冬の後半戦はまっさらな新品ニットを投入してフレッシュな気分で春まで乗り切りたい!高コスパ・高クオリティなニットがバリエ豊かに揃っているユニクロでスタイリスト・安西こずえさんが今買うべきニットをセレクト。今回は、愛用者も多い「エクストラファインメリノ」の今季注目3カラーをご紹介します。
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名脇役・エクストラファインメリノは
色出しがどんどん進化!
今季の注目3カラーはこれ♪
ライトグレー
シャツとタートルの着る順を変えた
新鮮なレイヤードスタイル
「ともすればほっこりしてしまうライトグレーの色出しもこちらは秀逸! 程よく青みがかった中間色で、スカートの黒とちょこっとだしたビビッド蛍光ピンクの衿を繋ぐ名バランサーに」(こずさん)
セーター¥2,990(ユニクロ)ブラウス¥59,400(セブンティ ヴェネツィア/サン・フレール)スカート¥47,300(ル ブーケ)ピアス¥38,500(ヌゥ ユゥ/アイネックス)ブレスレット¥19,800(ジェンマ アルス/ジェンマ アルス ジャパン)バッグ¥26,400(シィメ/ヤマニ)ブーツ¥181,500(オールデン/ラコタ)ソックス(スタイリスト私物)
青みピンク
同系色のロゴと繫げば、
派手色カーディガンも簡単
ユニクロのニットは色出しの技術が年々向上していて、難しいトレンドカラーも上手い。トレンドの青み系ピンクは黄み肌にもなじみ顔色を明るく見せる絶妙な色で着る人を選びません」(こずさん)
カーディガン¥3,990(ユニクロ)スウェット¥16,500(ウーア/ベイクルーズストア 名古屋)パンツ¥44,000(ナインティーン セブンティ/サン・フレール)キャスケット¥5,500 バッグ¥9,350 (ともにバンヤードストーム/エレメントルール カスタマーサービス)ピアス¥30,800(マリハ)
深グリーン
程よく薄手でコンパクトなので
タックインも思いのまま
「濃いめのグリーンも今季のトレンド。カットソーライクな薄くしなやかな生地は、ボトムスによってインしたりアウトしたり、Tシャツ感覚であれこれ着回せます」(こずさん)
セーター¥2,990(ユニクロ)中に着たトップス¥9,900(バンヤードストーム/エレメントルール カスタマーサービス)パンツ¥77,064〈ラ フェティッシュ〉バッグ¥17,500〈セリア トルビスコ〉(ともにリディア)ネックレス¥24,000(アルス/ジェンマ アルス ジャパン)ブーツ¥62,700(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)
\エクストラファインメリノって?/
首元がさらに
ヨレにくくアプデ!
髪の毛より細い極細メリノウールを使用。毛玉ができにくい加工を施し、今季はダブル衿を採用することで首元をヨレにくく強化。マシンウォッシャブルです。(プレス・宮本さん)
\ニット博士・こずさんが断言!/
「ニット生地はユニクロの得意
分野。本当に高見えします!」
ユニクロのニットの良さは、誰でも気負いなく着られるベーシックなデザインだからこそ、コーデで遊べるところ。冬に出番が多くなる主張のあるボトムスとも相性抜群です。生地感や色出しも年々進化。毛玉になりにくく、キレイが長持ち。素材レベルでの企業努力に脱帽です。
◉profile
本誌をはじめ数々のメディアで活躍するトップスタイリスト。一年を通して愛用するほどの〝カシミアニット愛〟が高じ、老舗ニットファクトリーとコラボしたカシミアニットライン「COZ manufactured by WRAPINKNOT」が大好評。
撮影/酒井貴生〈aosora〉 スタイリング/安西こずえ〈Coz inc.〉 ヘア・メーク/福川雅顕 モデル/芹名 取材・文/遠藤彩乃 編集/翁長瑠璃子
*VERY2023年2月号「【大特集】冬の折り返し地点、オシャレのテコ入れするなら♪ 新年改め、ベストニットで勝ちに行く! Part3 買い足しユニクロで、毛玉のない私になる!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。