ブランドのロゴやモノグラムがあふれている今、〝分かりにくい〟バッグを手にした素敵な人は「一体どこのだろう?」と気になる存在に!卒入園や学校行事、通勤などシーンレスで頼れるミステリアスバッグ。今回は、オシャレ読者が愛用しているシンプルバッグをご紹介します。
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主張しすぎないところに、ぐっとくる!
「ミステリアスバッグ」を
手にしたコンサバ読者を発見!
ブランド物よりも
〝自分っぽさ〟が出せる!
大和美帆さん(30歳・VERY STOREバイヤー)
誌面スナップから抜群のセンスを買われ、昨年バイヤーに就任。3歳の男の子ママ。
「バッグはブランドにこだわらず〝服に映える今っぽさ〟を重視。地味色×ベーシックが多いのでギャザー感やハンドルのアーチなどバッグのトレンド感が良い仕事をしてくれます。公園やスーパーでも気兼ねなく持てるのもポイント」
ブランドの服や靴とも
〝ケンカ〟しない
上澤恵理子さん(39歳・医師)
古着デニムやタートのメガネはパパと共有、夫婦揃っておしゃれな6歳の女の子ママ。
「一昨年に買ったパークトートは今っぽいデザインや機能性もさることながら、ほぼロゴなしのストイックさに惚れ込んでいます。MaxMaraのテディなど『どこの』と分かりやすい旬なブランドの服に合わせても嫌味なくおしゃれに!」
匿名性が高いから
シーンを選ばず使える
芳根 香さん(30歳・航空会社勤務)
ママになった今もフライトアテンダントとして世界を飛び回る、4歳の女の子ママ。
「ママになって荷物が増え、それだけで存在感がある大きめバッグは極力シンプルに。アエタは上質感があるのに主張がないのでカジュアルな週末からお稽古などきちんとしたい時もOK。バリエを揃えて愛用しています」
撮影/小川久志(静物分)、イ・ガンヒョン(読者分) ヘア・メーク/沼田真実〈ilumini.〉 スタイリング/佐藤佳菜子 取材・文/増田奈津子 編集/太田彩子
*VERY2023年2月号「あの人のミステリアスバッグの正体」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。