを感じるものを。

【セオリー:07】

足元以外は夫とシェア。体形悩みを
隠しつつ、サイズ感で今っぽさを

Style List

SHIRT:agnès b.〈Vintage〉
PANTS:DISCUS
SHOES:Reebok×JJJJound
BAG:mont-bell, ZEPTEPI

夫のサイズ感が、産後の体形カバーかつ今の気分にもぴったりなので頻繁にシェア。シャツは’90年代のアニエスべー。

今は、息子と思いっきり
動けるオシャレが最優先!

ファッション業界にいた頃は、ブランドのシーズンアイコンのような〝映える服〟を買い、結局箪笥の肥やしにしてしまったこともありました。息子の善と過ごす日々は、公園→スーパー→また公園というほぼ同じ行動パターンだけれど、私にはそれが何より大切で楽しい。今の生活に必要なのは映える服ではなく、息子と思いっきり動ける服なんです。そうして辿り着いたのが、削ぎ落とされたシンプルなスタイル。とはいえ、決してどうでもいい服を着ているのではなく、私なりに考え納得したうえでのスウェット1枚。だから全部に袖を通すし、気分も上々です。

撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/廣瀬浩介 取材・文/藤井そのこ 編集/太田彩子
*VERY2023年4月号「スウェット軸の寄り道カジュアル」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載されているエルメスのアイテムは私物につき、ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。

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