“錨の鎖”を普遍的なアイコンに
昇華させたラグジュアリーな
シルバーの代表格
フランス語で「錨の鎖」を意味する「シェーヌ・ダンクル」は、その言葉通り3代目社長ロベール・デュマが海辺で見た錨の鎖のスケッチを着想源にして、1938年に誕生しました。
当時、ブレスレットは金やプラチナで作られることが多かったのに対しロベール・デュマはシルバーを使用し、革新的なブレスレットが生まれました。馬具工房をルーツに持つエルメスのチェーンメイキングの技が存分に発揮された、無駄のない美しく普遍的なフォルムは現在のジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターであるピエール・アルディ氏に受け継がれ、80年以上経た今もエルメスを代表するアイコンとして輝き続けています。
上からブレスレット[シェーヌ・ダンクル]¥175,000ブレスレット¥161,000ピアス[ともにニュー・ファランドール]¥161,000(すべてエルメス/エルメスジャポン)
これをつければ
Tシャツだけでもお出かけできる
シルバージュエリーの大本命
モダンでクールな表情のシルバーが、コンサバなスタイルには抜け感を、カジュアルには、上品さをプラスしてくれる。ブレスレット大[シェーヌ・ダンクル]¥175,000ブレスレット小¥161,000ピアス[ともにニュー・ファランドール]¥161,000(すべてエルメス/エルメスジャポン)トップス¥21,000(ベースレンジ フォーアダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター)パンツ¥54,000(マディソンブルー/ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店)バッグ¥8,000(イルク・アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター)ハット¥68,000(ボルサリーノ/ボルサリーノ ジャパン)
撮影/押尾健太郎(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/安西こずえ〈Coz inc.〉 ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 モデル/黒田エイミ 取材・文/西尾慶子 構成/翁長瑠璃子
*VERY2019年6月号「似た物が手軽に買える時代だからこそ “カブりオシャレ”のルーツを探れ!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。