デニム以上にラフにはけて、スウェットのようにラクチン。加えて、キレイめ派の気持ちも拾い上げてくれる優等生シルエットなのが“エクステンドパンツ”。靴や服、シーンを選ばずに履ける優秀コーデをご紹介します。
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「エクステンドパンツ」とは?
☑︎ キレイめシルエット
☑︎ 伸びる生地
☑︎ ウエストが一部ゴム
☑︎ シワにならない
好きすぎてライターあやかが
命名しちゃいました
「エクステンドパンツ」の
良さを語りたい!
「デニムのイメージがない」と言われるほど、カジュアル下手な私。確かにデニムはキャラに合っていない気がして避けていました。でも、ラフにはけて、ストレスフリーなパンツはほしい…。そこに現れたのが、伸縮性のある素材で、きちんと感を死守できるシルエットのパンツ。はいた瞬間「これだ!」と感動し、今では5本以上持っています。素材に脱力感があるから、どこか垢抜けて見えるんです。カジュアルなコーディネートも想像しやすく、何より足元とTPOを選ばなくて済むから、おしゃれがラクになりました。愛と感謝を込めてエクステンドパンツと名付け、推しボトムスとして紹介します!
パンツ¥27,500 ピアス¥26,400(ともにハイク/ボウルズ) ナイロンジレ¥49,500(トゥモローランド コレクション/トゥモローランド) ブラウス¥9,900(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店) キャップ¥11,000(yori) ショルダーバッグ¥50,600(ヘリュー/エスケーパーズオンライン) トートバッグ[2月下旬展開予定]¥14,300(アンドミューク/アマン) スニーカー¥15,400(アスファルト/アースマーケティング)
ここがスバラシイ
カッコよすぎるのは苦手さんもOK
いつもの甘トップスに
合わせれば新鮮に見える
甘トップスを、ほんのりモード顔にシフト。タイトな裾と細身シューズの相性が良く、足元をキレイめなバランスに整えてくれます。
【coordinate】
PANTS:UNFILO
GILET:yori
SHIRT:yori
BAG:Valextra
SHOES:FABIO RUSCONI
ここがスバラシイ
キレイめコーデはもちろん
デニムをはかない派の
カジュアル心も満たしてくれる
定番コーデの「ジャケット×デニム」の〝デニム〟をエクステンドパンツにチェンジ。ゆるっとしたリラックス感が出て、キレイめすぎない雰囲気がちょうどいいんです。
【coordinate】
PANTS:SLOBE IÉNA
JACKET:BABYLONE
SHIRT:Curensology
BAG:MICHIKO LONDON
SHOES:UNIQLO
ここがスバラシイ
シルエットがもたつかないから
足元がインでもアウトでも
だらしなく見えない
伸縮性のある素材だから、どんな靴を合わせてもシルエットを崩さず、柔軟に馴染んでくれるんです。靴に迷わないから、朝のコーデがとってもラク!
撮影/木村 敦(人物)、清藤直樹(静物) スタイリング/石関靖子 ヘア・メーク/廣瀬浩介 モデル/優木まおみ 取材・文/高橋夏果 編集/本間万里子
*VERY2023年3月号「キレイめ「エクステンドパンツ」が最強なんです!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。